現代的なデザインの住宅の紹介です。9
さて、このシリーズも久し振りの紹介、どうしてもこのシリーズは、東京というか、都会に建つ建物が相応しいというか、似合う感じになってくるのは必至です。勿論、そんな家ばかりが対象ではないのですが・・今回も例に漏れず、東京都下にある構造物、この近くで仕事をし、食事に出掛けた際に撮影したもの、建物自体は、あるハウスメーカーのものと推測出来ますが、何より私が気に入ったのは、ガレージの屋根にあたる構造、正直、雨風を受ける構造になりますが、デザインとしてはいい感じになります。この、もろコンクリートの肌が何ともいえません。昔は随分と流行りましたが、最近はブームは下火かな?でも、四角い建物には相変わらず都会?を思わせる外壁になりますね。こんな家にメルセデスではなく、ジャガーが停まっていたらもう、最高になります。あくまで主観的な意見で、そうなって欲しいという願望からなんですがね(笑) (2007年01月20日弊社HP掲載分)
アパートの外構の手直しです。
さて、今日は、あるアパートの駐車場の化粧ブロックの笠木の部分が外れていて、前から気になっていたので、修繕してみました。ひょっとして、うちの子供の仕業?と思いつつも、早速作業に取り掛かりました。昔はこういう場合、生セメント(砂を混ぜることのないものです)を使いましたが、今回は、写真の様に、コンクリート用の接着剤を使い、くっつける作業です。正直、こういう場合の強度がちょっと不安でしたが、後日、確認した際、問題ありませんでした。まあ、一番上の部分ですから、外れ易いのは、致し方無いところですが、一応、住人の方々にも気を付ける様促し、これをもって作業が完了した次第です。
愛知県豊川市に行って来ました。3
今回、紹介するのは枕木、本来、こちらの商品は、中古のものが本当なのですが、最近は、マガイ物?が多い感じですね。わざわざ、作ったものは何かわざとらしいというか、しっくりこないというか・・やはり、中古の物の方が、いい感じになります。鉄製の金具などを使った跡などや、朽ちた感じが私は好きですね。こちらの物は、ちょっと違いますが、やはり木のもつ柔らかいイメージは、捨てられません、ただ、これだけ長いものになると、結構、重たいし、据えるのも一苦労です、曲がりや歪みなども当然あります。ただ、こういうところをうまく直しながら?組んでいくのも職人次第でしょうか?因みに、枕木の奥のスペースが家庭菜園のスペース、こちらで夏野菜を作ってみたいとのことです。
愛知県豊川市に行って来ました。2
さて、昨日の続き、愛知県豊川市の庭つくりの模様の続編になります。昨日の写真のウッドフェンスの奥の部分、写真の様に、まず、乱形の化粧石材を張っていき、その下の段に、煉瓦を使い、半円形?って感じで仕上げていきます。この作業、まず、煉瓦の下をコンクリートで硬め、その目地に水で混ぜる前の乾燥生コン(私の友人が代表取締役を勤める製造会社もその一つになります)を流し込み、最後に丁寧に散水する、その方が、作業時間も軽減出来、仕上げ(特に目地部分のモルタルが、煉瓦にどうしても付いてしまうものの清掃だそうです)も断然、綺麗になるそうです。ただ、やはり経験、何回か、ある意味、失敗?(プロにはあってはならないことになりますが)を重ねての結果だそうですが。本来は、しっかり練ったモルタルを、少しずつ詰めていくのが常道、特に、今みたいに暑く、モルタルの硬化が早い季節では、少しづつ洗いながら作業を進めるのが王道になりますが・・正直、いいことを聞いた、というのが感想ですが、後輩の専門職に聞くと、失礼に当たるかもしれませんが、ちょっと、難しいかな?とのこと。完全な硬化が期待出来ないのではないか?との回答です。こういう、ハード的な仕事は、より完成度が問われる仕事、植木と違い、ある意味、自然や生物をを相手にする訳ではないですから・・今日は、常に新しいことや工法などに、手前味噌ですが、常に敏感でいたい、また、チャレンジしたい、ということを報告したかったのです。すみません、文章が纏まらなかったですかね?どうでしょうか??
愛知県豊川市に行って来ました。
さて、今日は、先日、愛知県豊川市に行った模様をお届けします。実は、ある車(私の好きなある英国車です)の部品を購入というか、解体車などを数多く扱っている車屋さんをちょっと見に出掛けた次第です。ここのところ忙しかったので、気分転換?の目的もありました。ついでではないのですが、大学時代の同級生がすぐ隣の豊橋市在住、電話をしてみると、豊川市内で仕事をしているとのこと・・「邪魔ではないか?」と一応、聞いてみましたが、「問題無い」、との回答だったので、早速、出掛けることになりました。その庭造りの模様をシリーズでお届けしたいと思います。こちらの庭は、構想から約、半年、まだまだ、完成は見えない・・とのこと。うーん、分かりますね、私も拘るほう、最初の3Dパース図のプランから仕事を進めていくと、どうしても変更点が・・また、デザイン的や機能面でも、こうした方がよりベターなのではないのか?等々。分かる気がしますね、私の師匠もそうでした。最初のプランと、完成作品を比較すると、全然違う・・まあ、そうさせてくれるある意味、いいお客様がいらっしゃればの話になりますが・・こちらのお宅は、洋風な感じ、1枚目の木製のフェンスやアプローチ、2枚目の煉瓦をコバ立てしたサークルなど、今風な感じですね。ただ、正直、この手のデザインは、流行り廃りが・・その点は、和風な感じの方が正解かもしれませんね。和風なお庭の方が、よりファッショナブルかもしれません。「でも、最近は、建物の外観が洋風なものばかりで、和風はちょっと難しい面がある、ミスマッチかな?」、とは友人の弁になります。