大きくなった櫻の木の撤去です。
今日からちょっとしたショートシリーズ、あるお客様から櫻の木が大きくなり、フェンスを押してしまっているので可哀相だが切断して欲しい・・と連絡が有り、早速お邪魔した次第です。写真を見て頂ければお分かりだと思いますが、そうですね、住宅に比べて少し、大きくなってしまった感じ、また2枚目の写真の様にアルミのフェンスを完全に押してしまっています(その写真の奥がサクラで、手前がサルスベリです)。このフェンスの下がちょっとした遊歩道?みたいな感じになっていて、フェンスの下のブロックの部分が破損しており、ちょっと危ない感じになっています。早速、クレーン車の先に人間が乗車可能なカゴ(このブログで何回も紹介済みですね)を取り付け、作業開始になります。
2007年02月18日弊社HP掲載分
現代的なデザインの住宅の紹介です。9
さて、このシリーズも久し振りの紹介、どうしてもこのシリーズは、東京というか、都会に建つ建物が相応しいというか、似合う感じになってくるのは必至です。勿論、そんな家ばかりが対象ではないのですが・・今回も例に漏れず、東京都下にある構造物、この近くで仕事をし、食事に出掛けた際に撮影したもの、建物自体は、あるハウスメーカーのものと推測出来ますが、何より私が気に入ったのは、ガレージの屋根にあたる構造、正直、雨風を受ける構造になりますが、デザインとしてはいい感じになります。この、もろコンクリートの肌が何ともいえません。昔は随分と流行りましたが、最近はブームは下火かな?でも、四角い建物には相変わらず都会?を思わせる外壁になりますね。こんな家にメルセデスではなく、ジャガーが停まっていたらもう、最高になります。あくまで主観的な意見で、そうなって欲しいという願望からなんですがね(笑)
2007年01月20日弊社HP掲載分
造園連のブロック会議に出席しました。10
さて、シリーズも今回で10回目、他にも触れたいことが多数、有りますが、一先ず、この辺で一度区切りたいと考えます。今のこの冬を演出する雪吊り、池とマッチする感じですが、まあ、この異常気象ですので、雪が降って欲しいとまでは言いませんが、これだけ暖かいと逆に必要なのかな?って気もしてきますね。この辺は難しいところで、真冬の女子高生のミニスカートと一緒?って感じでしょうか?先日、ある新潟にあるメーカーの営業さんが来社し、色々と話をさせて頂きましたが、今、本当に新潟でも全く雪が無いそうです。去年の今頃とは比較にならない程に楽(朝、車を出す際に、30分くらいの雪掻きが必要だったとか・・)だそうです。ただ、タイヤを冬用に替えているので、減りが速く、1シーズン持つか持たないか?とのこと。まだ、いつ雪が降るかもしれないとのことで、タイヤを替えられないのが実情だそうです。雪国の方には大変、失礼な発言になるかもしれませんが、本当に埼玉に生まれて良かったと、話をしながら痛切に感じました。そう、この季節でもゴルフや仕事が出来ることに感謝しなければなりませんね。ただ、本当に暖か過ぎます、どうにかならないものでしょうか?
2007年02月17日弊社HP掲載分
造園連のブロック会議に出席しました。9
さて、その建物の中、早速、気が付いたのはこのオブジェ?竹で創作したものですが、これも昨日に紹介した結界と考えてもいいのかもしれませんね。ここではやはり飾りと考えるのが正解になりますが、使い方によっても十分に実用的なものに成りつつあります。そう、ちょっとした境というか、区切りに用いてもいいのかもしれませんね。こういうシンプルなものが、より良い効果を生む・・とてもいいことなのかもしれません、思い切り時間をかけ熟考し、失敗なんてこともよくあることですから・・こういう場所では、やはりあっさりしたものの方がやはり正解なんでしょうね?すぐ隣の和風な照明器具もいい感じです。
2007年02月16日弊社HP掲載分
造園連のブロック会議に出席しました。8
その入口附近にあるこの境によく使うもの、そうですね、色々、解釈の仕方があるとは思いますが、私は「結界」(けっかい)と理解しています。本来、仏教用語で、清浄な領域と普通の領域との区切りのことであり、この境界線を示すために、神社・寺院などの境内や建築物では意図的に段差を設けたり、扉や柵、鳥居や注連縄などを用いたりするもので、一定範囲の空間に設定されたタブーを視覚化したものとも言え、また聖なる領域と俗なる領域という二つの世「界」を「結」びつける役割を持つそうです。また、茶道具の一つで、客畳が道具畳に接続している時に、その境界を表示するために置かれる物を「結界」と言うそうで、これは炉屏とも呼ばれるものだそうです。よく、苔の部分など境に設置されますが、やはりこういうものにもちょっとした拘りというか、気が廻ると実用的にも美観的にも素敵なグッズになるのは間違いがありませんね。2枚目は建物の中に入り、最初に目がいくのは中央に配置された池、左に見えるのは京都市山科区にある、睡蓮で有名な観修寺(かじゅうじ)に本歌(オリジナル)がある観修寺型灯籠でしょうか?この何というか、潰した感じがまたいい感じ、是非、個人的にも使ってみたいのですが、いかがなものでしょうかね?
2007年02月15日弊社HP掲載分