厚くなる
先日 店に 溜めこんでいた古いカタログや古い資料を 大量に処分した。
僕は 本が 捨てられない性質で もう何年も 目を通したこともないカタログでも 「いつか 見ることがあるのでは?」とか 「当時のお客さんが リピートしてくれた時に 材料の名前思いだせないと 困るな」とか いろいろ考えてしまう。
でも 今回は 流行りの「断・捨・離」を 口でぶつぶつ となえながら やりました。とりあえず 一回は目を通してから 捨てるものを選択しましたので 2日かかりました。
一度も開くことなく 捨てられてしまうカタログもたくさんあり 「せっかく きれいなカタログ作ってもらったのになあー」と 自己嫌悪
でも がんばったおかげで かなり 本棚には 新たなスペースが 生まれました。
これからの春に向け またまた 新しいカタログが メーカー 問屋さんから 届いています。
この不況の中で 物が 売れなくなっていますが それとは 逆に ますます カタログは 厚くなっています。
いままで 10冊並べることができたスペースに 8冊しか はいりません。しかし カタログは だいたい 5冊か 10冊のロットで 届くので きれいに入りきらない と それは それで また 不満を感じてしまいます。
はっ!
きれいに並べていること自体 カタログを インテリアの置物としてみているってことかな?
反省
早く それを 必要としているお客さんのところへ 届けて 説明し その説明を 信頼してもらって その結果 商品を 決めてもらうことが 本来でしたね。
厚くするのは カタログだけでなく 信頼もでしたね。