羽田より
本日 春休みを利用して 長男と長女を 広島に住む実姉夫婦のところへ 旅にいかせるため 羽田空港まで 送りにいった。
成田空港の近くに住んでいるので 飛行機には なじみがあるように思っていたが 僕は 羽田空港へ行くのは はじめてだった。
交通事情が 地震の影響で不確定の為 自家用車・電車・高速バスなど いくつかの方法を 検討したが やはり 電車が 一番確実だろう という判断になり 朝5時49分の電車にのった。
土曜日のこの朝早い時間でも 結構 人が 乗っている
電車の時は 子供たちも まだ 大丈夫だったが 浜松町を着き 羽田空港行きのモノレールに乗る頃になると 旅行カバンをもった人達が多くなり いよいよ はじめての飛行機への緊張が 高まってきた様子だった。
羽田空港の国際便が 多くなり 地元 成田空港も 必死になり頑張っているが やはり 羽田は 東京から 圧倒的に近い。成田空港の隣り町にすむ我々でさえ 電車から降りて 「もう 空港?」と びっくりしてしまう気軽さだ。
羽田第二ターミナルビルは 国内便がメインなので 搭乗者も ほとんど 日本人が多く それも 気軽な雰囲気を 醸し出している。
しかし 保安検査のゲートに行くころには 電車に乗る時にはない「手荷物検査」があり 子供たちの顔が こわばっていた。まあ はじめてのフライトだ。しかも ここからは 子供たちだけだから 無理もない。
広島までは 約1時間半の予定だ。少し風は 強いみたいだが それほど 揺れたりしないだろう。
ゲートで見送り その後 飛び立つ飛行機達を 見ながら 食事をしていると もう 1時間半経ってしまった。
「もう 着いたかな?」と思っていると 姉から 「着いた」とのメール。
はじめての飛行機の事を 本人達が どんな風に話すか たのしみです!