地元の神社に初詣に出掛けました。3
さて、平成19年も幕を明けました。皆さんは今年一年、どの様に過ごされますでしょうか?そうですね、年頭に何か目標をよく昔は立てたものですが、私に限っていえば、まずは、忙しくて一度も受験に至っていない樹木医の試験を今年こそは受けて、晴れて合格したいことと、東京に住んでいた時に、約5年間、マンツーマンで習っていた英会話を少しずつでいいからまた始めてみたい、と考えています。最も、中々、難しいのも事実になりますがね?さて、早速ですが、初詣に出掛けた模様をお届けしたいと思います。そもそも初詣とは、年が明けてから初めて寺社(神社・寺院 )に参拝し、一年の無事と平安を祈る行事であります。初参り(はつまいり)ともいうそうです。元々は「年蘢り」(としこもり、としごもり)と言い、祈願のために大晦日 の夜から元日 の朝にかけて氏神 の社に蘢る習慣でありました。やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」の2つに分かれ、この元日詣が今日の初詣の原形となったそうです。現在でも、除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、元旦になって再び参拝するという地方があるそう。二年参り というそうです。従来は氏神またはその年の恵方の方角の社寺に詣でること(恵方詣り )が多かったのだそうですが、近年では氏神や恵方とは関係なく有名な寺社へ参るのが一般的となっているのが現実です。 寺社へ参拝をし、社務所でお守り、破魔矢 、風車 、熊手 などを買ったり、絵馬 に願い事や目標を書いたり、おみくじ を引いたりして、今年一年がよい年であるよう祈り、また境内では甘酒 やお神酒 が振るわれ、飲むと厄除けになるとされています。今年は、拝殿が新しくなってから初めての年越し、ライトアップもされ、甘酒も振舞われました。ただ、これから長い時間、運転になるので、楽しむことは出来ませんでしたが・・・(2007年01月01日弊社HP掲載分)