THE BEATLES 26
さて、今回は、ビートルズの日本発売のレコードを紹介したいと思います。皆さんもビートルズの最初の映画、邦題で「ビートルズがやってくる ヤア!ヤア!ヤア!」というものをご存知かもしれませんが、その映画のサウンドトラック盤、「A HARD DAY'S NIGHT」の英国発売のものと違う、所謂、ディフ・カバーのものになります。最近は、専らCDが流通し、何というのでしょうか、ビジュアル?で表現?する部分が少なくなった感じ、そうですね、これだけ大きいジャケットになるとやはりアートな部分を考えなければなりません。そういう意味で、ビートルズは、ジャケットに命?を吹き込んだ初めてのアーティストと言えるかもしれませんね。各国で、独自のデザインのものが発売され、それぞれインターネットのオークション等で高値で取引されているのが現状ですが、このレコードも例に漏れず、何と100万くらいの値段が付いていました・・この理由としては、勿論、ジャケットやレコード本体自体の程度が良いことは勿論ですが、写真に写る様に、日本独自のものでしょうか、宣伝用の帯や、レコード用のインナー、歌詞カードなどが発売当時のままで付属されていることが大事なことになります。
また、2枚目の写真、発売当時の「オデヲン」レーベルもレトロ?という感じですが、この赤い、「レッド・ワックス」と呼ばれる日本独自のレコードも、貴重になりますね。世界的に見れば、やはり英国オリジナルのものが人気になるのでしょうが、やはりここは日本、made in japanが人気があるのは当然なのでしょうね?
2007年04月02日弊社HPブログ掲載分
管理者の趣味の一部の紹介です。16
さて、今回は久し振りのシリーズ、趣味の一部?の紹介になりますが、私は、やはり車、特に英国車(英国車といえば、大体がオールド・イングリッシュ・カー、つまり結構、古い車などを好む方が大勢存在し、クラブなどのミーティング活動なども盛んだと思いますが、私はどちらかというと、新しい車が好きです)が好き、約2年前に経営破綻したMGローバーというブランドの車が好きです。何故か?やはり、欧州車という観点からなのでしょうが、兎に角、壊れるということは別にして、非常に安価(中古車市場では)に入手可能だからです。この3月に、いよいよその経営破綻したMGローバーを中国の老舗自動車メーカーであり、中国で最も古い自動車メーカーでもある南京汽車(http://www.nacmg.com/)が27日、2005年7月に買収した英国の名門自動車メーカーMGローバー(MG Rover)の国内生産第1台目となる車両を製造したそうです。経営破綻したMGローバーは独立した自動車メーカーとしては英国最後の企業で、買収金額は5,300万ポンド(約123億円)。この買収で南京汽車は、かつてMINIやJaguarといった名車を産み出してきた組み立てライン、エンジン技術、そして多くの車種を手に入れることになります。
写真のものは、私が所有するローバー200という車をちょっとだけモディファイ(車高を上げて、SUV風なものにし、デザインを少しだけ変えました。残念ながら4WDではありませんが・・)したもの、この車は南京汽車のものではなく、破綻する前の純粋?なmade in england、最近は兎に角、中国製製品が巷に溢れている状態、時代の流れなのでしょうが、ちょっと寂しい気がするのは私だけでしょうか?
2007年04月01日弊社HPブログ掲載分
突然に植木の剪定を依頼されました。2
このサワラの木、漢字では「椹」と書きますが、皆様が良くご存知の「檜」(ヒノキ)と大変、よく似ています。我々も正直、「どちらかな?」と迷うこともしばしばなのです、造園の技能検定という試験の出題内容に、葉や枝を見てその樹木の名前を答えるというものがありますが、このサワラとヒノキの見分け方もよく出題されました。針葉樹でヒノキ科、岩手県以西より四国、九州まで分布し、本州中部の山地が中心になります。産地は木曽、伊那などが有名です。人工造林も行なわれるそうです。サワラは日本特産の樹種で常緑高木、樹形は円錐形で、高さは最終的に30~40メートルまで大きくなるそうです。灰茶色の樹皮はスギに似ていて、縦に細く剥がれます。葉はヒノキに極似しますが、葉先の尖っている方がサワラになります。さて、切り落とし作業が終了、幸い、すぐ下が道路になるので下をあまり気にすることもなく楽に仕事が出来ました。結構な量にご主人も驚かれている様子でしたね。
2007年03月30日弊社HP掲載分
突然に植木の剪定を依頼されました。
東京都中野区のあるお客様のところに打ち合わせにお伺いした際、すぐ隣のマンションのオーナーのお客様から「ちょっと、うちの植木の剪定をしてくれないか?」との依頼を受けました。残念ながら今回は打ち合わせのみだったので、商売道具は剪定する道具のみ、脚立などは持参していなかったのですが、いつも、駐車する際などにご理解を頂いているので、やはりここは引き受けざるを得ませんね。すぐ脇にあるフェンスや建物の屋根などを利用すれば、何とか乗り込むことが可能なので、打ち合わせ終了後、早速作業に取り掛かりたいと思います。何年か前に高齢者事業団の方に手を入れて頂いたそうですが、流石に枝が混んでいる様子、すっきりさせてみたいですね。
2007年03月29日弊社HP掲載分
THE BEATLES 24
さて、今回は、パート20でもちょっとだけ触れましたが、イタリア盤の「the beatles in italy」の紹介になります。そう、ジョンの勘違い発言である「イタリアには、ビートルズのライブ盤がある」の対象となったこのレコード、見開きジャケットの右側部分のライブ演奏中の写真を使ったものがそうですが、そうですよね、これでは中身がライブと勘違いされてもおかしくはありませんね。それよりも左側の写真、俗に言う「シャンパン・カバー」と呼ばれているもので、これこそがマニアの垂涎の一品、当時のオリジナルのものだったら、そうですね、10万くらいの値段がつくでしょうか?このレコードの中身は、初期のベスト盤という感じ、残念ながら当時のオリジナルではありませんが、十分に価値のあるものには間違いがありませんね。
2007年03月28日弊社HP掲載分