THE BEATLES 23
ビートルズ第23弾、今回は、62年10月5日に本国デビューを飾り、今までの音楽シーンを一変させ、今後絶対に新たな存在が考えられない(何といっても解散後約30年経ってから決して新譜とはいえない内容のアルバムを発売してもビルボードチャート初登場#1になってしまうのですから・・)彼らが、EMIと契約する前に受けた有名なデッカオーディション(デッカレコードは、あのローリング・ストーンズで有名ですね、ストーンズのデッカレーベルのレコードは、インターネットオークションで高値で取引されています)のテープといわれるものの紹介になります。このアルバム、全部でオーディションを受けたときのものが全15曲、収録されております。私の記憶では、昔に発売されたものは、プライベート盤として、シングルで全7枚(つまり1枚のA面とB面で合計2曲、全14曲になり、確かジョージのボーカル曲 TAKE GOOD CARE OF MY BABY が聴けなかった記憶があります)で、それらのシングルレコードも今では高値が想像されますが、このアルバムももの凄く、全ての曲が殆んどマスターテープからの音源に近い状態で聞くことが可能だそうです。写真を見ればわかりますが、ドラマーのリンゴが加入する前のピート・ベストが他のメンバーと一緒のカバーフォト、大変、貴重な写真ですね。ビートルズが世界的に有名になる前の、学生仲間のバンド的な一面が伺い知ることの可能な資料?なのでしょうかね?
2007年03月07日弊社HP掲載分
柿の木と白樫の剪定・伐採です。10
長かったシリーズもようやく最終回、今回、紹介するのは、建物裏のシラカシの模様、剪定前の写真は2月掲載になりますが、面倒でも見て頂ければと思います。これだけ切ってしまいました。剪定作業というか、美観的には、「何故、半分切って半分残すのか?」と言われそうですが、この右側の方に畑が広がっており、やはり風避けの意味もありますので、片側は、殆んど手をつけずに残しておきました。植木屋としては、この辺は正直、難しいところになりますが、仕方が無いところになります。まあ、暫くは大丈夫だと思いますが、数年すると、また元に戻ってしまうのは仕方の無い事実、そうでなければ我々の仕事が無くなってしまう(笑)ということで勘弁して頂ければと思います。2枚目は、うちの置場に降ろし終わったシーン、結構な山?になりましたね?
2007年03月06日弊社HP掲載分
柿の木と白樫の剪定・伐採です。9
さて、先日にご紹介した、大風で飛ばされてしまった蔵の屋根の葺き替えの模様の続編をお届けしたいと思います。写真の様に、屋根が付きました。本来は、瓦をのせたいところになりますが、やはり予算の関係で、失礼ですが、一番安価な方法を選択したそうです。先日にも触れましたが、写真で見る限りでは、壁の白い部分が剥げ落ちていて、とても惨めな状態、この状態では屋根が飛んでしまった際に、取り壊しを考えるのは当然になります。ただ、やはりこちらのご主人が幼少時代に、この蔵の中で兄弟や友達とかくれんぼなどをして遊んだ思い出の建物だそうで、取り壊すのは忍びない・・との考えで、生き延びることとなりました。屋根を葺き替える今回、外壁に関しては、修繕は考えていなかったそうですが、屋根が新しくなった今、「やはり考えてみようかな?」とのことでした。そう、古いものを直すのには、お金が掛かるのは当然になりますが、この蔵もこちらのお宅の財産というか、歴史にあたるもの、是非、大事にしてあげて欲しいと、心からそう願う?気持ちになりました。
2007年03月05日弊社HP掲載分