時代は変わるつつあるのでしょうか?
さて、今回はクリスマス・イブということで番外編をお届けします。弊社の取引先である、あるガソリンスタンドの社長さんのお宅、毎年、クリスマス・イルミネイションで楽しませて頂いておりますが、ここのお宅、中々、写真がうまく撮影出来なくて、その煌びやかさをお届けすることが不可能ですが、本当に凄い!国道沿いということもあり、本当に綺麗というか、力が入っています。そう、そういえば、うちの周辺は、新興住宅街が広がっていますが、今年は、去年に比べて何かイルミネイションの数が多い気が・・年々、ニュースなどでも報道されている様に、飾り付けをする方が増える傾向にある様です。中には、本当はやりたくないのに、両隣の家にイルミネイションを飾り付けられ、仕方無しに行う、なんて家もあるそう・・何か、聞いていると可哀相になりますね、近所付き合いも大変になります。ところで、最近の日本、ちょっと、おかしくありませんか?そう、今回の例ではないのですが、派手なものばかりにとらわれて何か大事なものを忘れている感じがしてなりません。私が言いたいのは、思いやりの心というものが無くなり、個人主義というか、他人のことをあまり考えない今日この頃・・ある評論家さんの言葉を借りれば、「こんな風潮では、いずれ日本は滅びる・・」ちょっと、大袈裟かもしれませんが、他人とのコミュニケーションが薄れていく昨今、皆さん一人一人がちょっとだけ考えてみてもおかしくはないと思います。そういう大人が、例えば今のいじめ問題などを実際は、引き起こしているのかもしれませんね、勿論、私も含めてになりますが・・2枚目の写真、お正月の門松になりますが、こういうものも廃れてしまうこの時代、イルミネイションのあとにこれを飾れとはいいませんが、昔の例えば、近所付き合いなどが盛んだった良き時代、人との交流がもっと多かった時のことを思い出してもらうというか、また経験して欲しいと思い、あまり関係無い写真を掲載させて頂いた次第です。そうですね、こういうことは終わり無き課題ではありますが・・・(2006年12月24日弊社HP掲載分)