剣道 級審査会
いよいよ 剣道級審査会。
受験者も 緊張だが 事務局担当の私も いろいろ粗相がないよう 緊張しました。
これは (滅多に見られない)審査員側からの風景です。5人の審査員が判定をします。
最初は 実技試験です。時間は 1分。この中で 実力を発揮するのは なかなか難しいことです。
合格発表の瞬間です。盛り上がりは やはり すごいですが 落ちてしまった人への気遣いも ちゃんとできるところが 剣道関係者のすばらしいところです。
登録料の集金は その場で すぐ はじまりますので 事務局は このあと 大忙しです。
一級受験者は 実技判定で 人数がしぼられ その後 日本剣道形の審査を 行います。今日は 受験者が いつもより 少なかった為か じっくりと審査され いつもより すこし 厳しい感じです。
形審査の後は 学科審査になります。
本日の問題は「剣道における掛声について述べよ」と「剣道で礼儀を大切にする理由について述べよ」でした。
人のこと 言えないけれど 字が みんな ヘタ過ぎ。こちらの練習もした方がよさそう。
彼らは これに合格すると 次は 「初段 」ですから 当連盟としては 段審査会に 自信を持って 送りこめる人を 合格させなければ なりません。
なんとか 無事 審査会を 終了することが できました。この後処理も残っていますが ひとまず安心しました。前任の先輩方や 地元の後援会の方々からも ねぎらいの言葉を頂き 本当にうれしかったです。有難うございました。
夜から 場所を移して 今度は 「山武市剣友会」の総会に出席。
私は 会計担当だったのですが 会計報告の資料の用意が 少なく こちらも 冷汗。
こちらの会計は 今季で おわり。肩の荷が 少し 下りました。
懇親会での ビールが おいしかったです。