行間を 読め!
「行間を 読め!」
学生のころ 国語の先生に良く言われただろう
すなわち
作者の気持ちになって 読めって!
何回も 何回も 読み込めば 何を かいてあるか わかるって!
我々 エクステリアプランナーも 行間を 読まねば ならん
つまり
お客さんの気持ちになって 現場を 読まなくては ならん。
昨日のブログネタ「なんかいい の裏側」と 言っているは 同じことだ。
肝心なことは 表にでていないことが 多い。
でも ほとんどの確立で どこかに答えや ヒントが 落ちているのだ。
今回の現場は 幸い 行間を読みこまなくても 良かった
お客さんが 明確な目的と イメージを もっていたからだ。
最近では なかなか めずらしいお客さんだ。
それもそのはず 美術の先生だ。
国語の先生のように 難しいニュアンスで 言わないし
算数の先生のように 「余計なことは しないでよろしい」とも 言わないし
技術の先生のように こちらの工法に 文句をつけないし
理科の先生のように 材質の実験データや サンプルを 求めないし
体育の先生のように 暑くても 寒くても 雨の日でも やれ とも 言わないし・・・・・
構想は 長くとも やり始めると 早い
こんなところも 美術の先生っぽい
おかげさまで 工事も 順調に進んだ。
施工前は こんな感じ
それで 施工途中は こんな感じ
そして 最後に 完成後は こんな感じ
パッパッパ っと 見ていくと 単なる ビフォーアフターだが 賢明なるブログ読者のみなさんは この写真と 写真の間を じっくりと 読まなくては なりませんよ!
「行間を読め」ではなく 「業間を 読め」なんです。
もう一度 じっくり それぞれの写真を 見てください
みえてきたでしょう 業間が・・・・・ 何を かいているか わかるでしょう・・・・・
そうです
業間には 汗を かいているんです。
おやじギャグじゃないぞ 本気だぞ・・・・(注!本気と書いてマジと読んでください)