御正月を飾るアイティムの紹介です。2
さて、パート2、今回も門松の紹介、1枚目は、日本のある意味、中心に当たる東京都中央区銀座界隈の門松、ご覧の様に、頭の部分が、竹の節に合わせ水平に切られてあるもの、同じ様なものが数多く、同じ通りの幾つものお店の前に設置されていました。そうですね、こういうものもある意味、風情があるというか、統一性を感じることが出来ますが、個人的にはいかがなものかと・・想像するに、同一の業者がまとめて設置していくのだと思いますが、ちょっと個性を感じられないのも事実になります。まあ、裏事情としては、ここの商店会などの事前の申し入れなどがあるのでしょうが、ここはやはり、ちょっと違った感じを取り入れてみてもよいのではないのかな?という気がしますが、いかがなものでしょうか?と、いうより、個人的にこの門松は好きでないというか、シンプル過ぎる感がありますね。2枚目のものは、埼玉県の北部のあるお店に飾られていたもの、お断りして写真を撮影する際、お聞きしましたが、何でもここの社長が趣味で制作したものだそうです。正直、商品としては成立はしませんが、個人の趣味という領域では、大変、素晴らしい出来栄えですね。そう、やはり門松は、この様に竹を斜めに切らなければいけないと思います。この切り口をいかに綺麗に、美しく切るかが、一つの勝負どころ?ですから・・・(2006年01月03日弊社HP掲載分)