佐賀「植木屋本舗」☆ミッポ(´∀｀)ブログ☆

今日　びっくらこくほどの衝撃を受けたんです。
しかも２つも。

朝は　どうにも言葉に出来なかったけど、あれから１日ぼんやり考えたりしてるうちに

やっぱり　偶然ってことは無いんだぞ、と。
すべては必然なんだぞ、と。

…とミッポの大事なお友達が言ってたな、と。


実は　その一つが前回寄らせていただいた風の森さんで　頂いてきたフリーペーパーを今日かばんの中から取り出して　おもむろに見ていたんです。

それが　「再生誌」という福岡の情報誌。
その中に紹介されていた写真に　思いっきりドッキンとしちゃったというか　
ガッツ～ンとしちゃったというか。



記憶写真
A memory photograph

～１３月の眠り～福島啓和写真展



載せられた写真

『廃』を感じさせる一枚の写真。



それに添えられた言葉

「１３月…
それは　打ち棄てられ、
朽ちるがまま過ぎてゆく時間を指す。


彼らの環境は喧噪から静寂に変わった。
蒼穹の下で静かに眠る姿は
まさに森厳たる様。
その残影が失われるうちに、
彼らが待つ聖地を巡ってみた。


彼らと対峙した。
そこには１３月の時間が唯々流れていた。」


さっそくググってみると　福島さんは鉄道マニアで　しかも廃墟好きだという。
勝手にリンクを貼って見つかったらお叱りをうけるかもしれないけど　どうしても紹介したいので…
福島さんの写真


そうだなぁ。
どちらかというと　「偶然」のきっかけを　どう「必然」と取るかは　自分の感じ方と　後は行動力なのかもしれないなと
思ったりする。

そういうわけで　今度時間を作って　福島さんの写真を見に行きたいと思います。
あいにくこの写真展～１３月の眠り～は終ってしまっているので（４月２３日までだったようです）
福島さんの常設展もあるようなのでもしされているようなら見に行きたいなと思っています。

偶然を必然に変えるぞぉ。

と　大衝撃を受けることがありました。

さっきから　ミッポ　うなっております。

独りで　パニクっております。

ヤッバイです。

植木屋人生でこんなにショックを受けたことがないぞってくらいに　

大ショック。



「あ～ん、もぉ～っ」と　オヤカタどんをポカスカ殴っております。



がんばらなくっちゃ。

もぉ。

もぉ。

もぉ。

（意味不明ですが　とにかく　そう思ったんで書いてみた

昨日は姫がまた　お熱でお休み。
朝から昼間は熱が下がるので　起きて大人しく遊んでいたり、学校の宿題をしたり。
それも終ってしまうと「ママ～タイクツだぁ。。。」と言う始末。

病気でお休みなんだから寝てなさいって言ってもね～　限界があるしね～

なので　姫が以前から作ってみたいと言っていた　シュシュを作ってみることに。

布も10センチ×40センチほどで出来るので　端切れでいいね、ということで　以前着ていたお古のスカートをジョキジョキ。


まだ針を持つ手もぎこちないけど、教えたらコツコツこなしてました。
女の子は　コツコツよく頑張ります。

で、出来上がったのがこちら。


思ったよりもデカイぞ
でも姫　自分で作った満足感でいっぱいみたいで、
早速、「ママ、つけて」というので



たまに　こうやって姫との時間をゆっくり過ごすのもいいなぁ。
女性同士なので　可愛いものとか　綺麗なものとかも　一緒に楽しめるのが嬉しい。

時々姫は　ミッポの服も着たがるし（笑）
もう少し経って　一緒の服が着れたりすると嬉しいなぁ。


昨日は　そんな感じで姫とお休みするつもりでしたが　夕方になり　オヤカタどんから「掃除が間に合わなくて終れないかも」と
ヘルプのメールが来ましたので4時から急いで長男を迎えに行き、それから姫を頼んで現場に。

Ｆ様が笑顔で待っていてくださいました。

長男に「姫に五時になったら熱測るように言っておいて」と伝えて出たので　
五時にメールが。

37度６分

その後

３８度


…あぁ、まだ不調だなぁ。。。。


少し残業をして、その後　兵庫のＩさまのお庭へ寄り道。
その後、保育園にＨくんを迎えに行き、それから　近所のＮさまのところへカタログを届けに。

それからバタバタと帰宅。
姫を見ると　　真っ赤な顔して寝てます。
取り合えず、熱さましを飲ませ、それからダッシュでご飯作って。
ご飯作りながら　お客様に電話連絡。

あぁ。カラダが３つぐらいあればいいなぁとおもいますねぇ。。。

今日は朝一番６時から　昨日の剪定くずを処分に。
オヤカタどんが　昨日の作業でかなりお疲れモード。なので代わりに済ませてきました。
今日は　午後から雨予報。
なので　午前中のうちに　木曜日に剪定作業に行ったＭさまのところの剪定くずを掃除して処分しにいかなくっちゃ。

とりあえず、カラダは１個しかないので　今日もフル有効に（？）使わなくっちゃです。

今日も　元気に頑張るぞ～　（オヤカタどんはソファーでテレビつけたまま寝てるよ～

ｶﾞﾝﾊﾞﾚ　オヤカタどん。
明日は休みだぞ～

昨日は　吉野ヶ里町立　東脊振中学校に　オヤカタどんがお話しに行きました。




職業人の　お話を聞いて　自分の進路について考えるきっかけ作りという趣旨のもので、
自分の話が　子ども達にできるのならと　喜んでお受けすることに。

大体２０分のお話を2回。
1回20名程度の　生徒さんたちにお話をさせていただきました。

２時頃には　校長室に来てくださいとご案内いただいていましたので　２時前には　ご挨拶に行きました。
校長先生は　とっても静かで　優しい方でした。
家庭菜園が　今の一番のご趣味だそう。

私たちのほかに、３名ほど　講師の方が居られ、　生徒さんたちは自分達の聞きたい人を２人選んで聞くという内容になって
いるようでした。

２時２０分から　１回目。
３時から２回目。

オヤカタどんの話の内容は　

自分が　今まで経験したことが　全て今の仕事に役に立っている。
自分はずっとバンドをやっていて、植木屋をする前には　ビデオ店の店長をしていたので、音楽や映画が
すごく好き。
感動すること、いいなと思うこと　　花を見て綺麗だなとか感じることが　感性を育てる。
今の中学生の貴方達には　感性を育てて欲しいと思う。

植木屋の仕事は　デザインすること。庭を作って表現をすること。そのためには感性を磨かないといけない。

植木屋になろうと決めたときに　叔父さんから「とにかく一つでいいから　自分の秀でたものを見つけろ」と
言われた。
その言葉があったから頑張れた。自分は　植木屋の中でも一番難しい松の手入れを頑張った。

石の上にも　３年というけど　１年目は　体がなれる為の１年。
２年目はやっと　技術を身につけることができる。
３年目に　やっと自分の名前を　相手に覚えてもらえて「有難うね、綺麗になったよ」と言っていただけるようになる。
それと「有難う」といわれる仕事ができることが　一番のやりがいです。

という内容だったのですが　皆真面目に静かに聞いてくれていました。

最期にオヤカタどんが
「この秋には　ウチのお庭をオープンガーデンするから　その時は是非、皆で見に来てください」と。

おぉぉぉぉ
皆が　来てくれるんなら　頑張ってデザインしなきゃだなぁ。

それと　お話が終った後、今回お声がけを頂いたＩ先生とお話をしていて
まだ、確定ではありませんが　９月の末に　職業体験ということで　３名ほどの中学生を受け入れて
実際に植木屋さんやガーデナーを体験してもらうかもしれません


今回　お声がけを下さった　Ｉ先生、校長先生、担当のＫ先生　有難うございました。
それにきちんと聞いてくれた皆も有難う

昨日　お客様のお庭の剪定作業を終えて帰宅すると姫が「頭が痛い」というので
熱を測ったら　38度！！

元々　平熱が高めの姫でも　さすがに　３８度はきつかったのでしょう。

早めに寝かせ、今朝病院に連れて行きましたら　夏風邪だそう。
今は　少し熱も下がり、家の中で大人しくしています。


ミッポも午前中の作業と　お客様との打ち合わせをお休みさせてもらいました。

姫の様子を見てると　笑顔も増えたし、お昼ご飯もしっかり食べたので　もう大丈夫かなとも思えるので　午後からは　東脊振中学校で行われるオヤカタどんの講演を聞きに行って　それから一旦帰宅し、お客様のお庭の作業に戻ります。

繁忙期なのでなかなか　お休みするのも　難しい


中学生にお話するので　どういう話し方をするのかなぁ。オヤカタどん。
今朝、2人で「中学生の時には　何考えてたっけ？」と話してたけど　2人とも大きな目標があったわけでもなく
それを叶える為に　何かを努力してた覚えもないなぁ・・・・

今の子も　そうなのかな。

今　思えば　あの時にもっと勉強しておけば良かった　とか　あの時から興味を持っていたら　どんなに今役に立っただろうとか　そんなことしか思わないぞ　



でも　勉強してこれなかったことを　今　知ればいいし、今　学べばいいし。
遅すぎるということは　無いんだよね。

ミッポなんて　自分がまさか　植木屋の女将になるとも思っていなかったし
まさか　自分が植木職人になるとか　全く思わなかった。
だけど　この仕事って　本当に素晴らしい。

ミッポは　自分達の植えた木や　花それに作らせていただいたお庭。
それが　家族の方や、ご近所の方が喜んでくださる。楽しんでくださる。それが嬉しくて仕事に生きがいを感じる。
いわゆる　３Ｋのお仕事と言われる内容だけど、毎日楽しくてたまらない。

自分の作ったお庭が　ずっと何年も何十年も　その家族の方の暮らす場になる。
こんな仕事ができるのは　大きな喜びになる。

人に出来ることは　たくさんあるけど　
自分にしか出来ないことも　きっとある。
それに　自分だけでは　出来ないことも　仲間、友だち、業者さんなどの力があって　出来ることが増える。

自分の好きなものを探す。得意なものを探す。
色んなものを見て　触れて　感受性を育てて。
今は　たくさんの経験と　体験と　それと仲間を作ること。
自分の引き出しに　色んなものを詰め込んで、いつかそれが　取り出していかせる時がくるから。

ミッポは　４０ちゃいになった今、そんな風に思う。

遅すぎ？


明日は　姫が元気になってくれることを祈りつつ、鬼丸町のＦ様のところの剪定作業です。
土曜日から天気が悪くなるんですかね？
剪定作業を1件1件、こなしていますが　まだまだずーっと続くです。
どうか雨降らないで～。