リクルート社 撮影隊 来たる!
昨年 施工させて頂いたお客様の家が リクルート社から販売される雑誌に掲載されることになり 昨日 取材をうけた。
僕は 土曜日まで そのことを知らなかった。
土曜日に お客さんが 店に来てくれて 飾り付けに使うガーデン雑貨などを 買ってくれた。
「ぜひ 見に行ってみよう」
カメラマンと掲載記事を書いてくれるライターの人が 来ていた。
天気は まぶしいほどの晴れ。
ガーデンルームの日除けを 少しずつ調整したり 5センチ刻みで いすや植木鉢を 動かしたりしている。
「おっと 店長さん 映ってますよ」
カメラマンの後ろに立っているのに なんで 僕が 写るんだ?と思っていたら ガラスに ほんの少し 僕が写っているらしい。
なるほど さすが プロカメラマンだ
お隣の方が 草刈りをしていたが 洗濯物などが 写りこまなくて よかった。
今回の掲載は なんと 顔だし なのだ。
よくぞ 受けてくれました。通常は かなり 抵抗を受けるものなのだが 気さくなご夫婦で ホント ありがたい。
「ガーデンルームの中で 本を読んでいるって感じのシーンが 取りたいので やってもらえますか?」
「秋号の出版なので Tシャツの上に なんか 羽織ってもらえますか?」
「部屋の中から だんなさんが 呼びかけ それに 反応して 奥さんが ガーデンルームの中から 返答しているような感じで やってもらえませんか?」
ライターの人の注文が だんだん うるさくなってきた。
気さくなご夫婦なので 楽しげな雰囲気で やってくれるのだが ほんとに これ 使われるんかな?
「僕 このブリキのおもちゃ すっごい 好きですね」
カメラマンが なぜか 飾りのブリキのおもちゃの写真を アップで 撮っている
「だ 大丈夫かな・・・・・・」
このような住宅雑誌やガーデン雑誌の取材の場合 工事店が お金を払って いわば 宣伝の一環として 掲載する場合もある。この場合は 事前に打合せがあるので 工事店も 撮影日に間に合うように 数日前に花を植えにいったり 草取りなどの掃除をしに行ったりすることもある。また お客さんと共に 取材をうけることもある。
今回は そのパターンではなかったので 「僕は ここを がんばったよ」という主張ができません。
しかし
このように 取材を 快く受けてくれるお客さまが いるということ自体が 大変な宣伝である。
このように お客様が 強く当社をサポートしてくれる喜びを かみしめながら 撮影を 終了した。
ありがとうございました。これからも よろしくお願いいたします。