総合造園土木業 有限会社 豊美園（ホービエン）

引き続き煉瓦花壇の製作です。一通り煉瓦を積み終わった後、目地にモルタルを詰め込みます。この作業はモルタルをしっかりと練り込んで、目地の部分に手で詰め込んでいきます。本来は手袋を使用しますが、やはり素手の方が感覚がつかめる感じ、手は荒れてしまいますが・・次に刷毛（はけ）でその作業の途中にてどうしてもレンガに付いてしまうモルタルを順次、洗い流していきますが、この作業も乾き具合を計算しないと今までの苦労が水の泡・・レンガでの花壇製作が終了し、次に化粧砂利を敷き込む準備に掛かります。

こちらも併せてご覧下さい。

弊社　City Do!ホームページ

http://www.citydo.com/prf/saitama/guide/sg/250003435.html

弊社ホームページ　外構、エクステリア工事

http://www.houbien.jp/blog/diary.cgi?field=4 

さて、物置を設置した反対側部分、掲載内容が多少、前後することをご容赦願います。既存の自然石（三波石）使用の花壇のリニューアル、レンガを縦使いで直線に並べる仕事に掛かりました。分かり難いかもしれませんが、既存のお庭はこんな感じ、かれこれ１５年くらい経過しているそうですが、やはり古さを隠すことはできません・・自然石も使い方によっては決して悪くはないのですが、やはり四角いものの方が今っぽいですね。２枚目は既存の石材を掘り起こした画像、こちらのご主人は大変親切な方（自動車関係の設計に携わり、話も大変に参考になります）で、どうしても１人（今回の作業は全て１人でした）で運び出せない重たい石の搬出も手伝ってくれました・・有難いことですね。このレンガ、サンバーストという色で、ちょっと高いんですが、とても良い色（特に水に濡らすと）で、また良い質感になります。プロとしてはちょっと差を付けたいですね、他とは・・・

その樹木を伐採・抜根（伐根とも表記致します）した後に、ご覧の様な物置を設置されて頂きました。その物置を組み立て終了後にお邪魔させて頂き、残りのお庭をどうするかと打ち合わせになりました。物置のサイズは幅２，６３０、奥行１，７９０、高さ２，０２０とかなり大きめです。弊社が仲介に入り、専門の業者さんが組立てましたが、仕上りにはお客様も大満足とのこと。このメーカーは良く知られる一流メーカーなので自信をもって勧められます。残りの場所に煉瓦を使用して花壇をどう並べていくかなどを良くご相談させて頂いた次第になります。

今回にご依頼の作業、次回にご紹介致しますが、物置設置に伴う樹木の根撤去作業です。敷地を有効に使用する為残念ながら撤去となりました・・作業の前にご主人、奥様と清めをし、作業開始です。２枚目の写真がチェーンブロックという機械で、ヒノキの丸太を３本使用し、根を地面から引き摺り出す作業、今回は２トンまで持ち堪えるものを使いました。キャパシティが大きいと作業も楽ですが、扱いが重たい分、大変になります・・無事に作業も終了、我ながらスムーズな仕事振りにご主人に大変褒められたその後に、物置設置及び、残りの敷地に煉瓦を使って花壇の製作と化粧砂利搬入の依頼も承りました。

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先日掲載したラティスフェンス設置工事の最終回、仕上げになる化粧砂利の搬入工事です。防草シートを敷き込み、１２キロ詰めの袋を一つずつ空けていきます。大量に必要な場合はトンパックというものがありますが、必ずある訳ではなく、搬入場所にも依るのかな？こちらのお宅は、庭に通ずる部分がちょっと狭かったので、今回は袋詰めの砂利を少しずつ運ぶこととなりました。お客様のアイディアで、「化粧砂利同士を混ぜても面白いのではないか？」の意見に沿い、ピンクとイエローのミックスとなりましたが、これらを混ぜるのが、正直に言わせて頂ければ大変でした・・何とか上手く混ぜられた感じにはなりましたが・・・