和洋折衷なお宅の樹木剪定です。5
さて、シリーズ最終回、今回は、お決まりのビフォー&アフターで閉めたいと思います。言葉は要りません、ずばりです、どうでしょうか?アラカシや、モッコク、アオキなどがすっきりした感じになりました。まあ、普通の人は、ここまでは出来ないでしょうね?剪定は可能でも、枝葉搬出、どこに持っていくか?また、家庭ゴミの袋に、入れるだけでも・・量を考えると不可能?に近いノリ、もう、専門職に頼らざるを得ないのは、必至でしょうか?手前味噌になりますが・・・今、夏って感じの暑さ、樹木が生い茂るのは、日陰が出来、いい感じかもしれませんが、すっきり、さっぱりで蚊の発生を防ぐのも、ひとつの考えではないでしょうか?
和洋折衷なお宅の樹木剪定です。4
先日、お届けした「和洋折衷な・・」シリーズ第4弾、裏庭?の剪定の模様をお届けします。こういうちょっとしたスペース、皆さんのお宅にもありますかね?結構、デッドスペースだったりします、実際は??ここは、本来は、藤の棚がありますが、奥様曰く、もう、いらないとのこと・・その代わりに、ハイビスカスを今後は這わせてみたい、ということです。写真、1枚目は正直、陰湿なイメージ、日陰には、お決まりの山茶花(サザンカ)が配植されています、また、ドウダンツツジも・・正直、よく大丈夫だったな?と、いうのが第一印象でした。枯れたものもありましたが、殆んどが大丈夫、ただ、残念なことに、邪魔だということで、うちの畑に移動、になりました。2枚目が、剪定後のもの、邪魔なものを撤去し、山茶花の片側(歩くのに邪魔なので)を元から切断、すっきりしたのが、お分かりだと思います。本当は、この下に砂利などを敷き込めば完璧になりますが、とりあえず、今回はここまでになります。
和洋折衷なお宅の樹木剪定です。3
コニファーの剪定の続きです。これだけ透かしました。前にもお話しましたが、コニファーの剪定は結構、難しいというか、手間も掛かるし、仕上がりも中々、満足のいくものではないのですが、元々、形があまり整っていないものなので、言い訳ですが、仕方がないのかもしれませんね。でも、それでは職人?である私は正直、納得いかないのも本音です。私でも、結構苦労する代物、他の人も同じなのかな?と、時々、思うことがありますが・・まあ、そんなことを考えるのは、僕だけなのかもしれませんね。でも、時代は変わっても美に対する気持ちというのかな?永遠普遍ではないのかな??と感じる今日、この頃です。ちょっと、かっこ良過ぎますかね???
和洋折衷なお宅の樹木剪定です。2
先日の続きをお伝えします。2階部分のゴールドクレストから剪定を開始、まあ、大体、お客様のところにお伺いし、コニファーの手入れというと、こんな感じですかね?かなり混んでいますが、まだ大丈夫、中の葉が枯れていません、これでしたらまだ間に合う?かなり、小さくというか、スリムな方向でいける感じがします。やはり、ホームセンターの影響でしょうか、クレストが多い傾向ですね。本当に小さい(30センチくらいからでしょうか?)ものがこんなに大きく・・お客様の想像をはるかに超える感じで大きくなります、こうなったら、もう自分では出来ませんよね?かといって元からは切れないし・・どうしましょうかね?2枚目は剪定した枝葉の模様、個人では、どうにもならない量でしょうか?
和洋折衷なお宅の樹木剪定です。
さて、今日は以前にお伺いしたお宅の紹介になります。そうですね、こちらは、和洋折衷な感じ、全体的に伸びている感じです。普段は、奥様が剪定をなさっていたそうですが、とても手が廻らず、こちらに依頼と相成りました。車庫の上の2階の部分が、ちょっとした庭になっており、その端に、ご覧の様に、ゴールドクレストが4本くらいありますが、かなり混んでいて、どうにもならないとのこと・・そうですね、フェンスのかなり外に出ている感じで、ちょっとスリムにしてあげたいですね。手間代にも納得して頂き、作業に掛かることになりました。後日、紹介したいと思います。