今年のゴールデンウイークは・・・
おひさしぶりのブログになってしまいました。
3月に 仕事が なかなかできなかった分 4月は あちらこちらで 頑張りました。
せわしなく動いていたのに 体重が 増えてしまったのが 信じられない。
ゴールデンウイークの3.4.5日に お休みを頂きました。
今年 小学6年生になった長女が 来年になると もう 中学の部活などで 親と一緒にゴールデンウイークを過ごすこともあるまいと 思い 今年のゴールデンウイークは 家族5人で 「はじめてのこと」に挑戦してみようと 思いました。
あまり 行動的ではない我が家では 「はじめてのこと」など たーくさん あるのですが いざ みんなが 楽しめそうな事って 普段 仕事ばかりしている僕には なかなか 思いつきません。
そもそも 商売人の家に育った僕は ゴールデンウイークに どこかに連れて行ってもらった記憶が ほとんどないので 「家族みんなで 楽しめることを考える」ことが 苦手です。
思案の結果 「釣り」をやってみよう ということに しました。
もちろん 家族全員の総意では ありません。
女房「せっかくの休みなのに 一日中 座ってられないよ 日焼けもするし 虫もいるし・・・・・」
長女「水に落ちて 風邪をひいたら 修学旅行にいけなくなるじゃん・・・・・」
でも 長男と次女は やる気満々
3対2で 決定しました。
やる気満々の長男と次女でしたが
「ミミズをえさに して 釣ろう!庭で 探してみよう!」と 僕が 言った瞬間 トーンダウン
「えー きもちわるー それに 汚いし・・・・ 触れないよ・・・・」
「じゃあ パパが ミミズつけてやるから とにかく みっけよう」
しぶしぶ 庭についてきた。
「ミミズは こういう湿った 葉っぱが腐っているようなところが 好きなんだ」
「ウエ― きたねえー」
僕が 落ち葉の中を ガサガサやっていると ナント カブトムシの幼虫が ごろごろでてきた。
それを見た長男と次女は 再び テンション アゲ アゲ
「パパ ここより じーちゃんの畑の方で いっぱい ミミズを見たことがあるよ 意気のいいのが いっぱいゲットできるよ」
エサは そろった
でも ウチには 竿も 針も 糸もない
そこで 釣り具屋さんに みんなで いった。
ミミズ探しには いっさい協力しなかった女房と長女も 「釣り具屋さんには この機会を逃したら 一生入れないかもしれないから・・・」と言って ついてきた。
店内には 「いかにも釣り師」という感じの人で 結構にぎわっていた。
若い店員のお兄さんに 「子供達が フナとか 釣れる道具をそろえてください」と頼んで 一式そろえてもらった。
ついでに 「絶対 釣れそうで 安全にできるような場所 知らない?」と聞いてみた。
「それなら この近くに こんなところがありますよ」 と言って 近くの川を教えてくれた。
聞いてみるもんだ。僕達は エサと道具はそろえても どこに行くかは 一切決めていなかった。
こんな風に 商売でも 絶対 儲けさせてくれるお客さんの居場所を 教えてくれる人がいたらいいのに・・・・
場所は 印旛沼にそそぐ支流に 決定した。
「パパ このクーラーボックスは 買わなくていいの?」 息子が 聞いてきた。
もう 彼の頭の中では 山盛りの釣果を 想像しているに違いない。
「釣れるかどうか 分からないよ」 とはいえず 「魚は 釣ったら 逃がしてやるから クーラーボックスは 要らないよ」といって あきらめさせた。
「明日は 早いぞ。 魚の朝ごはんの時間に 行って じゃんじゃん 釣ろう!」
明日へ 続く
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