ハリあい
連休を 頂いておりました。
後半は 雨
そして 連休後 ダッシュの予定が 雨
出鼻をくじかれ はり合いが ありません。
でも もうひとつ すっきりしないのは 連休前から 痛めた「腰」
この連休で よくなるかと思いきや やっぱり だめ
そこで 昨日 雨で 現場を中止したので 前から なじみの「ハリ」の先生にお願いしました。
予約時間厳守なので ぴったりの時間に 治療室に入っていく
「失礼しまーす お願いしまーす」
すると先生 開口一番
「おっ お前 そんな声商売うまくいってねえな」
「いや 先生 その逆で 頑張り過ぎなんだよ」
「そうか それはよかったけれど どっちにしても そんな声出しているようじゃ 明日から だめだな
よし 俺が なんとか してやるから 服ぬいで 寝ろ」
この先生は 目が見えない。( 実は 見えているんじゃないか? と思うくらい 部屋の中を 自在に動ける)
だから 声とか 手触り におい等などの情報を すぐさま 感じ取り 治療前に さっきのような会話を 少ししてから はじまる。
最初 びっくりしたけれど その時点で マジックにかかってしまうというか 術中にハマってしまい あとは なすがまま。
「ハリ治療」は なかなか 信頼関係がないと 無意識に力が入り 怖い。
だから 「ハリ」が 合わないって人 結構いる
僕は この先生とだけ 合う
「おっ だいぶ 太ったな!」
うそつけ! 前に来たのは 一年前だし 体重なんて 問診したこともないぞ
と思ってはみたものの 「そーなんですよ」とかいって まかせてしまう。
「あんたの腰は もう 基本的には 治らん。 今日 俺が 軽くしといたから 調子いいうちに 体鍛えとくんだぞ!どうだ よくなっただろ!!!」
強制的に 「YES!」
「ありがとうございました!」 声が 軽くなる
元気になるって こういうことなんだよね。
先生 グッドジョブ