ギャップ
今週は 月曜日から 昨日まで ずっと 少し遠い現場へ 行っていた。
場所は 銚子。別のお客様からのご紹介で ガーデンルームを 作りに行っている。
銚子の現場は 今年は 4つ目。行くことには慣れてきたが なにしろ 今は 一番 昼間の時間が 短い時期。当然 作業時間も 短くなる。しかも 銚子は 本州の東端に位置するので 日暮れが 早い。
ということで スタッフのみんなには 30分早く出社してもらい 車内で 充分なミーティングを済ませ 現場に着くと それぞれの担当を すごい勢いで こなしていく。4時半には 撤収。
こういうスケジュールも たまには 新鮮で良い。遠い現場の方が 道具の忘れものもしないし 「テキパキ感」が あるみたい。
本日は 昨日までと違い 今までで もっとも近い現場。 会社の隣りの家へ コンクリート工事にいく。
職人達が 皆 口ぐちにいう。「店長の現場は 昨日と今日で 差が すごいなー」
車は 使わない。歩いていく。
「あっ あの道具忘れた」
「ちょっと 店に戻ってくるね」
「昼ごはん そっちで食べるから 用意しておいて」
仕事は 順調に進んだのだが 昨日まで現場とのギャップが あまりにも激しいので 気持ちも 油断になりがち。
こういう時は 何回も 何回も みんなに声をかける。
「近いときこそ ケガやミスに気をつけてね」
確か こんなことを 紀貫之も「徒然草」の中で 書いていたような・・・・
僕は ギャップ(差異・起伏)を 結構楽しむ方だ。
忙しかったり 暇だったり 遠かったり 近かったり 簡単だったり 難しかったり 面白かったり辛かったり 儲かったり 儲からなかったり(これは 困るな)・・・・・・・
これも AB型の変人体質のせいかな