突然に植木の剪定を依頼されました。2
このサワラの木、漢字では「椹」と書きますが、皆様が良くご存知の「檜」(ヒノキ)と大変、よく似ています。我々も正直、「どちらかな?」と迷うこともしばしばなのです、造園の技能検定という試験の出題内容に、葉や枝を見てその樹木の名前を答えるというものがありますが、このサワラとヒノキの見分け方もよく出題されました。針葉樹でヒノキ科、岩手県以西より四国、九州まで分布し、本州中部の山地が中心になります。産地は木曽、伊那などが有名です。人工造林も行なわれるそうです。サワラは日本特産の樹種で常緑高木、樹形は円錐形で、高さは最終的に30~40メートルまで大きくなるそうです。灰茶色の樹皮はスギに似ていて、縦に細く剥がれます。葉はヒノキに極似しますが、葉先の尖っている方がサワラになります。さて、切り落とし作業が終了、幸い、すぐ下が道路になるので下をあまり気にすることもなく楽に仕事が出来ました。結構な量にご主人も驚かれている様子でしたね。
2007年03月30日弊社HP掲載分
突然に植木の剪定を依頼されました。
東京都中野区のあるお客様のところに打ち合わせにお伺いした際、すぐ隣のマンションのオーナーのお客様から「ちょっと、うちの植木の剪定をしてくれないか?」との依頼を受けました。残念ながら今回は打ち合わせのみだったので、商売道具は剪定する道具のみ、脚立などは持参していなかったのですが、いつも、駐車する際などにご理解を頂いているので、やはりここは引き受けざるを得ませんね。すぐ脇にあるフェンスや建物の屋根などを利用すれば、何とか乗り込むことが可能なので、打ち合わせ終了後、早速作業に取り掛かりたいと思います。何年か前に高齢者事業団の方に手を入れて頂いたそうですが、流石に枝が混んでいる様子、すっきりさせてみたいですね。
2007年03月29日弊社HP掲載分
埼玉県所沢市の植木の手入れです。3
ショートシリーズの最終回、写真の1枚目は、先日にお話したお隣との境の部分、色々と揉めたことがこの辺からも伺い知ることが出来ます。そう、既存のブロックと、新たにお隣が設けたブロックの間にそうですね、約10センチくらいの隙間がこの様にあります。写真はこの間の部分を掃除した後の写真ですが、掃除前は大変、汚れていました。掃除といっても、この狭さですから、とても大変、竹ホウキとエンジン式のブロアを使い、少しづつ吐き出す感じでの作業、写真を撮影した場所は道路からのショット、道路からはかなり目立ちますので、やはりしっかりやっておきたいものになりますね。さて、作業が完了致しました。初日のものと比較して頂ければ幸いです。
2007年03月18日弊社HP掲載分
埼玉県所沢市の植木の手入れです。2
さて、今回のお宅はどちらかというと和風な感じなお庭ですが、この様に洋風な感じなもの、一時はコニファーの王様として君臨した「ゴールド・クレスト」が植えられています。こちらのご主人があるホームセンターで本当に小さいものを購入し、ここに植えたそうですが、こんなに大きく(約4メートルくらいでしょうか?)なってしまいました。以前にかなりコマ目に手入れを致しましたが、今回は、ちょっと弱っている感じ、剪定というより枯れた部分を丁寧に落とす?という作業のみ、葉が細かいので結構、手間が掛かりましたが、この作業はとても大事なもの、手を抜くわけにはいきませんね。この作業のあとに、根元に打ち込み肥料を施しこのパート?は終了になりました。
2007年03月17日弊社HP掲載分
埼玉県所沢市の植木の手入れです。
今回は、以前のブログ(12月25日分以降)でも紹介させて頂いたお宅(http://www.houbien.jp/diary/diary.cgi?mode=read&y=2005&m=12)を改めて紹介させて頂きます。こちらのお宅は、埼玉県所沢市のある駅の近くに位置し、ここのところ定期的に植木の剪定を依頼されております。写真の右側には、背の高いマンションが聳え、残念ながらこのお庭も殆んどが日が当たらない状態・・ちょっと失礼な話になりますが、この建物を建てる、建てないで裁判沙汰にまで発展したとか・・残念なことに敗訴となり、建物が建ったあと、周辺の景色も然ることながら、部屋も随分と暗くなってしまったとか・・まあ、この辺の話は兎も角として、少しでも伸びきってしまった梅などを剪定し、明るくしてあげたいものですね。早速作業開始、こんな感じで進めて行きます。
2007年03月16日弊社HP掲載分