管理者の趣味の一部の紹介です。16
さて、今日は着る物の紹介、サッカーのレプリカ・ユニフォームの紹介になります。私のカミサンが群馬県草津温泉出身(あのノルディック複合で有名な荻原兄弟と同級生で、家も荻原兄弟の実家の目の前、両親が喫茶店を営んでいます)の関係からJ2の「ザスパ草津」 http://www.thespa.co.jp/top.html を応援(サポーターみたいに真剣ではなく、所謂、ファッション感覚なのですが・・)しています。そんなこんなで、是非、ユニフォームが欲しい・・と、思い始めてとりあえず一着購入し、今年の夏に結構着て出掛けたものでした。サイトの検索で「ザスパ草津」を見ていると、昔のユニフォーム(1枚目と2枚目の写真、デザインが違いますね、因みに所有するのは上になります)が未使用で出品されていました。ただ、値段はちょっと高かったのですが・・でも、やはり買おうと決め、入札したまでは良かったのですが、あと残り時間15分くらいのところで残念ながら・・やられてしまいました。まあ、本当に欲しいのであれば再入札を掛けるところですが、今回は止めました。昔、熱くなりすぎて失敗した経験から、(サクラが存在したのでしょうかね?どう考えても高過ぎました、今から考えれば)私みたいな人間は、賭け事はやらない方がいいと、つくづく思い知らされた感じでした。まあ、どう考えても所有しているものの方がかっこいいので、(言い聞かせている気もしますが)今回はそれで良し、としたいところになります。ただ、やはり見てしまい、いいものがあれば入札してしまうんですね、これが。まあ、仕事でどうしても1日2~3時間くらいはキーボードを叩いているので、これくらいは自分へのご褒美(笑)というところで納得している自分でした。皆さんは、欲しいものとかで、こういうこと、ありますでしょうか?(2006年12月06日弊社HP掲載分)
あるプチ・ガーデンの制作です。7
やっと最終回という感じでしょうか?シンプルなお庭にもかかわらず、ちょっと、引き伸ばした(笑)感でもあります。さて、作業が終了しました。そうですね、姫高麗芝の上に、被せる感じで載せた黒土も、暫くすれば、落ち着くというか、自然に目立たなくなってくると思います。そう、前に何かで触れたかもしれませんが、私は、春からのみずみずしいグリーンも好きですが、どちらかというと、冬の枯れたブラウンの方が好みですね。冬は、成長が止まりますが、それまでの間にしっかり管理された芝生は、冬も大変美しいブラウン色になります。皆さん、夏場の刈り込みだけに目が行くのではなく、是非、冬の綺麗な芝生を目指して頂ければ、と考えますが、いかがですか?2枚目は、奥の部分、ちょっと煉瓦などを使ってプチ花壇をご主人が制作したいとのことで、改めてお伺いしたときに撮影したものになります。この時は、先日お伝えした「ハンマードリル」を貸し出したので、随分と楽に掘れた、とのことでした。面積的にはほんのちょっとでしたが、その残土がこれだけに・・やはり、土も増えるのでしょうかね?(2006年12月05日弊社HP掲載分)
あるプチ・ガーデンの制作です。6
最終回を迎える(工事完了の前)に、ちょっと寄り道?を致します。写真の様に、こちらのお宅の玄関前にゴールドクレストがあります。こちらのご主人が、自分で植えたものですが、小さかったものがこんなに・・って感じだそう。早速、剪定(こちらは無償扱いでした)を始めます。コニファー、特にこのゴールドクレストが正直、植木の中では一番、難しい部類に属するかもしれません。何故か?よく中を覗いていただければ分かりますが、中心となる幹から無数に、ランダム、って感じで伸びる枝、部分部分で枝が集まっているかの様に、幹から伸びています。この枝が集まっている部分をいかにすっきりさせるか、(そうですね、螺旋階段みたいに仕上げるのがコツでしょうか?)がキーポイントでしょうか?この仕事を始めた頃は、どの枝をどう抜くか?随分と考えさせられましたが、今は、何というのかな?体と手が覚えているというのか、瞬時?に反応してくれる感じです。本当に自慢?って感じになりますが・・でも、手に職を持つ、というのはこんな感じではないのでしょうか?大学の造園学科を卒業し、この仕事に就いて早や20年、今更、他の仕事に就けませんし、世の中そんなに甘くはありませんよね?まだまだ、私もこれからでしょうから・・・人生、「死ぬまで修行」とは、昔の人はよく言ったものですね。(2006年12月04日弊社HP掲載分)
あるプチ・ガーデンの制作です。5
今回の芝は姫高麗芝、高麗芝の中では最も葉が細い(1.7~2.5mm)もの、ホームセンター等では販売されていませんね。この姫高麗芝は、密生度が高く、美しいターフ(芝生地)を形成し、ゴルフ場のグリーンなどにもよく利用されています。ただ、普通高麗芝に比べ生長が早い為、刈り込み回数が多くなるのが難点でしょうか?でも、見た目が詰まって綺麗なので、一般に入手可能な高麗芝と差別化を計る為にも、弊社では、積極的に奨めているものです。さて、芝生の説明は兎も角、芝生の上にこんな感じに土を配り、(結構、多めに入れるのがコツかな?)最後に芝生が浮く?くらいに散水します。まあ、ほとんど冬ですから、水はあまり気にしなくてもいいかもしれません。逆に夏は、土を必要としない場合がありますが、その時は水を沢山撒かなければなりませんが・・・(2006年12月03日弊社HP掲載分)
あるプチ・ガーデンの制作です。4
さて、無事に植え込みも終了し、芝生の貼り付け作業に掛かります。まず、芝生をご覧の様に綺麗に並べていきます。この張り方にも色々有りますが、今回はこんな感じに。一つおきに配置を変えてみたり、隙間を空けず、ぴったりつけて張ったり、(ベタ張りと我々は呼んでいます)いろいろですが、一番清潔感?がある配置にしました。本来は、地盤が硬いので、地盤改良を施すのが一番なのですが、それを実行するには、結構なお金が掛かってしまいます。まあ、この状態で一度張り、その後にゴルフ場などと同じく穴を開けたり(根に空気を送り込む感じでしょうか?)、肥料を蒔いたり(まくの字が正しいですかね?)と、これらはオーナー様の仕事になります。芝生を刈るのは、当然ですが・・年を増すごとに、芝生の生長が悪くなるのは、やはり根の部分の管理が足りないことが多いですね、この辺は、サイト等で調べて頂いた方が早いかな?いずれにしても、張って刈るだけでは駄目ですね。2枚目は、芝生の上に撒く?黒土のシーン、これだけの量、買ってくるだけでも大変ですし、結構な金額になるのも必至でしょうかね?(2006年12月02日弊社HP掲載分)