スイッチ 入ってしまいました(泣)
先週18日は 子供たちの運動会だった。
数年間 続いていた早朝からの場所取り合戦は 学校側の工夫により なくなり 天気も快晴 さわやかな風が 吹き 最高の運動会だ。
僕も 職人達と 朝の打合せが 終わると 休みを頂き 運動会見物をした。
グランドの涼しいところに シートを 敷き 子供たちの競技を見物する。
自分の子供が 1.3.5年生に いると 出場種目が とても多く さらに 少年剣道や獅子舞の子供たちも 応援すると ほとんど 目が 離せない 忙しい運動会だ。
声を出して 応援したり 写真を撮っていたりしながら お昼のお弁当を 楽しみに待っていた。
ただ それだけ だったのに・・・・・・・
「腰痛スイッチ on」
爆弾のスイッチが 入ってしまった。
「なんか やっちゃん 変な格好じゃねーか」
周囲は ほとんど 知り合い。みんなが 声をかけてくる
流れる冷や汗 あふれる 苦笑い・・・・・・
子供たちには 悪いが とても 固い地面に座っていることができず 運動会の途中で リタイアした。
今日の痛みは もう 針や整体では 治りそうにない と判断し 整形外科に すぐ 行く。
連休前ということもあり 混んでいる。待合室での時間が 途方もなく 長く感じる
「今日 これじゃー 帰れないだろ 間違いなく 椎間板ヘルニアだよ 」
即 硬膜外神経ブロック注射を やることになった。これは 神経根ブロック注射(以前 痛さのあまり 失神してしまったことがある)より 痛くはないのだが やはり 痛い注射だ。
脊髄の近くに麻酔を打つので 注射後 血圧を 2~3分置きに 計りながら 1時間程度 様子をみる。
お尻を 半分出しながら(もちろん バスタオルは かけてもらっているが) これからの予定について 考えを めぐらす。
「こんな腰になってしまったから あの現場どうしようかな・・・・ あの仕事もどうしようかな・・・・ 事務仕事で 座っていても 痛いしな・・・・・・」
注射は バッチリ効いた
治っているわけではなく ただ 痛みをだましているだけなのだが・・・・・
「薬が 切れてくると また 痛み出すかも?」ということで 痛みどめの座薬(お尻から入れる薬)を もらう。
座薬は 飲み薬より よく効く。すぐ効く。胃が荒れる心配も 少し少ない。
「おー これこそ THE 薬 」
なんて バカなダジャレを 言えるほど とりあえず 痛みは なくなった。
本日 午後より MRIを とり ヘルニアの正確な状況と 今後の治療方針を 考える。
元気のスイッチも onにしなくちゃ