流れる水は 腐らない
先日 剣道の段審査に 落ちてしまいました。
幾度となく 挑戦しているのですが・・・
今回は 練習量も いつもの3倍に増やしていたので (つまり 仕事も家庭も かなり みんなに負担をかけていたので) かなり がっくりきました。
昨晩 いつも お世話になっている稽古会に行き 先生方に 結果の報告を しました。
いつもながら これが 一番 つらい
ただ 今回は いつものようなご指導(いいかえると お説教)ではなく
「そうか おかしいなあ どこが 悪いのかなあ? もう 充分なのになあ」というご意見(いいかえると 同情?)を 多くの先生から いただきました。
うそでも 同情でも 救われました。
「とにかく だんだん よく なってきているからな!稽古 休まず 来いよ。ここで 我慢して 乗り越えれば 今回 たまたま 受かった奴より 先々 ずっと 楽できるから・・・・・etc」
流れる水は 腐らない
稽古を とにかく 続けていこう その先に きっと 光は あるだろう。
死ぬまで ずっと 求め続けられる それが 剣道の良いところ
そーいえば 今回 別の段で 93歳の人が 受験していて みんなを びっくり させていた。
残念ながら 落ちてしまったが (そのあたり 剣道連盟は 容赦ない) 実技審査後 会場から 拍手が 沸き起こった。
すごい人が いるもんだ。