東京都武蔵村山市の樹木撤去です。6
パート4でお届けしたキンモクセイの撤去の続きになります。ちょっと大変だったかな?結構、幹が太かったので・・まあ、これもいきなり抜こう(掘ろう)とせず、少しずつ周りを掘り進め、前後左右という感じで切り株を揺らす感じで作業を進めます。そんなこんなで抜いた場所、こんな感じになりました。わかりますかね?ちょっと広めになった感じが?基盤の土は結構、いいものでした。掘り取った根っこはこんな感じ、ユンボで揺さぶりながら掘ったので、根自体にあまり土は付いていません。また、結構、サラサラな土質だったので落とし易かったでしょうかね?(2006年11月26日弊社HP掲載分)
東京都武蔵村山市の樹木撤去です。5
さて、このシリーズの初日にシャラ(ナツツバキ)の木を紹介しましたが、そのシャラの木の幹をこの様にユンボ(パワーショベル)で掘り易い様にこんな感じまで切断、その後重機にて根っこを撤去します。そうですね、ある意味こちらのお宅のシンボルツリー的存在ではありましたが、敷地の広さを考えるとちょっと邪魔(失礼)だったかな?という感じでした。そのシャラを撤去後、玄関前のキンモクセイの根っこを取る為に、この様に既存の芝生を傷めない様、コンパネ板を2~3枚敷き、その上をキャタピラで歩いていきます。ご主人は、「すぐに生えてくるので構わないよ」、とのことでしたが、やはりそういう訳にはいきませんよね。まあ、万が一、忘れてしまった場合は別になりますが・・いつも思いますが、この根っこを掘る時に(撤去する時に)中々の力が必要になります。生命の力というか、ある意味、生きているものの尊さを考えてしまうのですが、どうでしょう?ものを大事にする、と前に公言はしましたが、やはり時と場合に依り、ある種の決断は必要ですかね?最も、今回は、お客様の判断ではありますが・・・(2006年11月25日弊社HP掲載分)
東京都武蔵村山市の樹木撤去です。4
シンボルツリー?になるキンモクセイの撤去に掛かります。この日は休日、確か日曜だったかな?こちらのご主人がご在宅の時に作業ご希望とのことでした。中々、日程が合わず、申し訳無い思いをさせてしまいました。最近は、週末に来てくれというお客様が多いです、出来るだけリクエストにお答えしたいのですが、日程が遅くなってしまうのは仕方がありません。このブログを見て、仕事をうちに依頼してみようと思う方がいらっしゃいましたら、ご理解を頂けたらと思います。勿論、仕事の依頼は、大変有難いことと理解、しております。さて、写真の説明に戻りますが、1枚目は、こちらのご主人が、是非、やらせてくれ、とのことで、キンモクセイの下の方の枝を切って頂きました。2枚目は、私がチェーンソーである程度切断したシーン、玄関周りがちょっと混雑した感じで、お隣にもご迷惑、って感じでしたが、これですっきりしましたね。ただ、邪魔な電信柱が目立つ感じになってしまいましたが・・これは仕方が無いところでしょうか?(2006年11月24日弊社HP掲載分)
東京都武蔵村山市の樹木撤去です。3
シリーズ3、西洋ベニカナメの葉と枝の部分をまず切断し、残るは根っこの部分、写真の様に、このくらい根元(30センチくらいでしょうか?)の部分を残し、左隣にあるパワーショベル(ユンボ)のバケットで押したり引いたり出来る様にしておき、重機にて作業開始です。まあ、ここは他に障害物などがないので根元からガバッ、って感じで掘れてしまうのでしょうが、一応、すぐ隣が駐車場のコンクリート土間なので、縁の部分に気を付けながら作業を進めます。まあ、このレッドロビン(西洋ベニカナメ)を人力のスコップで撤去しようとすると大変な労力になることは必至ですし、出来れば避けたいところになりますね。前にも触れましたが、この油圧の力は本当にいつも感心してしまいます。この作業もあっ、という間でした。ご覧の様に片付いたシーン、綺麗になりましたね。地面がフラットになった分、余計に広く感じます。やはりここは芝生の追加がベターな選択でしょうか?(2006年11月23日弊社HP掲載分)
東京都武蔵村山市の樹木撤去です。2
さて、早速レッドロビンをチェーンソーで切り倒したシーン、ここまでは、本当にあっ、という間って感じです。植えて育つまでには、大変な時間が掛かりますが、いざ撤去となると本当にこんなものなのか?と、いつも思うのは、植木屋さん皆さんに共通の思いだと思いますね。育って欲しいところには中々、育たずに、あまり大きくなって欲しくないところは、大きくなってしまうもの・・まあ、人生と同じでしょうか?中々うまく思う様にいかないのは??最近は、東京都内での仕事が大変、多く、朝早く出掛けるのが続いていますが、埼玉は兎も角、都内は、景気が良くなっているのを肌で感じることが多い今日、この頃。やはり、東京抜きには何も語ることが出来ませんね。どの様なことでも最新で、尚且つ流行が集まる大都市、過去に5年間、東京で暮らし、修行?をした私ですが、この5年という数字が今の私を形成したのは間違いがありません。いいものをつくる・・最終的には、その人の性格、ものに拘るか拘らないかが第一だと思いますが、それに付随する事柄、例えばどこの誰々に就いて修行をしたという、所謂、肩書きや能書きもあまり信用は出来ませんが、ときには必要になるところ。イメージというか、第一印象がとても大事なことを最近、痛感しておりますが・・ちょっと脱線だったかな?続きはまた明日に。(2006年11月22日弊社HP掲載分)