茨城 福島にいってきました。
昨日 一昨日は 工事日和だったのですが 前から 決まっていた 商工会青年部の旅行に行ってきました。今回は 茨城・福島方面です。
泊ったのは 福島のいわき湯本だったのですが 千葉では すっかり散ってしまった桜が いっぱい咲いているじゃありませんか
自生しているのでしょうが それにしても 山に桜の木が 多いこと 多いこと
この季節は 桜が 自己主張できる唯一の時ですね。
千葉の 特に 自分の住んでいる周辺は 人工的に植林された杉の木が 多いので こんなピンク色に染まった山を みることは ありません。
「うつくしま ふくしま」のキャッチフレーズは 知っていましたが 夏の避暑地や 冬の雪景色ばかり イメージしていました。今回 桜と 新緑のイメージが 加わりました。
実は 僕は 海外には 時々いったことはあっても 日本の北限は 福島なのです。宮城も青森も北海道もいったことありません。ですから 福島は なんか 寒いところと思っているのですが 今回は 幸いなことに 千葉より 暖かい感じがしました。
いわき湯本では 青年部お決まりのバカな宴会を したのですが 一応 研修旅行でしたので こんなところに行ってきました。
①ウワサの茨城空港 (利用者より 見学者で あふれかえっていました。数少ない飛行機が 飛び立つところは 係員の説明が長かったために 見逃してしまいました)
②茨城 玉造市の道の駅(ウワサの行方バーガー食べそこないました)
③茨城 大洗マリンタワー(ここは フェリー「サンフラワー号」の発着所になっていて その大きさにびっくりしました)
④茨城 那珂湊の魚市場(商工会には すし屋や 魚屋もいるので いろいろ教えてもらいました)
④千葉 佐原に新しくできた道の駅(ここは いい!また いこうかな)
⑤ホテルの外のラーメン屋(宴会で 散々食べたはずなのに やっぱり はずせません)
貴重な晴れだったので 工事を進めたいなーと うしろ髪引かれる気分だったのですが やっぱり 旅行は 晴れがいいおいしいものもたくさん食べて リフレッシュできました
ガーデンルームに進化中
数年前に 施工したガーデンルーム 暖蘭物語。
パネルの部品が 壊れてしまったということで ひさしぶりに 見に行く
この家には ほとんど 庭がない。正確にいうと 庭だったところに このガーデンルームをつくったので 土がない。
デッキ周囲のわずかなスペースに土を残し 小さな植木を植えた。
写真の撮り方が うまくないので 雑然と見えるかもしれないが 室内から見ると 木々に包まれるような感じになってきて 実に いい。
カメラのファインダーをのぞきこみながら 僕は 改めて 思った。
「ああ 僕は ここに ガーデンルームを 作ったわけではなかったんだ。 ここは 今 本当の意味でのガーデンルームに なっていってる。 まさに 進化中なんだ」
この春 テレビCMも絡めて ガーデンルームキャンペーンの販売促進活動が 全国的に行われている。
数量を 売ることによって ガーデンルームの認知度が上がることは もちろん うれしいことだが このガーデンルームというスペースが 何を求め どのように進化していくことが望ましいのか を やはり 考えながら 販売していかなければならないなあ と 思う。
「進化」をみたことで 「原点回帰」が できた。 ありがとう
デッキ デキました
先日 工事にかかったウリン材でのデッキ 完成しました。
雨に困らされましたが いよいよ デッキの季節 本番
間にあって よかったです。
では まず 施工前
「あれ なんだろう デッキじゃなくて 石貼りのテラスじゃん」と 思った方もいるでしょう。
間違いではありません これが 施工前なのです。
私も 最初に伺った時 これを 壊して デッキにするんですか?って 聞いてしまいました。
でも
見た目は かっこよくても とても 使いづらく おまけに おばあさんが 洗濯物を干すとき 誤って 落ちてしまい 肩を 脱臼してしまったそうです。歳が歳だけに ちょっと 打ちどころが 悪かったら 寝たきりになるところです。
そこで 急きょ アルミの手すりを 付けたらしいのですが やはり 使いづらく 今回 僕が よばれた訳です。
と いうわけで 施工後を どうぞ
床板は すべりづらいリブ(溝)付きの板です。ウリンって 節目が あまりないので プレーンなままだと 滑るんだよね。
フェンスは 簡単に見えますが ウリン材で このフェンスを 作るのは かなり 労力を使います。
約4.5人工程度 かかっています。
犬の遊び場も兼ねているので 両脇に扉をつけています。しかし ウリンは とても 重い樹なので そのままだと すぐに扉に狂いが 生じてしまいます。そこで キャスターをつけ 重みを 緩和しています
人工木デッキとは また ひと味違う良さが あります。
やっと 庭で お茶を飲めそうですね。
ありがとうございました。
高いキャベツの思い出
この天候不順で 連日 ニュースでは 野菜の高値について 報道している。
女房も 「かつて こんな高いキャベツの値段見たことない」と いって 「こっちの方が 安い」と すでにカットされ ドレッシングもついて盛り付けられたサラダセットを 買ってくる。
僕的には ただ サラダを 作るのが めんどくさいからなのではないか?と思っているのだが 実際 そうなのだから 流通とは 不思議なものだ。
16~17年前になるだろうか
大学時代 僕は 横浜 伊勢崎町にある有名なとんかつ屋さんで アルバイトしていた。
食べ盛りの男子学生にとって 食べ物屋さんでのバイトの楽しみといえば 「まかないごはん」だ。
とんかつ屋さんは ご飯食べ放題 キャベツ食べ放題が 基本だ。
その日の忙しさによって 「まかないごはん」の内容は 変わったが ご飯とキャベツだけは 我々も食べ放題だった。
ある時期 コメ不足が 起こった。
「とんかつ屋で タイ米は だせねえー」と豪語する料理長の信念の為 やっとの思い出 米をかき集めていた時期が あった。 当然 バイト学生にも 「おかわりは だめ」命令が 下った。
野菜不足の時期が あった。
キャベツが ない
お客さん達は 「とんかつ屋なら キャベツが 山盛り食べられる」と 期待してくる。
可能な限り 細く切ったキャベツを ふんわり と 盛り付ける
それなりに 技術が 必要だ。
濃厚な自家製ソースをかけると ソースの重みで キャベツの山が 低くなっていく
それでも 仕入れ分が 少なくなってくると
「お客さん すいません この天気で キャベツの仕入れが 少ないのです。おかわりできない代わりに これ食べてください。」と キャベツより 高い食材を サービスした。
「仕方ないよね でも こんなの頂いちゃっていいのかなー これ キャベツより高いでしょう」
そういう点で やはり有名店だけあって このお店は 高い顧客満足を 得ていた。
とんかつ屋でも キャベツ仕入れに困っていた時期だったので 当然 一般スーパーでは 野菜が 高かった。
当時 バイト先のまかないと 学食に頼っていた僕の食生活から 野菜が 消えていった。
そーいえば 当時 野菜不足を 解消するため 僕は カゴメの野菜ジュースを いっぱい買って飲んでいた。
「これの方が いろんな野菜が バランスよく入っているのに 安くて 手軽だ」
女房が サラダセットを 買ってくるのも これに近いのかもしれない
歴史は 繰り返すんだなー
選挙に いった?
昨日は 久々の晴れ
日曜日ですが この貴重な晴れの日に工事にしないと いい加減 困ってしまうので お客様の許可を得て 朝から フル活動
やっぱり 晴れは いいなー
雨で できなかった モルタル工事ができる
雨で できなかったアルミテラスのコーキング処理が できる
雨で できなかった雨樋の移動工事が できる
そーいえば 雨後 昨日は あまり 花粉症の症状なかったなー
そうなりゃ 絶好調ー 仕事が 進む
待ちに待っていた晴れだったので 今日の仕事の内容は 図面を見なくても 良いくらい頭に入っている
1.5日を 工期として予定していたテラス工事を 午後4時には 早々に終了し 後片付けを スタッフに任せて 会社に帰り 5時から 別のお客様と 庭作りの打合せ
6時30分ごろ ご契約を頂き 見送りをした。
事務処理をして 午後7時過ぎに 店を閉めた。
家に帰って ご飯を食べようとすると 女房が
「ちょっと まったー」
「何?」
「選挙まだ いってないでしょ 8時までだから いってきなよ」
そうだ 市長選を やっていたんだ
近くの投票所まで 歩いていく。いつもは 投票所でもらう風船目当ての為 子供達と一緒に午前中にいくのだが 今日は もう 投票終了間際。
「もう この時間じゃ 俺ぐらいだろうなー」
投票所にいくと 「あれ」
結構 この時間でも 投票する人 いるんだな 数人が 投票用紙を書いている
立会人が 同級生だったので 声を かける
「昨日ほどじゃないけれど 体育館は 寒くてまいったよ。ホッカイロ4つやってるよ。 晴れたけれど あんまり投票きてないよ」
今回の選挙は 確かに 争点が ぼんやりしていて 面白くない(不謹慎かな)選挙だが そうだとしても やはり 選挙にいき 投票することは 国民の義務だ。「成人」年齢引き下げの問題なんかより 重要な問題だ。
誰にも入れたくないならば 棄権じゃなく 無効票にして 選挙管理委員会なり 当の候補者達に 危機感を 持たせた方が いいと 僕は 思う。
先日 お会いした会社の社長さんが こう 言っていた。
「就職の面接では 必ず 「あなたは この前の選挙で 投票にいきましたか?」って 聞くんだよ。
一瞬でも 返答に躊躇した人は 採用しないんだ」