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柿の木と白樫の剪定・伐採です。10

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

 

 

 

長かったシリーズもようやく最終回、今回、紹介するのは、建物裏のシラカシの模様、剪定前の写真は2月掲載になりますが、面倒でも見て頂ければと思います。これだけ切ってしまいました。剪定作業というか、美観的には、「何故、半分切って半分残すのか?」と言われそうですが、この右側の方に畑が広がっており、やはり風避けの意味もありますので、片側は、殆んど手をつけずに残しておきました。植木屋としては、この辺は正直、難しいところになりますが、仕方が無いところになります。まあ、暫くは大丈夫だと思いますが、数年すると、また元に戻ってしまうのは仕方の無い事実、そうでなければ我々の仕事が無くなってしまう(笑)ということで勘弁して頂ければと思います。2枚目は、うちの置場に降ろし終わったシーン、結構な山?になりましたね?

2007年03月06日弊社HP掲載分       

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柿の木と白樫の剪定・伐採です。9

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

   

 

さて、先日にご紹介した、大風で飛ばされてしまった蔵の屋根の葺き替えの模様の続編をお届けしたいと思います。写真の様に、屋根が付きました。本来は、瓦をのせたいところになりますが、やはり予算の関係で、失礼ですが、一番安価な方法を選択したそうです。先日にも触れましたが、写真で見る限りでは、壁の白い部分が剥げ落ちていて、とても惨めな状態、この状態では屋根が飛んでしまった際に、取り壊しを考えるのは当然になります。ただ、やはりこちらのご主人が幼少時代に、この蔵の中で兄弟や友達とかくれんぼなどをして遊んだ思い出の建物だそうで、取り壊すのは忍びない・・との考えで、生き延びることとなりました。屋根を葺き替える今回、外壁に関しては、修繕は考えていなかったそうですが、屋根が新しくなった今、「やはり考えてみようかな?」とのことでした。そう、古いものを直すのには、お金が掛かるのは当然になりますが、この蔵もこちらのお宅の財産というか、歴史にあたるもの、是非、大事にしてあげて欲しいと、心からそう願う?気持ちになりました。

 

2007年03月05日弊社HP掲載分    

柿の木と白樫の剪定・伐採です。8

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

   

 

 

 

 

 

さて、こちらは裏にある白樫(シラカシ)の木、珍しく枝を切断中の写真を撮り損ねてしまいましたが、屋根に掛かる部分とお隣に出ている枝葉を落として欲しいとのご要望に応じさせて頂きました。そう、バッサリとはこのことかもしれませんね。切断後の本体は、後日に紹介することにして、今日は、落とした枝葉の量を今日はお届けしたいと思います。写真の様にこれだけになりました。いやー、本当に凄い量になりましたね。このトラック、最大積載量で3トンまで積むことが可能になりますが、もっこり?って感じで積ませて頂きました。合計で1.5台分の搬出、そう、シラカシとか樫系統は、本当に伸びるというか、太る?というか・・そう、こちらのお宅のすぐ裏は、広々とした畑などが広がるのんびりとした光景が広がりますが、一度、風が吹くと土埃が物凄いのだそうです。その埃を和らげる為に、この様な植栽が必要になりますが、ちょっと葉っぱが多すぎますね。2枚目は、うちの置場に降ろし始めたシーン、やはり場所がないとこの仕事は不可能なのでしょうか?

 

2007年03月04日弊社HP掲載分   

柿の木と白樫の剪定・伐採です。7

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

 

 

柿の木の撤去が完了しました。写真を見ればお判り頂けると思いますが、煙草の大きさと比べればいかに幹の直径が大きかったのか、ということが理解、というより、これだけのものを切断するにはいくら大きい刃を持つチェーンソーでも苦労したのはお分かり頂けると思います。チェーンソーが無い時代、昔の人は大きい鋸(ノコギリ)で2人掛かりでこの様な仕事をしていたと思います。しかもただ単に引いて押すだけではなく、ある程度切り進むと、樹木自体の重量?などで途中で動かなくなってしまいます・・今回は、クレーンのフックで吊るというか、引っ張りながらの作業でしたので、問題はありませんでしたが、本来は、少し口を広げながら作業を進めると楽なのですがね。柿の木もすっかり姿を亡くし、スッキリと言いたいところになりますが、外観だけで判断すると、何か柱になるものが無くなってしまった感じ・・まあ、仕方が無いところになりますが・・・

 

 2007年03月03日弊社HP掲載分  

柿の木と白樫の剪定・伐採です。6

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

   

 

 今回は、うちの置場の模様の紹介、柿の木の枝をまず、この様にクレーントラック車の荷台にシートを敷き、それを写真の様に吊り上げ、そのまま降ろすという作業の模様になります。ダンプトラックみたいに、この方法で簡単に重たい荷物を降ろすことが可能になりますね。そう、用途によりますが、このクレーントラック車があれば、大体の仕事が可能、それだけ便利というか、うちには必要不可欠な重機になります。最近では、都内の仕事が増えつつあるので、出来るだけ幅が狭く、また全長が短い方が楽というか、便利、侵入する道路によっては、3トン以下が侵入可能などと結構、制約があるのも事実、例えば、生コンクリートを運ぶミキサー車などは、この辺では4トン車が通常ですが、狭い場所などで2トン車が必要となると割高になってしまいます・・都内では、やはりちょっと高めの金額設定、幸いにも、このクレーントラック車は、幅が幸いにも2トン車と一緒、長さはちょっと長いのですが、これは、このクレーン車のクレーンのブームの長さの便利さを考えると仕方がないところ、今まで特別に問題になったこともないので、これからも大事乗っていきたいと考えています。勿論、最近話題の規制にも対応しています。

 

2007年03月02日弊社HP掲載分   

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プロフィール

植木屋 小川貴範

東京農業大学農学部造園学科卒業

埼玉県立川越工業高等学校建築科卒業

一級造園技能士

一級造園施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級エクステリアプランナー

埼玉県鶴ヶ島市 関越自動車道 鶴ヶ島インター並びに圏央自動車道 圏央鶴ヶ島インター近くで、総合造園土木業 有限会社 豊美園(ホウビエン)を営む、植木屋のブログ日記になります。埼玉県・東京都を中心に仕事をさせて頂いております。弊社ホームページも併せて御覧頂きたいと思います。

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