千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

先日　行われた「山武市駅伝大会」

地区の体育委員として　道路警備などの手伝いをしました。

僕が　警備していた場所は　ちょうど　最長区間への中継所。
最長区間は　やはり　最強ランナーが担当するので　そのすごさを目の当たりにしてしまいました。

まず　身体つきが　全然違う
靴が違う　本当に速い人達が履く靴って　ソールが　結構薄いんですね！僕らは　故障すると嫌だから　どんどん厚底になっていくけど・・・・
準備運動での身体のやわらかさが違う
「おーい　どこまで　行っちゃうの～」と心配してしまうくらいウオーミングアップ段階で　遠くまで走っていっちゃう

こんなローカルな大会に出てきて走るなんて　反則だろう　みたいな選手もいた。ここは　第10中継所だったが　彼が走ったら　それまで　コツコツ築いてきたタイム差なんて　コロッと逆転されてしまうだろう・・・・・くらいの人だ。意気揚々と先に走って行った　多分現役陸上部であろう中学生が　圧倒的スピードで抜かれる姿を想像し　ひとり哀れに思ってしまった。


昨年は　千葉には珍しく雪になってしまい役員　選手とも大変だったが　今年は　無事みなさん走り切った。

わが地区の成績は　ブービーだったが　出場できただけでも　立派　立派


僕も　もう少し　走ろうかな

　またまた　今日も　当社の最近の「恵方」　　成田市の現場をご紹介します。

この住宅地は　もともと国際空港のある成田市らしく「日本航空」の建物があったところに作られました。日航の調子がちょっと悪くなってしまったので　土地が売却され　この住宅地ができたのです。場所は駅からも近く　いい場所です。不便なところに住む僕としては　うらやましいロケーションです。

さて　そのような良いロケーションなので　最近　どんどん家が建っているのですが　家だけ出来て　エクステリアが置いてきぼりにされています。

今回の現場も　そうでした。

施工前
　
玄関ポーチは　できています。　とりあえず生活に不便はしないでしょう。ちなみに　ここは道路の角地で　結構目立ちます。玄関を開けると　家の中まで　丸見えです。

家は　流行りのシンプルモダンです。総タイル貼りで　かっこ良いですね。白地に縦ラインのアクセントが入っています。玄関ドアも　かっこ良いですね。

この狭いスペースの中で　建物の基本コンセプトとマッチし　かつ　先述の問題点を解消できるような門周りを作ってみました。

施工後


　家にあわせ　タイル貼りで仕上げました。天端にはアルミコーピングを取り付け　さらに汚れにくく配慮しています。
形は　きわめてシンプルです。タイルの塀とサイドに同じ高さで取り付けたアルミポールがあいまって　しつこすぎないデザインになっています。全体的には建物にあわせ　白地に縦ラインのアクセントを　基調としています。建築協定により　高さ制限があるため　完全目隠しではないですが　通りから　玄関全てが見えないようになっており　玄関内側からみると　施工前に比べ　とても落ち着きました。

後は　表札と春にむけて植栽が充実してくると　さらに良い門周りになっていきますね。
素敵な街並みになっていくと　良いですね。有難うございました

　成田市の現場が　続きます。別にチラシをまいているわけではないのですが　同時期に同じ地域が　重なることって　多いですね。僕は　この現象を　「恵方」と呼んでいます。太巻き寿司を　そちらに向かって　ガブリとやっているわけではないですよ　念の為・・・・

今回の現場は　これ

一瞬　どういうことなのか　わかりませんね

では　完成した写真をお見せします

これで　わかりますか？アルミテラス屋根がついていますね。

ここは　店舗の通用口です。荷物の搬入が多いのですが　雨が降ると　狭いので　傘がさせません。また　台車を使うことが多いので　そもそも　両手がふさがっています。
この通路は　規格品で一番奥行きの狭い3尺サイズよりもさらに狭く　また　わずかに台形をしています。
そこで　すべての屋根を敷地形状にあわせて加工して　ジャストフィットさせています。

また　通常　雨樋から落ちた水は　地面を流れるのですが　ここでは　すべて　雨水パイプとつなぎ　床部分が濡れないようにしています。

さらに　細かくみると　コンクリートの通路を水で洗ったりする際に　細くて長い通路は　水切れが悪いため　中間に　排水のためのマスを設置させています。

狭くてやりづらい現場でしたが　従業員さんの為　値段以上の精一杯の工夫をしてみました。

なぜなら　　この店舗は　僕の剣道の先生でもある武道具屋さん　成田山新勝寺門前にある「武道具　信武堂」さんだからです。
いつも　お世話になっている分　僕なりの努力をしてみました。先生　いかがでしょうか？

　最近　成田市の現場　多いなあ　　皆さま　わざわざ　ご来店頂き　ありがとうございます

今回の現場は　ここ

新しい住宅地の中に作られた南道路に面した家です。
リビングの前には　何故か5本　木目調のポールが立っています。目隠しでもなく　かといって　デザイン的にもあまり意味がないように思えます。

外からは　リビングの様子が良く見えます。もちろん　室内にいる人は　落ち着きません。あまりスペースがないので　植木などで　目隠しするのは　狭くなりますし　いわゆる「目隠しフェンス」では　露骨すぎます。
住宅にマッチさせながら　目隠しをしたいということで　ご主人より「TOEX　プラスGでお願いします」と　ご指示がありました。
しかし　商品は　ご指示だったのですが　「プラスG」は　複数の商品を組み合わせて作る「現場対応型　提案ボリューム大」という商品なので　何を　どのくらい組み合わせて良いか　わからないとのことでした。

そこで　プランニング及び施工実績を買われ　当社がご指名を頂きました。
プラスGと光と風を通すサニーブリーズフェンスを組み合わせて作りました。

では　恒例のビフォーアフターで　どうぞ

施工前
施工途中（タイルのテラスを作りました）
施工後


別の角度から　どうぞ　
施工前
施工後


最後に内観をどうぞ

元からあった5本のポールも　場所を変えて　再設置しました。
もう少し暖かくなったら　プラスGの足元に植栽をすると　よりカッコよくなるはずです。
春が待ち遠しいですね。ありがとうございました

　この商売をやっていく上で　知り尽くしておかなければならないのが　その商品をとりつけたことによるメリット・デメリット。

「知っている」レベルだけでなく　「知り尽くしている」ことが　必要だと　僕は　思う。
知り尽くしていないから　お客さんの意見に　右往左往されてしまう。
僕も　まだ　道半ば・・・・・・　　　お客さんのいう「こっちの方が　かっこいいかな？」なんて言葉に　揺さぶられ　自分の考えがブレてしまう。

そんな反省を　日々しながら　いろいろなシチュエーションでの商品選択に知恵を絞っている。


　さて　今回の現場は　こんな事で　悩んでいました。

①建て売り住宅を買ったが　最初から境界部に　木が　植えてあり　それが　伸びてきてしまった。
②常緑樹なのだが　落ち葉が　隣地によく落ちて　迷惑をかけてしまう
③樹で目隠し性を高めようと思うと　隣地にはみ出してしまう　
④だからと言って　植木を撤去してしまうのは　今は　やりたくない
⑤でも　もしかすると　将来的に　植木をとってしまうかも知れないから　その時　また　作り直しにならないようにしてほしい


施工前の現場は　これ


植えてある樹は　「シラカシ」です。発芽力が旺盛なので　生け垣として向いている樹種なのですが　このように狭い住宅地では　ちょっと無理があるかもしれませんね。

この樹を　今は　残しながら　困っている問題を　片づけなくてはなりません。

結果的には　このようになりました　　フェンスの材料には　メンテナンスのいらない木目調の樹脂板を使っています


この施工後から　読みとれるフェンスをつけたメリットは　どんなことでしょうか？挙げられるだけ　挙げてみますね。

①防犯性が高まった
②目隠し性が　向上した。
③お隣に枝が伸びていきづらくなった。
④葉が　隣地に落ちづらくなった。
⑤木目調の背景ができることによって　植木の見栄えが　よくなった。
⑥植木を刈り込む時　フェンスのラインを基準にすれば良いので　やりやすくなった。
⑦隣地と隣地の間から　吹きぬけてくる風が　当たりにくくなった。
⑧フェンスに鉢をかけたり　別の飾り付けができるようになった。

といったところでしょうか
一言でまとめれば　「これで　心が落ち着いた」というのが　メリットです。


どうですか？　この商売　案外　楽しいでしょ