がんばりました パート4
えー おかげさまで 今年度も TOEX全国施工コンクールに 無事 出品させていただくことが できました。(あいかわらず 今年も 締め切り日 7/31ぎりぎりでしたが・・・・・・)
このコンクールに出品することが 商売を始めるきっかけでした。そして 日々のモチベーションでもあります。
また このコンクールにお客様のご了解 ご協力を得て 出品できることが お客様との良好な関係の証しだと 思っています。
15年連続入賞を 目指した作品達を これから 数日間にわたり ご紹介いたします。過去のブログと重複もしますが 新たなアングルも ありますので 是非 じっくりと 見てくださいね!
問題点
面白い外構だった。不規則に並んだ塀が 印象的だ。ガラスブロックもはめ込まれている。つくった時は きれいだっただろう。しかし その塀は 汚れてしまい 目隠しの為に 人工竹垣が その塀の後ろに ガンと建ってしまっていた。何故 目隠しが 必要かというと 目の前は 大きな公園で 人の往来が多いからだ。
家族状況
ご夫婦(共働き 奥様はパート) 長女(中学生) 長男(小学生)
和風好みの家なので 人工竹垣を選んだのだと 思う。これ自体は 結構高い商品なのだが 塀が 汚れている為か よい商品に見えない。
オープン外構で設計されており 変則的な門袖なので 後から 手を入れる方法は 意外と難しい。デッキも当初からあったが ほとんど 使ったことがなかった。
ここは 本州の先端 銚子市。風が 一年中強く たとえ 目隠しがあったとしても 使える季節は 少ない。また 自転車が いつも 倒れたり カバーが いつの間にか どこかに吹き飛んでしまうので 自転車を置く場所も 考えてくれとの要望だった。
(僕が 勝手につけた)作品タイトル「ここを 銚子のプチリゾートにしてみよう!」
汚れてしまった変則壁を 塗り直した。これだけでも 劇的な変化だ。人工竹垣と色を合わせたので 一体感が出た。新品によみがえったみたい!
変則的な門袖の為 門扉を取り付けられない。そこで プラスGで アーチを作り パブリックとプライベートの境をつけた。このアーチ側面の縦格子は 玄関ドア及び ガーデンルームの目隠しも兼ねている。
アプローチも 以前は 中途半端な階段状になっていたが よく転ぶので 一段をなくし 全体的に和風調に舗装しなおしている
使えなかったデッキを ガーデンルームにした。強風の時は ここに自転車が 収納される。アプローチとの段差が ほとんどないので 小学生でも 問題なく 収納できる。人目が気になっていた公園の緑は いまでは 逆に借景になっている。ガーデンルームのパネルと網戸を使い 風をコントロールしており 適度な風に吹かれながら 短パン姿で ビールを飲むことが ご主人の楽しみになっている
不満を抱えながらも 「どこに頼むか?」 悩み続けて 約1年半 いろいろな業者を探していたそうだ。
偶然 当社のホームページを見つけ 今回のご縁になりました。
ご縁を信じていただき 有難うございました