つるし雛
さあ! 首を 左に傾けて 写真を 見てみよう
お義母さんが うちの娘達のために 木目込み人形で 「つるし雛」を 作ってくれました。
マリ・猫・うさぎ・金魚・打ち出の小槌・扇子 そして さるぼぼ 等など いろいろな形の人形が ぶら下がっていて 男の僕からみていても ワクワクしてしまいます。
木目込み人形は 木型に 布の端切れを ひとつひとつ埋め込んでいくという作業を繰り返す 根気のいる手芸だ。大きな作品も大変だろうが 小さいものは さらに 大変なような気がする
製作期間は 本人いわく 「ゆっくりやっていたから 1年間くらい」とのこと
有難うございます。
つるす飾り台も 自分で 作ったとの事。職人の域に達しています。
この手先の器用さが 何故 娘(つまりウチの嫁)に遺伝しなかったのか
少し ほつれた作業服を 見ながら ブログを 書く僕でした。