寝ても 覚めても
今朝 4時半ころ 地震で 目が 覚めた
東京湾が 震源だった。
普段 僕は 子供に 強引に 揺り動かされても 眠りから 覚めない
しかし 今朝は それほど 強い地震で ないのに 目が覚めた理由を 自分自身では わかっている。
昨日 積んだブロックが 気になっているのだ。
「地震!」
というと 気になるのは 現場の事
そして 店で 売っているテラコッタの鉢の事
寝ても覚めても とは いうが 深い意識の底に 刻み込まれているんだな 仕事が・・・・。
地震情報を 見るため テレビのスイッチを 押す
「ジョー わしのかわいいジョー」 丹下段平が さけんでいる
な・なんだ こんな時間に なぜ 「あしたのジョー」が やっているんだー
しかも これは 僕が 子供のころ まさに 熱狂していた シーズン2の方だ
ライバル 力石徹との試合 そして 力石の死 しばらく そのトラウマから ボクシングが できなくなり 矢吹ジョーのファンとしては もどかしくて しょうがない場面だ。(タイトル「幻の・・・あのテンプルを撃て」)
いつの間にか テレビにひきこまれてしまい 地震情報を 見ることなど すっかり 忘れてしまった。
寝ても覚めても 意識から離れない仕事のことが 「あしたのジョー」によって コロッと 覆されてしまうとは 僕も まだまだ とても 未熟です。
13日の金曜日 大安
本日は 13日の金曜日
「13日の金曜日」といっても 最近の 若い子は あまり 怖がらない。
「ジェイソン・チェンソー」といった キーワードを言っても まったく 反応がない
やはり アラフォー世代より上でないと だめか
本日は 「大安」 しかも 本日は大安の中でも 造作をしたりするには かなり良い吉日
あいかわらず なんでも 信じる 僕
午前中 契約を ひとつ 頂きました
午後から 工事を ひとつ 完成させました
外は 寒いが ホットな 13日の金曜日 大安です
もう そんな季節かあ
今日は 涼しい というより 寒い
11月になってからも それほど 寒いと 思ったことはなく 「暦の上では 冬(立冬)なんだけれどねー」と お天気おねえさんも いっていたほど。
確かに 日が暮れるのが 早くなった実感は あったが まだまだ 現場で 作業していると 時として 半袖になることもあり 冬は 身近に感じていなかった。
そこに 本日の寒さ。少し強めの風が 中途半端に紅葉した葉を 吹き飛ばして 一気に冬の姿に変えようとしている。
建築資材の問屋さんが 「当社では こんな物も 用意しています!」と言って お歳暮商品のサンプルをもってきた。
「お歳暮かあ」
つい この前 お中元でもらったそうめんを 食べきったような感じが するのですが・・・・
気がつけば もう 11月中旬だもんね。
そろそろ ド派手なイルミネーションが あちこちに 出現しそうですね
展示会にいってきました。
本日は 大雨
もちろん 現場は 中止
そこで 招待状が 届いていた展示会「国際エクステリアEXPO」へ 急きょ いくことに 決めた。
場所は 幕張メッセ
近いので ありがたい。
「国際ガーデンEXPO」と「国際フラワーEXPO」も同時開催なので なおさら ありがたい
この業界 雨だと このような展示会にいきやすくなるので 職人っぽい人も 多い。
マニアックな商品が多く 結構楽しめた。
同じ会場内で 3つの展示会が 合同だが お客の雰囲気が まったく違うのが 面白い
フラワーの方は やはり 生産者や花屋さんが 多く 女性も多い
ガーデンは 植木屋さんが 多い
エクステリアは 工事屋さんが 多い
でも やっぱり なんとなく みんな 色が 黒い
グッドジョブ
夜汽車
昨晩 剣道の稽古から 帰ってきて 風呂に入り お茶を 飲んだ。
「眠れない・・・・・・」
昼間は 2つの現場を 駆け回り かなり 体は 疲れているのに。
もともと 剣道を やった日は 神経が興奮してしまうのか 遅くまで 起きていることが多い。
それプラス お茶のカフェインのせいだろうか?
目が 冴えてしまう。
「仕事でも するか・・・・」
頼まれているプラン作成が たまっているのである それも 気がかりだ。
パジャマから ジャージに着替え 外へでる。
それほど 寒くはない。夜露が 降りているので 空気が しっとりしていて 気持ち良い。
家の前にあるコンビニには お客が おらず 静かだ。
「あ 電車の音だ・・・・・・・」
ウチから 電車の線路までは かなりの距離が ある
途中 ひと山 超えなくてはならない。
でも 空気が 澄んでいるからだろうか 今晩は よく 聞こえる。
思えば 子供のころは 布団の中で この夜汽車の音を よく聞いたものだ。
そのころの方が 周りも静かだったからだろう
そのころの方が 電車のモーターの音も 大きかったのだろう
そのころの方が 家の防音性能が とても 悪かったのだろう
夜汽車の音を 聞くと いつも 唱歌「夜汽車」のメロディーが 頭を かすめる
いつもいつも とおる夜汽車
静かな ひびききけば
遠い町を 思い出す
のっている人達への 想像も かきたてられる
よっぱらい かな
恋人どうしかな
もうすぐ 読み終わりそうな小説を 焦りながら 読んでいるのかな
いつも 同じ時間の同じ車両に乗りあわせる人が 今日はいないので さびしいのかな
etc etc
そんな 想像を したり ネットで この曲の作曲者って誰だっけ? などと 馬鹿なことを しているうちに 時間が 過ぎ 眠くなってしまいました。(ちなみに これは ドイツ民謡が 基になっていました)
結局 ほとんど 仕事は やれず じまい
嗚呼 どうせ 思い出すなら アップテンポな曲である ブルーハーツの「トレイン トレイン」を 思い出せば よかった