田んぼにて
千葉は 連日 稲刈りの真っ最中!
おかげさまで 今のところ 台風も 大雨もなかったので 稲も あまり倒れず 大型コンバインが 大活躍している。
コンバインは 稲穂から 実を 採り 稲わらの方は 細かく 裁断してしまうので 最近では 稲ワラが 貴重な物になっている。
僕の好きな「落花生ボッチ」の笠も ワラではなく ビニールシートが 使われているのは コンバインが普及したことも原因のひとつだ。
少し前までは 稲刈りが 終わると 稲ワラを 天日で乾かす光景が 田んぼに広がっていたが 今では 稲刈り後の田んぼは 何もなく 広々としたもんだ。
と 思っていると こんな光景に出くわした。
車を降り 近くに寄ってみてみると
器用に丸められた稲ワラが 田んぼの中に点在している
畜産の敷きワラなどの為なのだろうが 田んぼの中では はじめて見た!
牧場近くの牧草地では 同じものを見たことがあったが 田んぼでは はじめてだ。
「確か こんな お菓子あったよなー?」
思わず パンチ キック あるいは 上に座ってみたかったが アラフォー男が 田んぼの真ん中で こんなことやっていると 通報されそうなので やめた。
稲が刈り取られた後 田んぼのあちこちから 煙が 漂う。
刈り取り跡に 火をつけ 燃やすのだ。
夕方 その煙の高さが 低くなる。 空から うっすらと露を含んだ重い空気が 降りてくるので 煙の上昇が わずかに抑えられるのだ。 昼間は あいかわらず 猛暑だが はっきりと 初秋らしい 空気が 空から降りていることを 煙が 教えてくれる。
新米でつくった おいしいおにぎりを 早く食べたいな
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