帰郷
少々、トーンダウン状態で、ブログを開く気も無くなりそうでした。
花や音楽が癒しになるというけど、落ち込んでる時は、ほとんど役に立ちませんね。
あまりプライバシーを載せたくはないのですが、、ちょっと記録にしておこうと思って、書いてみます。(やはり私は記録魔なのかも?やっぱAですね~。)
2月にも帰省したのですが、(2月14日の「瀬戸内海じゃけん」)
4ヶ月半ぶりに又帰郷して来ました。
東京駅~>新幹線の広島県の福山駅// バスターミナルの改装工事が終わっててキレイになってました。
福山市は薔薇の町!。町のいろんな所にバラが植えられてました。
説明するのが面倒なので、拡大、カクカク云々、、、とのことです。
福山駅から「しまなみ海道」を高速バスで一時間(2つの橋を渡って)行くと私の故郷の島です。・
運転席のすぐ後ろに座って (2番目の橋(因島大橋)を渡ってるところ。)
遠くに見えてる島影がすべて因島です。
これ↑は帰りの時ったもの。この上の写真↑と同じアングル。
ずっと向こう↑が四国の愛媛県側↑(見えてない)です。
反対側の景色。遠くの山並みは本州です。
写真中央付近の白いのは灯台です。
2009年4月
この橋を両親の墓から見ると、とてもいい景色なんです。しかし坂が急で墓参りは大変です。(3年前の法要の時の写真)
3年前の4月の実家の庭。
今回帰った時の荒れ放題の庭。
3年前の4月の庭。
今の荒れ放題、(無人の家)の庭。
今年2月に姉が入院して、放任状態で、草だらけです。
今回、手前にあった鉢を全部、奥の草の上に乗せて来ました。
姉はずっと昔、園芸が大好きでいっぱい花を育ててましたが段々手抜きになってました、、。この家の入り口の石垣の上や石垣の間にいろんな花を植えてましたが、、、ちゃんと花達は咲いてました。
家の主はいなくても、主に植えられたベゴニアがちゃんと咲いてました。
病室の姉にデジカメでこの写真を見せてあげました。
姉(私より12歳年上)は母が若く病気した後、母親の面倒をずっと看続けて、その後父も看取って、、生涯独身でした。
その後寝たきりになった母を4年間介護、合計35年間母の世話をしてくれました。兄達も私も姉には頭が上がりません。
今回の見舞い、もっと、長くいたかったけど、いろいろ事情ありで、短い滞在でした。近ければちょくちょく行けるのですけどね、、、。
今回、突然行ったので、姉は大喜びしてくれました。帰ってよかったです。
姉は病院、化学治療を完全否定して一度も病院へ行ったことのない且つ健康オタクで、サプリメントや健康関係&それ以外の本がどっさり(本屋並み)のオタク生活で、私とは電話で、何度か口論も、、。
自分の考えが間違ってたと気づいた時にはもう手遅れ状態でした。
姉はこの家にもう戻ることはないでしょう。島に戻ってくることもないでしょう。
近いうち、本州のホスピスに入る予定です。
両親も姉もいない故郷は、、絶対嫌いになるだろうなと、、思ったけど
やはり、故郷は、、いいです。故郷、、、説明はできないですね。
病気は辛いですね、、。人生って、はかないですね。
「人生、はかなきなれど、パンツははくべし、、」
こんなアホを言うには、ちょっとまだ時間が必要です、、、。
え?もう言ってるって?
今日は話題が暗いので、コメント欄を閉じておきます。
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