千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

　15日に行われる予定の「山武市駅伝大会」の為　先日　わが地区の選手たちによる試走が　行われた。
遠ーーーーい昔は　区間賞を争う選手だったが　今では　すっかり　ただの体育委員というお手伝いになってしまった僕。

選手たちの走る後を　車でゆっくり伴走したり　タイムを計ったりなどのお手伝いをしました。
みんな　軽ーく走っており　僕らみたいに　「バタバタ」という足音など　全然しない。さすが

走る一歩が長いストライド走法の選手や　足の動きが細かいピッチ走法の選手など　様々だ。

どちらが　良いかは　走る人が決めることだが　僕みたいになると　そもそも　ストライド走法は　もう　足が壊れてしまいそうで　できないなあ　と思うことが　悲しい。


僕らエクステリア業者は　一物件当たりの施工時間　施工期間が　一般的な建物の建築のように　長くない。どちらかといえば　ピッチ走法のようなものだ。
工期が短ければ　入金のサイクルも　一般的に短くなる。
資力の乏しいわが社にとっては　ピッチ経営の方が　良いのだろうな。

かたや　お客さんとの関係は　ストライドの方が　いいですね。
全身のバネを使って　長ーく　永ーく　



　さてさて　15日本番　われらのチームの成績が　楽しみです　

「風は吹いている」　言わずと知れた　AKB48のヒットソング　　この歌のキャッチコピーは　「少しずつ　前に進もう！」です。僕的には　「さあ　たったひとつ　レンガを積むことからはじめようか」という歌詞が　職業柄好きです

「風が強く吹いている」は　三浦しをんが書いた　箱根駅伝を舞台にしたベストセラー小説。

昨日　高校サッカーでも　千葉への神風が　吹きました！　「おめでとう　市立船橋イレブン　」


さて　さて　｢風」といえば　みなさんは　覚えていますか？
昨年のブログで紹介した「ぶっとび　カーポート」を・・・・

千葉を襲った台風により　歯医者さんに設置されていた駐輪場（カーポート）の屋根が　そっくりそのまま100ｍも離れた畑に飛ばされていました。

これがその時の写真

畑から拾ってきた屋根部分


そこで　今回は　丈夫な駐輪場にしてみました。
物置で有名な「ヨド」がつくっている駐輪場です。


前の時は　カーポートを代用していたので　自転車を停めてよいのか　車の為か　はっきりしませんでしたが　今回は　ほとんどの人が　駐輪場と思うスタイルです。


歯医者の先生も　とっても気に入ってくれました。

ご自宅の方でも　お世話になり　勤め先でも　お世話になり　有難うございました

　あけまして　おめでとうございます
2012年の営業を　本日より開始させていただきました。

例年より思いきって会社としては　長い休みを頂きました。
僕や会長（父親）は　我慢できず　もう先日から　働き始めています。
「もう　休みは　飽きた～」という職人や休み中にいろいろなことを考えたのか　妙に顔がすっきりして　いつもより朝早く出勤してきたスタッフなど　順調な出社です。

朝　全員で　新年のあいさつをし　いつもの朝は慌ただしくて飲めないお茶を皆で飲みながら　これからのスケジュールの確認を行いました。テンションが　上がってきます

「景気がよくなるように・・・・」と　今　考えたのではないかと思われるようなダジャレとともに　おいしいロールケーキがでてきたので　ペロリと平らげ　仕事を開始しました。




「平成」の世になり　四半世紀が近づこうとしているのに　人心は　なかなか　平静を　保てない世の中です。
「寄らば大樹の影」といいますが　誰かに依存した安定は　かえって　不安の種を生みます。
安定は　自らの内から　導き出さなければ　なりません。
心の安定　身体の安定　そして　生活の安定の為　今年も　がんばりましょう！

皆さまにとり　素晴らしい年が　始まります。
一緒に　楽しみましょう　

　

改めまして　エクステリアマート　店長　嘉瀬　和志です。


今年も　あと数時間となりました。おかげさまで　社員　家族一同　無事　一年を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。

今年　大変大変　深い「悲しみ」と　大変大変　強い「喜び」を　味わいました。
不惑の40歳と言いながら　　いままでブレていた想い　自分にとり何が大切かを　はっきりわかった年でありました。


　昨年の忘年会で　僕は　みなの前で　「来年は　「絆」という字を意識して　やっていこうや！」と　言いました。
まさか　その「絆」が　今年のひと文字になろうとは・・・・

「絆」　よわよわしい　今にも切れてしまいそうな糸が　集まり　絡まり　より強い糸になっていく。ひとりひとりが　自分が弱いことを自覚し　人と関わり　でも　頼ることなく　同じ力を出し合い　強い負荷に耐えていく。


　先日の忘年会　僕は　また　「糸へん」の字を例にあげて　来年への抱負を語りました。

その文字は　「織」

このような想いをこめました。

①たて糸　よこ糸
自分にとっての　会社にとってのたて糸　よこ糸は　なんですか？ちなみに僕のたて糸は　「健康」「家族」「運の良さ」です

②絆が糸なら　織は布　　すなわち　線から　面への思考転換

③できあがりの布をイメージして　糸を織りこむ　　すなわち　目標設定

④織りあげるものは　なんですか？ジーンズですか　絹ですか　付加価値はなんですか？

⑤「織」の字には　「音」が入っている。　リズム　ハーモニーが　大事

⑥ほころびのない布を織ろう　　「組織」つくり



わが社と　私自身に関わる人達を　幸せで包みこみ「生地」を　ぜひ　織りあげようじゃないか！
どうぞ　よろしくお願いいたします。



では　最後に　めったに見られない　新年へのカウントダウンがはじまった「成田山　新勝寺」の様子を　ご覧頂きながら　本年のブログ「交建知愛」を締めさせていただきます

ガテン系の我々は　仕事をしていると　お客様から　よくお茶菓子を　いただきます。
かなりすごいボリュームの時もあり　10時ころに頂くと　お昼ご飯が　食べられない場合もあります。

先日　お茶菓子に出されたクッキーが　とても　おいしかったので　「このクッキー　うまいっすねぇ」というと　「これ実は　私がつくったんです　」

「エエー　　このクッキー　もし販売したら　かなり高級な部類のクッキーですよー」
僕が　このようにいうと

「あら　店長さん　甘いもの好きなんですね。材料には　かなり良いものを選んでつくったんですよ。わかってくれて　うれしいなぁ」


「バターの香りが　違いますもんね・・・・・・エトセトラ　エトセトラ・・・・・」　お菓子の話は　続く・・・・・・。


　

　私たちは　日々　物を作る商売です。
ここが　大変だった。　ここに　こだわった。　ここが　この現場のキーポイントだった。　などなど　自分たちなりに　お客さんにアピールしたいところが　あります。

たとえ　それが　代金という形で　反映されない場合でも　お客さんに気づいてもらいたい　知ってもらいたいという願望が　職人には　あるのです。

「ここの部分　埃だらけになりながらやってくれて　気に入ってます。御苦労さまでした。」
「そこの部分も　片づけてくれたんですね。　助かったなぁ」

気づいてくれると　わかってくれると　うれしいですよね　　みんな同じですよね



「いただきます・ごちそうさまでした」の他に　こんな会話が　エッセンスとして加わっていくと　お客さんとの関係が　より甘ーくなっていきますよね