御正月を飾るアイティムの紹介です。
さて、今回からのショートシリーズ、門松などを紹介したいと思います。以前、ちょっとだけ触れさせて頂きましたが、昔に比べて本当にすっかり飾ることが無くなりましたね。ちょっと残念な感じになりますが・・1枚目の写真は、高速道路のあるパーキング・エリアにあったもの、門松も色々種類があり(今回は詳しく掘り下げませんが)、竹垣と同じ様に創作物(制作者が独自のデザインなどを織り交ぜることです)がかなりありますね。写真の様に、竹を斜めに切ったあとに、天辺をあえて平らにしたものとか、2枚目の様に、そのままだったり、また、全く切断せず、竹の節に合わせて平らに切断したものなど様々になります。どちらかというと、地方に行けば行くほど、見掛ける感じです。本当に、こういうものを飾らなくなり、この辺は大変、難しいところになりますが(車に飾るものも殆んど見掛けなくなりましたね、ちょっとカッコ悪いのも事実なのですが)、やはり日本古来の伝統、個人的には少しでも設置するところが増えてくれれば、と願うこの頃ですが・・・(2006年01月02日弊社HP掲載分)