1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

東京都新宿区大久保のコニファー植込です。9

テーマ:洋風の庭

   

 

さて、長かったシリーズも最終回、エレガンテシマの植え込みも完了しました。このエレガンテシマ、学名は、ヒノキ科クロベ属、園芸分類は常緑高木になり、原産地は、中国、朝鮮、 植裁地は、本州、四国、九州 などが適しています。樹形は、円錐形で、樹高は20メートルくらいにまで伸びるそうです。大きくなるんですね?花言葉は「一生変わらぬ友愛」だそうです。そうですね、最近はどこでも見ることが可能になりましたが、それだけ人気があるのはやはり日本の気候に適しているからなのでしょうか?冬はあまりパッ、としませんが、春から夏にかけて本当にいい色になります。今回は、予算の関係で各部屋のウィンドーの前にのみの植え込みになりましたが、やはりプライバシーの確保には、俗に言う「グリーン」が価格的にも、今後の地球というものを考えても、一番になるのではないでしょうか? 

 

2007年03月27日弊社HP掲載分   

庭ブロ+(プラス)はこちら

東京都新宿区大久保のコニファー植込です。8

テーマ:洋風の庭

   

 

 昨日に、ちょっとだけ述べさせて頂きましたが、写真の様に、丁度マンションの角っこの部分、ここの部分だけ何か違う植木を本来は、入れるつもりでしたが、監督さんと協議の上、同じ「ボックスウッド」を入れ込むこととなりました。ただ、個人的には、何か違うことをしてみたい・・そこで土の上の部分に、同じデコレーション・バークでも、少し大きさの違うものを入れてみました。そうですね、大きさでいえば大体、5センチくらいはあるでしょうかね?個人的には少しでも変わったというか、変化をつけてみたい性格?ですから、この辺の労は惜しまない感じになります。そう、どちらかというとこの大きさは、プランターや鉢などの根じめの部分に使ってみたいところになります。このボックスウッドとバークの色遣いがいい感じになりましたね。

 

2007年03月26日弊社HP掲載分  

東京都新宿区大久保のコニファー植込です。7

テーマ:洋風の庭

   

 

 最初のショットは、赤松のデコレーション・バーク、自然の赤松の樹皮を砕いて乾燥させたもので、土の乾燥防止や霜除け、泥ハネ防止のグランドカバーとして使えるほか、プランターの装飾などとしても使用出来ます。そうですね、主に中国やモンゴルなどからの輸入製品が多いのが現状でしょうか?写真のものは、製品の中でも一番小さいもの(通常はSSサイズと呼ばれています)、これよりも大きいものを違う場所で使用しましたので、後日に紹介致しますが、個人的にはこのサイズが好みかな?ただ、新しいうちは色が綺麗なのですが、段々と黒っぽくなってしまうのは仕方がありません、随時、新しいものを追加するといいのかもしれませんね。2枚目の写真、先日にも触れましたが、セイヨウツゲ(西洋柘植)、別名 ボックスウッド、ツゲ科で常緑低木、淡くやさしいグリーンがとても綺麗ですね、やや強い刈り込みにも大丈夫です。剪定をすることで葉が密生するので、庭の縁取り、洋風花壇の寄せ植え、アプローチの脇、生垣などにも問題なく使用出来ます。トピアリー(ディズニーランドなどにあるミッキーマウスの形をした植木といえばお分かりでしょうか?)にもよく利用されています。コニファーとのマッチィングは抜群ですね。

 

2007年03月25日弊社HP掲載分 

東京都新宿区大久保のコニファー植込です。6

テーマ:洋風の庭

   

 

さて、今日は番外編、先日、道路に駐車したダンプトラックの写真を紹介させて頂きましたが、そのすぐ隣が公園になっており、私が来る前にもこの場所に作業目的のトラックなどが、連日、駐車をしていたそうです。そのせいか、道路すぐ脇の植栽が、ご覧の様に無残な姿に・・このサツキツツジの入替もついでと言っては問題があるかもしれませんが、依頼をされました。そうですね、どうしても狭い場所での作業になりますから、物などを置いたり、また人間が踏ん付けてしまったりと痛んでしまうのは仕方がないところになります。まあ、元々あまり管理が行き届いていない感じだったので、丁度良かったのかもしれませんね。このサツキツツジ、単価は安いし、樹木自体は非常に強いものなのである意味?人気がある代物、どこにでもあるものになりますが、きちんと管理をして育てれば綺麗な花を観賞することも可能になります。撤去したサツキツツジは持ち帰り、うちの畑に保管し、時間を掛けて復活させてみたいと考えていますが・・・

2007年03月24日弊社HP掲載分     

東京都新宿区大久保のコニファー植込です。5

テーマ:洋風の庭

 

 

昨日に紹介した2トンのダンプ車の荷台から、少しづつ砂利を人力で運びます。これがまた結構な量ですが、始めてしまうと結構、速いかも知れませんね、まあ、体力勝負は事実になります。1枚目の写真、このエアコンの室外機の左側のこの狭いスペースを歩いてでないと目的地までの搬入は不可能、この室外機の上にシートを敷き、養生をしてからこれをテーブル替わりにして作業を進めます。この室外機の下に砂利を入れ込むのも大変な作業、こういうものの下にもしっかり砂利を入れないと気が済まない私がいます、すみません、ちょっとだけ手前味噌な発言になりました。さて、作業が完了、この右側にあたるお隣の方などを考えてもこの作業は大切なものとなりました。

2007年03月23日弊社HP掲載分    

1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2024/12      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4

ブログランキング

総合ランキング
135位 / 2460人中 down
ジャンルランキング
82位 / 661人中 down
日記・ブログ

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

植木屋 小川貴範

東京農業大学農学部造園学科卒業

埼玉県立川越工業高等学校建築科卒業

一級造園技能士

一級造園施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級エクステリアプランナー

埼玉県鶴ヶ島市 関越自動車道 鶴ヶ島インター並びに圏央自動車道 圏央鶴ヶ島インター近くで、総合造園土木業 有限会社 豊美園(ホウビエン)を営む、植木屋のブログ日記になります。埼玉県・東京都を中心に仕事をさせて頂いております。弊社ホームページも併せて御覧頂きたいと思います。

ホームページ

お気に入りブログ

最近のコメント

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧