行ってきます 言ってきます
これから TOEX全国エクステリア施工コンクールの表彰式に行ってきます。
本日は 新宿ヒルトンです。
おかげさまで 毎年 出席させていただいております。15年連続受賞となりました。
有難うございます。
毎年 顔をあわせる各地で頑張っている方々との再会も楽しみです。
その人達と 一緒に言ってきます
「来年も また ここに来ることができるように!」
中古車販売店にて
中古車販売店の入り口です。
車が 事故を起こして 壊したわけでは ありません。
長年 無理をして 引っ張ってしまった結果 このようになってしまいました。
しかも
わかりますか?
両開きの伸縮門扉なのですが 手前側の伸縮門扉は 違うものが ついています。
「ギョギョ なんですか これは」
「ああ それね 何年か前に 先に こっち側が 壊れたの。そうしたら もう こっちの大きな商品は売ってないからって これ くっつけられて・・・・」
言葉を 失ってしまいました。
どこか 山の中の資材置き場とかならば まだしも ここは 国道に面したお店です。
「中古車」を販売するということは 「信用」を売るようなものです。
入り口が これでは お客さんは 不安に思ってしまうのでないでしょうか?
店長さんも この結論に至ったらしく また 防犯上も大問題であることから 交換の決断をしていただきました。
ありがとうございました
僕も 安心して 寝られます
パーツクリーナー
みなさんは 「パーツクリーナー」というものを ご存知ですか?
「パーツクリーナー」とは 車や自転車 各種工具など 金属部品の油汚れを すばやく洗浄するものです。
大体 スプレー缶の形で売っています。少し普通のスプレー缶より 長い形をしています。
僕は 昨年末まで 知りませんでした。正確にいうと ホームセンターなどで 僕らが良く使う「CRC556」(潤滑剤)の隣りに売っていたので 見ることは しょっちゅうだったのですが ほとんどのパッケージに車の写真が載っているので 「車屋さんが つかうものだろう」と勝手に思い込み 買ったことはありませんでした。
昨年末に 廃油を使ったキャンドルを灯す「エコキャン」というイベントで 油汚れを掃除している時に 友達が 「やっちゃん これ なんでも つかえるよ すげーぞ(すごいぞ)」と 教えてくれました。
そして 12月31日
仕事納めをして 「さて ちょっとは 家の掃除でも するかな」と思い 点数稼ぎ(もちろん 女房に対して)に
「俺 ひさしぶりに キッチンの換気扇を 掃除してやるよ」と 申し出ました。
換気フードを 開けたとたん
「見なかったことにしておこう・・・・・・・・」
とは言えず そこから およそ 2時間におよぶ油との戦いが 始まりました。
このとき 「 」と 思いだし 役にたったのが 「パーツクリーナー」です。
こびりついた油は 先にそぎ落とさなくてなりませんが こまかい部分の油汚れには とっても有効でした。
そして 昨日は 店のガラスに あちこち残っていたセロハンテープや シールはがしに使ってみました。
これにも 効き目あり
「パーツクリーナー」は 溶かすことが 目的の液体なので 油にかけて 「はい 終わり」というわけではなく 吹きかけた後 すばやく 溶けた油をふき取ることが 必要になります。
友達いわく 「以前は 高かったけれど だいぶ 安くなってきたから じゃんじゃん 使えるよ」とのことなので 今度 みなさん 使ってみたら いかがでしょうか?
そのかわり 素手で やっていると 結構 手が ガサガサになりますので 手袋をするか あるいは ニベア・ユースキンなどでのお手入れを おすすめします。
スープが全く冷めない現場にて・・・・
年末に 会社の隣りの工事をしていたことを ブログで書きました。
近くの現場(今回は 近すぎる現場)というのは 案外 記憶がなくなってしまうことがあるので ブログに 書いておこう!
ウチの隣りは 野菜を 農家から 収集し そして 出荷する場所(以下 野菜出荷場)です。
その脇にある家が 今回の現場。 もちろん 昔からのご近所さんです。
もともと 畑だったところに家を建てたので 家へのアプローチは 農道そのものです
「正月までに コンクリートやってよ!」ということで 工事することになりました。
息を止めても いける現場というのは 逆に 気の緩みが でるもの。
年末だったこともあり みんなに 「正月が近いのだから 気を張って ミスやケガに注意して!」と 気合を入れた。
出来上がったものは これです。
コンクリートのスロープです。 この写真の奥まで 続いていきます。
ツルツルに仕上げてしまうと 滑ってしまうので 「刷毛引き」という 滑り止め仕上げにしてあります。
正月に間に合わせる為に 職人を用意し 朝一番から コンクリートを施工するために 生コン車の手配をし
ワイヤーメッシュ(金網)や伸縮目地の準備も万端に整えました。
「あっ」
「ポンプ車頼むの忘れてた」
ポンプ車とは コンクリートミキサー車が 運んできたコンクリートを ホースを使って 高いところなどに上げてくれる車のことです。(コンクリート圧送車と呼ぶのが 正式かな)
ご覧のように 施工場所の脇は 野菜出荷場の為 広くポンプ車を使うには なんの問題もない。
スロープ工事では ポンプ車がいると 施工は とっても 楽なのです。(もちろん お金は かかりますが・・・・)
年末で その日のポンプ車の予定は どこに電話をかけても もう予約が取れない。
「仕方ない 一輪車で 運ぼう」
コンクリートのいっぱい入った一輪車が 坂道で どれだけ重いか 想像してください。
みんなで 湯気を出しながら 運びました。
「気合いれてけー」
と 言ってみたものの みんなの視線が 冷たい。
近くの現場で 一番 気が 張ってなかったのは 僕自身でした。
反省
これも 運命か?
昨日は 九十九里浜からの海風に対する対策について ご相談頂いた工事を 紹介した。
本日は 僕が住む山の手側(昨日も書いたけれど 高級住宅地という意味の「山の手」でないのが 悲しい・・・)について 書こう。
畑が多い山側は 暑く そして 寒い
埼玉の比ではないにしても 同じ市内である九十九里浜と 比べてしまうと 暑く そして 寒い。
この自然をあるがまま 受け入れ
我慢すべきなのか?
これも 運命なのか?
いや ぼくらは 文化人だ。
そして 僕は 提案工事人だ。
ナントカ しようじゃ ありませんか
自然に対抗しようとは思わないけれど うまく付き合う方法は あるはず
たとえば この窓
この窓は ダイニングのテーブルの脇についている
出窓で 雨戸やシャッターがない
キッチンが近いので 水蒸気が多く 冬は結露がすごい。よーく見ると 出窓カウンターの右端が 結露の為ベニヤが 浮き上がってしまい クロスにカビが生えてしまっているのが 見えます
夏 窓を開けたくても 隣りの家が 接近しているので おおっぴらに開けることも ままならない
そこで
窓を 二重にしてみました。
トステム インプラス ガラス AGCペアガラス仕様
(ちなみに住宅エコポイント対象商品です!)
その後 「とっても良好!」と お聞きしております!
僕は もともと サッシ屋の息子ですから このような工事も 対応しますよ
和室のふすまも 張り替えました(自然とは関係ないけど・・・)。
僕は いろんな事を やってますよ。
商売では 何かに「特化」するということも大切だが 田舎では いろんな事に対応するということも とっても大切です。「せざるを得ない」というか「するべき」と言った方がよいかもしれません。
これも 運命なのか!