地元の神社に初詣に出掛けました。2
さて、いよいよ大晦日、私は、結局この日まで仕事になりました。最も、打ち合わせのみになりますが。さて、昨日の続き、大晦日らしくそれなりのネタ?をお届けしたいところになりますが、ここは裏?をかいて普通なノリのものをアップしたいと思います。この写真、高倉日枝神社の手水舎(ちょうずや・てみずや)ですが、そうですね、確か7~8年前にうちが制作したものです。神社、寺院の境内に置かれているものを皆さん、よく見掛けたことがあると思います。参詣者が手や口をすすぐ場所のことで、多くの手水舎は、石材の水盤や、それを覆う建物で構成されています。水盤には柄杓が置かれており、それを使用して手水(ちょうず)を掬う、両手をすすいだ後、手に水をためて口をすすぐのが一般的な使用方法になっています。そうですね、参拝する前に身を清めるのが本来のスタイルですが、最近は、多くの方はそのまま賽銭し、手を合わせる感じです。と、いうよりも、こういう風習を教える方がいないのも事実になりますね。もう少し、こういうことも考えなければいけないのではないのでしょうかね?と、いっても私自身、多分、初詣の際はこの一連の清め、寒いので省略にさせて頂くつもりですが・・兎にも角にも、皆さん、良いお年を。(2006年12月31日弊社HP掲載分)