アントステラ
横浜へ 大学サークルの同窓会にいった帰り 横浜駅構内に入ると 甘い香りが 漂ってきた。
一緒にいた友達が 「すっかり横浜駅も変わったけれど この香りには 記憶があるよ」と言った。
「ふーん そうだっけ・・・・・・
」と思いながら 歩いていくと 自分も なんとなく 思いだしてきた。
「アントステラ(ステラおばさん)のクッキーの匂いだったか
」
人間の記憶というのは 視覚だけじゃないことを 改めて 感じる。
せっかくなので クッキーの詰め合わせを おみやげに買った。
次の朝
「ねえ パパ 机の上のクッキー 開けていいの 食べていいの?おみやげなの?」
といって起こされた
。
起きていくと すでに 袋のリボンは 外され 「ひとり三枚ずつ チョコ味は 一枚ずつ」と 配給の割合まで 決まっていた。
今の時代 クッキーは めづらしいものではないし 「アントステラ」だって ここにしかないわけではないが 懐かしさを 感じながら 子供たちと このクッキーを一緒に食べていることに不思議な気持ちになった。
コメント
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2011/01/27 08:50おはようございます。じぃです。
ステラおばさんのクッキー!学生の頃よく買ってました。
こないだ無償に食べたくなって、富山市にしかないので、友人に買ってきてもらいました。
[Res]やっちゃん2011/01/28 09:54カントリーマアムのやわらかい食感も 好きなのですが アントステラのような固めのクッキーを ミルクたっぷりのコーヒーと一緒に食べるときも 幸せですよね!
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