千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

昨日のブログは　12月20日に行われた「エコキャン2009」について　書いた。

前の日の１２月19日も　僕は　冬のイベントに参加していた。

毎年恒例の　山武剣道連盟主催　「山武剣道祭」だ。

今年は　午前中が　講習。午後から　試合と　合同稽古という内容。

週末に　やってきた寒波の為　体育館の中は　寒い。

でも

剣道は　基本的に　裸足だし　身につけるものも　夏冬兼用だ。

はかまの下には　基本的には　下着は　つけない。　

しかし　ほとんど　動かない講習の時間は　あまりにも寒いので　今回は　内緒で　けが防止のために　最近流行っている　ストレッチ素材のパンツを　はいた。おかげで　かなり　助かった（これも　自己防衛です）

午後は　いよいよ　剣道祭のメインである試合。

3人ひと組で　下は中学生、上は　60歳オーバーの人まで　今年最後の試合を楽しんだ。

今回の出場チームは　16チーム

僕も　急きょ　その場にいた二人と　チームを組み出場したが　代表戦の末　僕が一本とられて一回戦で負けてしまった。もっと　やりたかったなあ。

いつも　稽古をつけていただいている先生が　全日本剣道連盟から　長年の功労を認められ　表彰された。

造幣局で作られた重ーいメダルなどは　　僕らは　生涯に　まず　見ることが　できない逸品だが　先生は　僕ら　みんなに　「こんなの　もらえましたよ」といって　持たせてくれた。先生の人柄　そのものだ。

先生の歳は　87歳。毎週　欠かすことなく　防具をつけ　道場に　たっている。

先生のモットーは「生涯剣道」。もう　そのまんまの　人生だ。

ちなみに　87歳の先生に対し　僕は　いまだかつて　一本も　取ったことがないし　この先も　取る自信がない。

つくづく　おそろしいです　剣道は・・・・

このようなおめでたいこともあり　ますます　来年へ向けて　意欲が　高まった僕でした。

ちなみに　その後の懇親会では　飲み放題をいいことに　楽しく　深酒をしてしまいました。

また来年も　みなさん　稽古　よろしくお願いいたします。

数か月前から　仲間たちと　準備してきたイベント　「エコキャン2009」 

快晴　無風　　サイコーの日！

いよいよ　みんなで　つくった　手作りキャンドルを　並べます

広い公園の中に　竹で　つくった　灯篭も　ひとつずつ　並べていきます

ちょっと　休憩　。　いつも　こういうボランティアに　積極的に　参加してくれる仲間たちです。

こういう時間が　結構　楽しいんです。

午後になって　みんなで　持ち寄った空き瓶を　つかって　さらに　キャンドルを　作ります。

暗くなってきたので　みんなで　チャッカマンを　持って　キャンドルに明かりを　つけていきます。

例年のイルミネーションの点灯イベントと違い　今年は　静かに　小さな光が　公園の中に広がっていきます。 

エコキャンの文字を　キャンドルで　作りました。

これは　まったく　計画していなかったのですが　キャンドルが　余ったので　つくりました。

でも　ここが　今回　一番の　カメラスポットになりました。

手作りイベントは　こんな　予想外の展開が　おもしろいです。

実行委員長様　　ごくろうさまでした。

また　応援してくれた　皆さま　ありがとうございました。

昨日　書いたガーデンルームのお客さんを　「紹介してくれたお客さん」へ　あいさつに行った。

このお客さんの家では

①ガーデンルームの取付

②お風呂のタイル全面改修

③駐車場増設

など　今まで　何度も　お世話になっている（重ねて　感謝）。

このお客さんが　当社を　紹介してくれた大きな理由が

「あの店長　なんとか　考えてくるよ」　だったらしい。

確かに　今回も　予算のこと・商品の取付方法のこと　　なんとか　しましたけど・・・・

改めて　それを　耳にすると　うれしいような　すごい　プレッシャーのような　 

そーいえば

この紹介者のお客さんのところでの工事　　すべて　普通の　一般的な　オーソドックスな方法では　納まらなかったなあ

たとえば　こんなことです

一見　なんでも　なさそうに見えますが・・・・・

そうです！

ガーデンルームの屋根に　家の屋根が　くいこんでいます。

コンピューターだと　こんなこと　簡単にワンタッチで　できちゃうのですが　現場では　大変です。

当時　20代（ギリギリでしたが）だった僕は　「建物の方の屋根　切っちゃえば！」派閥だったのですが　師匠に　たしなめられ　「なんとかする」派に　なっていきました。

いわば　建物との　そして　予算との　「友愛」精神です。（←一応　ここ　笑いどころですから）

「そう簡単な問題じゃない！」とか「時間がかかる問題です」とか　いうかも　しれませんが

「最後には　なんとか　する」「最後には　私が　決定する」と　顔を上げて　自信をもって言えるよう

これからも　がんばります

数年前に　ガーデンルームを施工したお客様が　お近くの方を　ご紹介してくれました。

その庭が　これです。

 ここに　サンルームを　取り付けたいとのこと。

ただ　ご希望は　ＴＯＥＸのガーデンルーム「エクシオール」

でも　予算の折り合いが　つかない

来店打合せの時　お客さんが　当社に　展示されていた「ＴＯＥＸ　エクシオール　フィリアⅡ」を　見初めた。

昨年から　展示処分の値札が　貼られていた商品だ。

まさに　適齢期

「よし　売った」

しかーし

重大な問題あり

色も　値段も　気にいっていただいたのですが　高さのサイズが　合わない・・・・・

写真をみても　わかるように　窓サッシの上には　障害物があり　取り付けられるサイズは　限定されている。

「上が　決まっているならば　下にずらせば？」という話に　当然なってくるが　そうすると　サッシから　30センチも　段差が　ついてしまい　お客さんのやりたいことと　食い違ってきてしまう。

「展示品処分だから　しかたないでしょ！」　と　いうことは　僕のプライドが　許さない

それに　紹介してくれた方への想いもある。

お得意の　　「どうすっぺ？」が　はじまる・・・・・・

婚約は　したが　嫁ぎ先で　恥ずかしい思いを　しないよう　急いで　花嫁修業させることにしました。

その結果　こんな取付方法を　してみました。

 サッシのついている壁面には　取りつけない方法です。

これによって　床の位置は　上がり　　そして　ずらして作った分　50ｃｍ　部屋を　広くすることが　できました。

雨戸の部分の処理も　この通り　うまく加工できました。

床板も　奥行きが伸びた分　正規の床板は　使えず　別途　張替ました。

展示品処分　といいながら　かなり　オーダーメイド的な工事を　してしまいましたが　お客様は　とても　喜んでくれました。

「多分　新品を　頼んでいたら　この発想は　なかったよね！そうでしょ　店長～」

我々の展示品は　電気量販店が　「展示品限り！ただし　箱は　ありません！このまま　お持ち帰りください！」というのと違い　商品販売後　どうしても　工事を　しなくてはいけません。

　できることなら　問題なく　楽に　取りつけられる（なおかつ　目立つ）現場に　売りたい気持ちが　もちろんあります。

でも

それは　「人間の・販売店の・職人の」　わがままな気持ちです。

この展示品だった「エクシオール　フィリア」は　一度は　解体を　経験しましたが　今後　ずっと　この家につれそい　おそらく　この家と共に　最後まで運命を共にするでしょう。

再度　僕の手で　解体することが　あるかどうかわかりませんが　どうか　その日まで　この家の人たちと　仲良く過ごしてください。

　コンビニに入る

レジ脇のおでんの良い香りが　してくる

コンビニ各社　おでんの味に　しのぎを　削っている。

ウチでも　冬になると　おでんが　増えてくる

家族の間では　おでんの具の取り合いは　あまり　起こらない。みんな好みが　違うからだ。

僕は　つみれボールみたいな練り物が好き。女房は　レアな牛スジが　好き（からしタップリ）。長女は　モチ入りきんちゃくが好き。長男は　ウインナーなど肉系が　好き。6歳の次女は　渋くダイコンが　好き。

　横浜の白楽に住んでいた若い時　東急東横線白楽駅のホームを降りると　すぐに　小さな　小さなおでん屋が　あった。80代（もしかしたら　90代？）のじいさんが　やっていて　めったに　店が　開いていることはなかった。

夜中　バイトやコンパから帰ってくると　「あっ　じいさん　今日やってるよ！まだ　生きてたか！」という感じで　入った。

田舎では　おでんだけしかない店など　見たこともなかったし　めずらしい具もあったので　「じいさん　これ　いつ　仕込んだのかな？」と　半信半疑ながらも　おいしく食べた。

　今　僕の生活の中では　仕事帰りに　「ちょっと　赤ちょうちんに誘われちゃって・・・」ということは　ない。

家族や　友達とワイワイ食べるおでんも良いが　寒い夜風を避けて　気分のままに　入ったおでん屋で　ひとりで　ちょっとずつ　つつく・・・そんな　おでんも　たまにはたべてみたいなあ