エゴの花咲きました
店の庭にあるエゴの木が ちょうど今 花をつけています。
私は この木が 好きなので お客さんに よく おすすめするのですが この花が よく写った植木図鑑を持っていなかったので 撮影してみました。
小さくて かわいいですよね
このあとにできる 丸い実も 好きです。
去年 たくさん 咲いた ヤマボウシは 今年は あまり 花が 咲きません。
この商売をしていて 去年ほど ヤマボウシの花が 咲いたことは 記憶になかったので やはり 去年 あるいは 一昨年の気候が 影響しているのかな?
そろそろ 毛虫なども 目立ってきたので 楽しいながらも 要注意な 庭仕事です。
四苦八苦
今度の日曜日 5月24日に 剣道の級審査会が 行われます。
日頃 指導している子供達も 審査に挑戦するので
「声は 大きく」
「ちゃんと 構えて 落ち着いて」
「礼儀 作法も 見られているんだぞ」
等など 普段にも増して 大声を出して 注意しています。
級審査は 子供たちの審査のほかに 指導者の審査という側面があり 合格率が低いと 指導者が 注意を受けます。
ただでさえ 緊張するのですが 今回は さらに 大変なことになっています。
なぜなら 今回より 山武剣道連盟の級審査事務局に 就任しているからです。
会場手配 審査の案内発送 受付 確認 名簿作り 会場内設営 スケジュール 審査結果集計 受験料および合格登録料の集金 合格証書の手配 千葉県剣道連盟への報告などなど やることが山ほど・・・・
たとえば 名簿作りも 「エクセル」を 使ったことのない私にとっては 四苦八苦。
剣道と同じで 「普段から やっときゃよかったあー」と 後悔 先に立たず・・・・
でも
この大役を 僕に任せてくれた意味を 考えると 本当に 有難く感じる。
これも 「修行」
必ず 立派に 務めてみせるぞ
麦秋
ふと 違う道から 帰ってみようと思い 少し 遠周りをした。
「あっ」
思わず カメラで パシャ
新緑の季節の中に 広がる 茶色
「麦秋かあ」
僕が この言葉を 覚えたのは いつだったかなあ?
多分 小学生高学年の時だったと思う。
僕の住んでいる地域では この景色は 案外 少ない。
僕が小さかったころより さらに 今は 珍しい景色になっている。
子供達が この言葉を 覚えるころまで この景色 あるかなあ?
明日 連れていって見せても たぶん 「フーン・・・」で 終わっちゃうだろうな。
この色のせいなのか なんとなく センチメンタル
今日になって キタッー!
先週 剣道の「伝達講習会」に出た。
これは 地域で 子供達を 教えていたりする者に より偉い先生方が 正しい剣道を 指導してくれるものです。その先生方も さらに 偉い先生方から 事前に 指導してもらっています。
このようにして 剣道は 「本流」を踏み外さないようにしています。
開講ぎりぎりに会場にいくと すでに 受講する人達が 各自 準備運動しています。その中には 知った顔の人もたくさん。受付で 名簿を見て びっくり。
「えー うそー 四段なんて 俺だけじゃん!」
すでに 受付をすましている人達は ほぼ 5段 6段
僕は 年齢からみても 下から 2番目。 しかし 一番若い人も 高段者。
もう この時点で 本日の講習の中身が 見えてきて 頭痛が してきた。
①日本剣道形の稽古
何度も 練習しているはずなのに 緊張して うまく 体が うごかない。このレベルになってくると ただの動作だけでなく 目線や呼吸の仕方まで 重要になってくる。うーん 奥が深い
②審判法
女房いわく 「剣道ほど 見ていて わからん競技はない」 と。その一つの理由として フェンシングのように部位に当たったら 「一本!」という誰の眼からみても 明らかな判定基準がないことが 挙げられるだろう。
しかし 公正 明確に勝負を決しなければならない以上 審判の役割は 超重要だ。
審判一人一人の判断基準 服装 作法 および 選手の一瞬の動きを 見逃さない為に 三人の審判の連携などなど 細かい点も よく教わることができた。
③青少年の指導法
僕の剣道歴は 負けの連続だ。しかし だからといって 教えちゃいけない理由もない。要は 正しい剣道を 子供たちと共に勉強していくことが 大切なのだ。幸い 今こうして 剣道を続けているのは 良い指導者にばかり 巡り合ってきたからだ。
今回は 木刀による基本技の習得を メインにして稽古した。
④互角稽古
「互角」なわけないじゃない。
午前9:30より 午後4:30まで 昼食を除いて ほぼ 立ち通し。
今日になって 肩周りや 腰付近が 筋肉痛。
でも ひさびさに 良い気分です。
運転免許の思い出
ご無沙汰でした。
ここ数日 いくつかの講習が 続いています。
この講習を受ける時間を 作る為 先週は よく働いた。このところ 一日一日が 貴重だ。
本日は 運転免許証の更新講習。
ゴールド免許だったのですが お客さんのところに向かう途中 スピード違反で 捕まってしまい ちょっと長めの講習
「おおー ひさびさの景色!」 考えてみれば もうすぐ免許をとって 20年。早いなあ。つい この前 緊張しながら クランクカーブや 坂道発進していたような気がするけれど・・・
僕は 免許をとった時 横浜の日吉に住んでいたので 免許も「日吉自動車教習所」で とった。いなか者の僕にとっては 十分すぎるほど 交通量が多く また 綱島方面から 日吉駅前の坂は とっても恐怖だった。「そこの信号 赤にならないでくれー」
この教習所で ひとつよかったのは キャンセル待ちの時 エアコンの効いた涼しい部屋で 映画鑑賞が できたことだった。当時 僕は 男子寮にいて とても 暑かったので 本日の教習が終わっても また そのキャンセル待ちの部屋に行き 映画を 何本も見ていた。
本試験の日は 前日のコンパの為 すっごい二日酔いだった。一緒にいった友達と よく受かったなあと言いながら また 合格祝いで 飲みにいったことを 思いだす。
免許を 取ってから 帰省すると 「待ってました」と言わんばかりに トラックで配達をするはめになった。
時は バブル 真っ最中!免許のある者は どんどん働いてくれ という 建材屋にとっては 夢のような時代でした。