サイバイイン
小学生の娘が 「私 今度 サイバイインに なった」と言ってきました。
「えっ 4年生にも なると そんな 難しいこと やるのか?」
「うん」
「犯人役とかは どうするの?」
「はあ?」
「弁護士とかは?」
「う~ん?」
私が 考えていたのは 「裁判員」
娘が 言っていたのは 「栽培委員」
かみ合わないはずです。
「栽培委員って 何育てるの?」
「教室にある花に 水をやったり 枯れた葉っぱを とったりする」
「へー 教室には 結構 たくさん 花とか あるの?」
「シクラメンみたいなのと もうひとつ よくわからない葉っぱの鉢」
「えっ 二つだけ それを 育てるのに 何人も 栽培委員が いるの」
「うん」
なるほど 今 現在 ある花を ちゃんと 管理し 次の栽培委員に引き継ぐのも 大切な役割です。
でも 私からすると 彼女が そこに ひと鉢でも いいから 増やそうという気持ちを もってくれたらと願ってしまいます。
教室の運営に 支障がないならば 種から育てるような花を ひとつ チャレンジしてみないか と言ってみようと思います。
ここまで 書いて 「はっ!」としました。
このところ PTAや 商工会 剣道関連の役員会 総会などが ずっと 続いていますが これも 娘の「栽培委員」と同じだな と 思いました。
娘には 「もっと 花を増やすこと」を期待するのに 自分は その会の役員を 引きうけて この一年 何を増やしてきたのかな? 引き継いだことを 維持管理すら できないものも たくさんあったな。
自己嫌悪とともに 先輩方の想いが じわーと 今 体に 染み込んでくるようです。
がんばらなくっちゃ
まぶしいぜ
あまり 使いたくない言葉だけど この2.3日 ちょっと バテ気味。
昨晩も 風呂に 確か10時半ごろ 入ったら 風呂の中で 寝てしまい 起きると 午前2時過ぎ。
風呂温度が 自働設定になっていたので 湯ざめは しなかったけれど このごろ 風呂で寝てしまうことが 多い。
風呂で寝る癖が ついたのは 高校1年生の春から。
剣道部に 入った途端に 高校3年間は 眠さとの戦い(いつも 負けたけど・・・)
あのときの 4月は 一か月で 13キロも 体重が 減ったっけ。あれに比べたら まだまだかな。
そんなことで バテ気味なので 朝 無理やり起きるために 昨日は 窓のカーテンを開けて寝た。
どっかのテレビ番組で 「人間は 明るい光を浴びると 脳が 起きるのです」なんてことを 言っていたので それを単純に 信じてやってみたのですが。
「ま ぶしい」
と 思っただけで 結局 布団をかぶりなおし 二度寝。
職人さんたちが 来る時間になり 飛び起きた。
春は 毎年 とにかく 眠い。
明日は どんな 起き方を 試してみようかな
不思議な パワー
いやー 今日は よく走った。もちろん 車で。
先日のスプリングセールで ご相談を頂いたお客様のところに まだ 半分もお伺いできておらず 今日は 午後から雨という予報だったので 思い切って 現場にいくのをやめて 朝から 現場調査や 見積もりを届けに 東奔西走いたしました。
午後から 予報通り 雨が降り始めてきましたが 不思議なことに 現場にいき 庭などの寸法を測っている時は 雨が止み お客さんと室内で 打ち合わせていると 激しく降り また そこを失礼しようと思って 外に出ると また 雨がやんでいる。
一回二回なら 「まあ 濡れなくてよかった」で片づけるのですが 3回 4回と続くと 「何 これ?」って思い始めちゃいます。
結局 午後から 今 夜の9時に帰ってくるまで 一回も 雨に濡れません。僕が 部屋に入ると とたんに 雨。しかも 結構 本ぶり。
確か ドラえもんの道具に こんなものが あったように思うけれど とっても 不思議。
そーいえば この頃 お客さんと特に待ち合わせていないで ただ ポストに届け物をしようと 訪問すると
お客さんが まったく同じタイミングで 外出先から 戻ってきて うまく 話が できたなんてことが いくつか続いている。
不思議 うーん 不思議。
これが 「縁」というものなのか 偶然が 続いているだけなのか
どちらにしても プラス思考で 考えチャオ
こんな感じで 朝起きたら 見積もりとプランが できあがってた!うわーい
なんて こと ないかな
ヤキニク 食べ放題
昨晩 甥っ子の ピアノの発表会があり 私は 行けなかったのですが 夕方から その打ち上げをやろうということになり 大人9名 子供8名で 焼肉屋さんに 行きました。
頑張ったのは 7歳の甥っ子だけなのに・・・
子供たちは どうせ すぐ 飽きて騒ぎ出すからということで 時間内食べ放題のコースを注文しました。
短時間 勝負です
考えてみると 食べ放題コースなんて 前にチャレンジしたの いつだっけ?
私は まだ 働き盛り 食べ盛りだから いいけど じいさん達 ばあさん達 だいじょうぶかあ~。
とりあえず 最初は 店員さんに いわれるがまま 「盛り合わせセット」
それが 食べ終わりそうになると 「とりあえず 高そうな肉」を いけー いけー
なぜか 年寄り連中は 「ユッケ」に ハマって 普通なら おかわりしないことが多いメニューですが 追加注文していました。
ビールを2杯飲んだことは 別としても いやはや 食べられません、量が。
目では まだ あれも食べたい これも食べたいと 思うのですが・・・・
高校 大学の時の胃袋って どんだけ~って感じでした。
焼肉の後の バニラアイスが お約束のごとく とても おいしかったです。
大地に 潤い
お客さんの家に行く途中 なにか さっぱりしたような すがすがしいような 気がしました。
「あっ 田んぼに 水が 入ったんだ」
このあたりの農家の人は 米専業でやっている人は 少なく 畑で野菜つくりもしていたり 会社勤めの兼業農家も多い為 川から 水を 田んぼに引き入れる初日は 水門や ポンプの点検も兼ねて 野菜の出荷や会社が休みの 日曜日が 多いようです。
水が 入りだすと 早速働き出す人と お祝いを兼ねて 一杯飲みにいく人などなど なんとなく 田んぼ周辺は 賑やかになります。
萌え始めた木立が 水面に映って きれいです。
私の家は 目の前の景色が 良くありません。田んぼのある風景って 憧れています。
できれば 目の前一面が 全部田んぼというのではなく 山あいに 挟まれた田んぼがあり 北側には 北風から 家を守ってくれるちょっとした裏山が あるところに 住みたいと思っています。
その気になれば そんな所 ウチの周りに ごろごろあるのですが なかなか しがらみもあり 家の場所を変えるわけにも いきません。
2.3日前 、満月がきれいでしたが せめて 夜風にあたりながら 水面に映る月を 観て 満足することにします。
まもなく どこから ともなく出てくるカエルの鳴き声で 埋め尽くされることでしょう。
それも また 楽しみです