一年に一度
昨晩は 夕方 雲間から ほぼ丸い月が 見えていたかと思うと すぐに どしゃぶりになった→
チリが そのどしゃ降りに すっかり 洗い流されたように 今日は 朝から 抜けるような青空。少し冷たい風だが 家の外に 出てみたい衝動に駆られる。
文化の日に イベントを 企画している人達は 今朝からの青空を見て 成功を確信したのではないかと 思う。(どうしても イベントを 企画実行側から 見てしまう癖が ある)
文化の日には 楽しみにしているものがある
一年に一度 剣道が テレビで 放映される日 「全日本剣道選手権」
剣道ほど 見ていて良くわからない競技は ない
やっている人間ですら よくわからないのだから・・・・
ビデオにとって スローにして はじめて 「ああ そうだったんだ」 と思うものや それでも よくわからない試合も たくさん ある
ブラウン管(もう今は 違うか!)を 通すと わからないことでも 現場では はっきりと 勝負の決着が ちゃんとついている。そこが 剣道の不思議であり 魅力なのかも 知れない。
まあ そんなことを 気にしながら 食い入るように 見てみよう。
「一年に一度」
という響きも 人の感情に かなり 食い込んでくる言葉だ。
昨日の「夢の時間」と 同じくらい。
広告では 当たり前の手法だが 「限定的」ということが 良いのだろう。
日本人は 「限定的」が 大好きだ。
「○○年に一度 秘仏 大公開」なんて イベントがあると 長蛇の列
最近だと 「阿修羅像」なんか 社会現象にまで なったらしい。
僕も 「一年に1セットだけ」とか 「今年の仕事は 10現場だけ」とか 限定的にしてみようかな?
でも 企画が こけたら 会社まで こけるな。
やばい やばい