千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

 昨年　工事を行ったお客様から　「花壇の大きさを　小さく変えたいから」との依頼を受けました。

昨年　作る段階から　「管理の範囲は　可能な限り　小さく」とのご要望を受けていたので　僕なりに　小さくしたつもりでいたのです。

しかし　「あれでも　やっぱり　やりきれなかったかな？」　と　荒れた庭を　想像しながら　久々に　行ってみると　芝生なども　きれいに管理されていて　とっても　安心しました。

建物に合わせ　白をべースにつくったエクステリアですので　緑が　よりきれいに見えます。また　ブロックも　僕のすきな汚れないブロックを使いましたので　作りたての時のままです。

花壇も　大きな変更でなく　より良い方向への変更でしたので　良かったです。

「絶対　電動の方が　いいですから！」と　強く勧めた　電動オーバーゲートを　通り抜けて　帰路につく時の　気分は　とても　よかったです。

　ガーデンルーム　「ココマ」の現場が　ひとつ　仕上がりました。

取りかかりは　6月だったのですが　タイルや床材などの　仕上げ材の決定を　お客様のお休みである土日ごとに進めていたので　随分と　ゆっくりとした工事になってしまいました。

でも　おかげで　そのお客様らしい　素敵な空間が　できあがりました。

このココマは　正面のガラスも　屋根も　側面も　不透明で　閉じられた空間として　作りました。アウトドアリビングであるガーデンルームから　外が見えないなんて　と　思うかもしれませんが　この家では　これで良いのです。ガラス越しに　となりのトイレの窓や　お風呂の窓が　見えませんか？また　お客様が　ここでゆっくりできる時間は　ほとんど　夜ですので　パジャマで　居られることが　大事なことだったのです。

ちなみに　施工前は　こんな庭でした。

水道も　これでした。

立水栓が　変わるだけで　掃除や水まきも　楽しくなります。

先日　夜にお邪魔しましたが　このところ　夜が　少し涼しいので　とても　良かったです。網戸もついたので　虫の心配もなく　ちょっと　寝そべりたくなりました。

秋の夜長が　とても　楽しみな空間です。

有難うございました。

 先日　町の「夏休み親子　木工教室」に　参加しました。

去年も　参加したのですが　僕自身　工作が　大好きなので　とても　楽しみです。

決まったものを　作るのではなく　いくつかの材料を材料をつかって　自由につくって良いというものです。

今年は　「竹」を使って　作ります。

この単純な材料から　子供たちが　それぞれ　どのような想像を働かせ　物を　創造していくか　とても　興味があります。

僕は　小さい時から　のこぎりやとんかちを　使っていたのですが　うちの子供たちは　あまり　使ったことがありません。だから　とても　もどかしくなってしまい　「パパが　切ってやろうか？」と　言いたくなってしまうのですが　ここは　ぐっと　我慢　我慢。

みんなの作品が　できあがりました。ひとつとして　同じ物が　なく　この短時間で　とても　すばらしいものが　たくさんできました。

みんな　すごいなあ

ちなみに　これは　僕の作品。本当は　大人は　つくっちゃいけないのですが　我慢できず　子供を手伝うふりをして　作りました。

竹の輪バランスゲームです。　わっかりましたかあ？

　先日の話になりますが　夏休みのイベントとして　指導をしている少年剣道クラブで　レクリエーションを　しました。

今回は　カレー作りです。

町の調理室を借りて作りました。

剣道が　うまくなるためには　竹刀ばかり　振っていても　よくありません。

古人いわく　「一芸は　多芸に通ず」ですから　その逆もまた　しかりなのです。

さすがに　6年生くらいになると　立派なものです

包丁さばきなども　予想していたより上手です。

お母さん方の　仕込みが　よいのでしょう！

おかげで　とっても　おいしいカレーが　できました！

そんな中で　僕も　改めて　学ばせていただいたことがありました。

食事後　皿を洗おうとしていたら　あるお母さんが

「コップから　洗いなさい！カレーの皿から洗ったら　スポンジが油で　ギトギトになっちゃうでしょ！」

なるほど　ただ　洗うだけでは　いけない。順序を考えなくてはいけないのですね。

普段　あまり　皿洗いを　手伝わない僕も　それに　気付かされ　そして　学ばせて頂きました。

こういうことが　成長していくために　必要なことなんですね。

有難うございました

　お盆が　近づくと　われわれの　業界は　にわかに忙しくなります。とくに　田舎の家では　新戚などが　集まることが多いので　修理の依頼が　多くなります。

先日も　別件で　伺ったお宅で　仕事を済まし　帰ろうとすると　門扉脇の　ポストの裏蓋が壊れているのに気が付きました。

「奥さん　これ　壊れているんですね」

「そう　もう　何年も前からなんだけど　新聞が　濡れちゃうんだよね」

「これ　直しましょうか？」

「え　ブロック壊さなくても　直せるの！」

「もちろん」

我々は　簡単に直せることを　知っていても　一般の方は　そういう風には　思わないんだなあ　と　改めて実感しました。

大型物件を追うことも　大切ですが　このような仕事も　プロの知識を使って　不満を解消することも　大切な役目ですね。

自分の存在意義を　改めて　確認した次第です