会員ナンバー1番
テーマ:ブログ
2011/10/20 09:03
当社の顧客名簿 会員ナンバー1番は 僕の高校の時のクラスメートです。
いつも いつも 家族ぐるみで 応援してくれて ありがたいです。
彼の家の納屋で シャッターが 閉まらなくなりました。
手動式シャッターの場合 ほとんど シャッター本体が ズレていることが 原因です。
いつも シャッターのどちらか端の方を持って 上げ下げしていると シャッターの巻き方が ズレてきて ひし形になってきてしまいます。こうなると 両サイドにあるレールにシャッターが 当たり 「ギギー」と こすれる音がしてきます。この音が出た段階で 直せばいいのですが 大概の方は さらに無理して引っ張ってしまうので 悪化させてしまいます。
ひどくなる前に
①いつも 引っ張っているところの逆側を持って 何回か 上げ下げしてみましょう。ひし形が 少しずつ治ってくる場合があります。
②シャッターを水洗いしてみましょう。砂埃が シャッターの間につまって 動きが悪くなっている場合があります。できれば 高圧洗浄機が 良いです。
③潤滑剤を スプレーしておきましょう。 動くものには 基本的に 油を差した方が良いです。ただし 砂ほこりの多いところで グリースのようなベタベタした油をさすと 余計 悪くすることがあるので 迷ったら CRC556などを スプレーしておきましょう。
さて 話は もとに戻り 会員ナンバー1番の友達の家のシャッターを 診断してみました。
なんだ この違和感。
「うーん これ 多分 治らない。シャッターを巻き付けている心棒(シャフト)に 多分 かなりの異常があるみたい」
いつも 結構しつこく 原因を調べる僕が あまりに早く 治すことをあきらめたので 少しびっくりさせてしまいました。
自分の触診も 時々 見当違いの場合があるので セカンドオピニオンとして メーカーさんを呼んで調査しました。
「シャフトのスプリングが 折れています。溶接という手もありますが 20数年使ったシャッターならば 全体の交換をおすすめします。」
自分の触診が あっていたことには 安心したが 簡単に直せなかったことに 申し訳なさを感じた。
このシャッターは メーカーの責任施工品なので メーカーさんの職人が 工事を行った。
メーカー施工は 案外 高い。
会員ナンバー1番の友達は 「やっちゃんに 全部 おまかせするよ」と言ってくれている。
彼からの信頼に対し なんとか 金額面でも お返ししたい。
メーカーの職人さんに 「友達の家だから 安くしてよ」と 頼むのも一つの手だが たまにしか依頼しない職人さんへ 強引な値引きを要求するのも 変だ。しかも この職人さんからしてみれば 施主と販売店が友達だということは 自分の仕事には なんの関係もないことなのだ。
裏技と言ってよいかどうか わからないが 少しでも 安くする方法を 公開します。
「処分料」に注目することです。
メーカーさんの廃材処分料は 結構高い。プラスチックやコンクリートなどは 捨てること自体にお金がかかるが シャッター本体は 鉄くずなので 現在(10月20日)ならば わずかながら 鉄くず屋に売れる。したがって 鉄部分の処分料は 処分場への運賃なのだ。
職人の手間賃を削るのは なかなか了承が得られないが 処分に関しては メーカーもめんどくさいことの一つなので すぐ 了承を得られる。
この部分の手間を僕が惜しまなければ いい話だ。もちろん 正確には トラックも使うし ひとりでは積めない重量シャッターの場合は もう一人連れていかなければならない等のコストは発生している。
今回の場合 近所だし シャッターも重くないので ひとりで充分積めるし メーカー責任施工とは言え 元請けとして確認の為 どっちにしろ現場に行かなければならないし なにしろ 会員ナンバー1番ですから サービスにしちゃっても いいだろう。
かくして シャッター工事 無事 終了です。
やはり 新しいシャッターは とても軽く スムーズで 子供たちでも 難なく開けられそうです。
いつも いつも 家族ぐるみで 応援してくれて ありがたいです。
彼の家の納屋で シャッターが 閉まらなくなりました。
手動式シャッターの場合 ほとんど シャッター本体が ズレていることが 原因です。
いつも シャッターのどちらか端の方を持って 上げ下げしていると シャッターの巻き方が ズレてきて ひし形になってきてしまいます。こうなると 両サイドにあるレールにシャッターが 当たり 「ギギー」と こすれる音がしてきます。この音が出た段階で 直せばいいのですが 大概の方は さらに無理して引っ張ってしまうので 悪化させてしまいます。
ひどくなる前に
①いつも 引っ張っているところの逆側を持って 何回か 上げ下げしてみましょう。ひし形が 少しずつ治ってくる場合があります。
②シャッターを水洗いしてみましょう。砂埃が シャッターの間につまって 動きが悪くなっている場合があります。できれば 高圧洗浄機が 良いです。
③潤滑剤を スプレーしておきましょう。 動くものには 基本的に 油を差した方が良いです。ただし 砂ほこりの多いところで グリースのようなベタベタした油をさすと 余計 悪くすることがあるので 迷ったら CRC556などを スプレーしておきましょう。
さて 話は もとに戻り 会員ナンバー1番の友達の家のシャッターを 診断してみました。
なんだ この違和感。
「うーん これ 多分 治らない。シャッターを巻き付けている心棒(シャフト)に 多分 かなりの異常があるみたい」
いつも 結構しつこく 原因を調べる僕が あまりに早く 治すことをあきらめたので 少しびっくりさせてしまいました。
自分の触診も 時々 見当違いの場合があるので セカンドオピニオンとして メーカーさんを呼んで調査しました。
「シャフトのスプリングが 折れています。溶接という手もありますが 20数年使ったシャッターならば 全体の交換をおすすめします。」
自分の触診が あっていたことには 安心したが 簡単に直せなかったことに 申し訳なさを感じた。
このシャッターは メーカーの責任施工品なので メーカーさんの職人が 工事を行った。
メーカー施工は 案外 高い。
会員ナンバー1番の友達は 「やっちゃんに 全部 おまかせするよ」と言ってくれている。
彼からの信頼に対し なんとか 金額面でも お返ししたい。
メーカーの職人さんに 「友達の家だから 安くしてよ」と 頼むのも一つの手だが たまにしか依頼しない職人さんへ 強引な値引きを要求するのも 変だ。しかも この職人さんからしてみれば 施主と販売店が友達だということは 自分の仕事には なんの関係もないことなのだ。
裏技と言ってよいかどうか わからないが 少しでも 安くする方法を 公開します。
「処分料」に注目することです。
メーカーさんの廃材処分料は 結構高い。プラスチックやコンクリートなどは 捨てること自体にお金がかかるが シャッター本体は 鉄くずなので 現在(10月20日)ならば わずかながら 鉄くず屋に売れる。したがって 鉄部分の処分料は 処分場への運賃なのだ。
職人の手間賃を削るのは なかなか了承が得られないが 処分に関しては メーカーもめんどくさいことの一つなので すぐ 了承を得られる。
この部分の手間を僕が惜しまなければ いい話だ。もちろん 正確には トラックも使うし ひとりでは積めない重量シャッターの場合は もう一人連れていかなければならない等のコストは発生している。
今回の場合 近所だし シャッターも重くないので ひとりで充分積めるし メーカー責任施工とは言え 元請けとして確認の為 どっちにしろ現場に行かなければならないし なにしろ 会員ナンバー1番ですから サービスにしちゃっても いいだろう。
かくして シャッター工事 無事 終了です。
やはり 新しいシャッターは とても軽く スムーズで 子供たちでも 難なく開けられそうです。