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大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。3

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

さて、作業もある程度進み、最後に大物?というか、残るものは・・明日にでも紹介致しますが、道路や隣の家の屋根に架かる高木をどう料理?するかになります。2連梯子(ハシゴ)を2段に掛け、上までよじ登る感じで切断していくことも可能になりますが、ちょっとリスクが多過ぎますかね?結局、相談の上で高所作業車 http://www.houbien.jp/page44.htm を借りることに。この高所作業車は、26メートルまで先端のゴンドラが伸び、本当に一番上まで行くと怖いくらいです・・早速、足(アウトリガー)を安全基準に当たる最大まで張り出し、作業開始になります。もう一つの写真になりますが、そう、今回みたいな仕事には、この様にチェーンソーが必要不可欠、しかも、写真の様にかなりの数を用意しなければなりません。用途に合わせて、小さいものから大きいものまで各種用意するとより仕事が捗りますね。下を向いているので、分からないかもしれませんが、こちらのモデル?の方は女性の職人さん、そうですね、男社会の我々になりますが、この様な「花」の存在が、周りを和ませてくれるのは羨ましい限りになりますね。(2007年01月10日弊社HP掲載分)

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大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。2

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

さて、今回は、高木の撤去のみでは無く、地面の部分、篠(竹の細いものって感じです)や笹などが随分と生えていたそうです。私が行った時はこれだけ綺麗になっていました。仕事を始める前は、殆んど、歩いて前に進めない状態だったとか・・これではクレームが発生しても可笑しくは有りません。ただ、竹類は非常に強いものなので、本来は、パワーショベルなどで根まで撤去しなければまた、元のモクアミ?って感じになってしまいます。ただ、今回は、そこまで要求はされていないそうなので、下の部分に関しては、このくらいで作業終了だそうです。まあ、このくらい綺麗になれば、上の高木を伐採する際に問題にはなりませんね。足元をクリアにしておくことは非常に大事なことになりますから。2枚目は、2トンのダンプトラックの荷台の模様、サイド部分にコンパネ板を立て、より多くの荷物を運ぶ様にして業者さんのところまで運びます。(2007年01月09日弊社HP掲載分)

 

大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。

テーマ:大木・高木の伐採、移植、管理

 

さて、今日は久し振りにオンタイムな話題になります。東京都世田谷区にある造園屋さん http://www.shisuien.co.jp/ 東京農業大学農学部造園学科 http://www.campusguidetv.com/htm_campus/nodai.html の同級生より連絡がありました。何でも、うちの近く(本人はそう思っていると思いますが、実際は結構距離がありました)の現場にて仕事をしており、ちょっと聞きたいことがあるそう・・普段から電話で連絡はもらっていたのですが、私自身、今日は打ち合わせのみなので、久し振り(10年以上になるでしょうか?)に逢いたくなり、早速、出掛けてみることに。久し振りの対面に、昔話に花が咲くところですが、まずは仕事のことからでしたね。ご覧の様にコナラなどの森というか林には必ずあるものを可哀相ですが、伐採(根元から撤去)することだそうです。秋から冬にかけ、落葉がご近所に大変、迷惑を掛けているとか?春から初夏にかけ、若葉が芽吹く頃は大変いい感じになりますが、どうしても寒い時期になると(最も、こんな坊主の状態になるのですから、仕方無いのかもしれませんね)問題になってきますね。今回は、この作業を行う際、枝葉や幹などの屑を何処に持っていくのか?が問題になり、私に問い合わせとなった次第です。早速、2人ですぐ近くの業者さんにお邪魔しました。続きは、また明日にでも。(2007年01月08日弊社HP掲載分)

御正月を飾るアイティムの紹介です。6

テーマ:和風の庭

 

 

さて、今日は先日、東京都港区海岸にある「旧芝離宮恩賜庭園」 http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index029.html に出掛けた際、公園内にあった御正月を飾るものを紹介致します。1枚目は、主に寒さを避ける目的で作成される藁を用いたもの、雪囲い、ともいうのでしょうか?主に「ソテツ」など本来、南国にあるものなどを対象とします。こちらも実用的というより、飾る部分が殆んど、って感じでしょうか?ホテルのアプローチなど、大規模な建物や庭園などにもってこいの一品ですね。やはり、大きいものの方が様になる感があります。2枚目は、牡丹(ボタン)や椿などの雪囲い、こちらも「ワラボッチ」と解釈してもいいかもしれませんね。本来は、この様にちょっとだけ植木の顔を出させて、その周りを囲うのが、本当の様な気がしますが、最近は、専らイミテーション的なノリが多い様な気がします。いずれにしてもこの季節を彩るアイティムになりますが。(2006年01月07日弊社HP掲載分)    

御正月を飾るアイティムの紹介です。5

テーマ:洋風の庭

 

 

さて、前に紹介した藁を用いた藁製品?をお届けします。1枚目は、茶庭などによく用いられる藁を使用した縁取り部分の紹介、まあ、この縁取り部分を御影石などの石材や、竹などを使用することもありますが、この様な曲線などを表現しようとするとちょっと無理かな?こういう場合などに藁を使うとより効果的、御正月、ってイメージになりますね。まあ、年末に御正月に備えて植木屋さんが準備をするので、そんな感じに取られてしまうのですがね。2枚目は、私が修行時代によくお伺いさせて頂いた東京都港区西麻布のある個人邸、勿論、御茶室、茶庭が併設されていますが、 http://www.houbien.jp/page22.htm その御正月の準備に使用する藁と棕櫚(シュロ)の木の葉っぱ、この棕櫚の木の葉っぱを使用し、御茶室の柱に掲げる棕櫚ホウキを作成する模様です。完成品をお見せ出来ないのが残念ですが、私もうちの置場で枝葉屑をトラックの荷台から降ろす際にホウキを忘れたときなど、葉っぱ(棕櫚の葉で無い場合が殆んどですが)などが大活躍してくれますね。実際に忘れなくても、わざと使ってみたくなるものになります。実際には使用はしませんが、御茶室や茶庭を引き立てる一品になるのは間違いがないですね。(2006年01月06日弊社HP掲載分)    

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プロフィール

植木屋 小川貴範

東京農業大学農学部造園学科卒業

埼玉県立川越工業高等学校建築科卒業

一級造園技能士

一級造園施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級エクステリアプランナー

埼玉県鶴ヶ島市 関越自動車道 鶴ヶ島インター並びに圏央自動車道 圏央鶴ヶ島インター近くで、総合造園土木業 有限会社 豊美園(ホウビエン)を営む、植木屋のブログ日記になります。埼玉県・東京都を中心に仕事をさせて頂いております。弊社ホームページも併せて御覧頂きたいと思います。

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