暑い夏には スプリンクラーで水浴びを!パート2
井戸ポンプの取付が終わった。
次は スプリンクラーの配管を 埋設していく
スプリンクラーの回転半径を 考慮しながら 芝生の痛みが もっとも 少ないように 芝生をカットし 掘削していく。
この時 注意しなければならないのは 掘った土の置き場所
丁寧に仕事やろう 庭をよごさないように
なんて 思いながら 掘った土を ビニールシートの上に 置いておくと 夏の日差しの為 シートの下の芝生が 蒸れて だめになってしまうのだ。
暑い日は シートを敷かないほうが よいのだ。
それにしても 暑い
総距離55メートル
掘削し パイプを埋め スプリンクラーを接続し 土を埋め戻し 芝生を 戻し 早く復帰するように 目土をいれた。
これを 1日で 行ったので とても つかれた。
でも
やっと スプリンクラー設置完了
えーーーーー
なんにも ないじゃん。
そんなことは ありません。 ちゃんと仕事は やりましたよ
バルブを ひねると
ほら
モグラたたきゲームのモグラみたいに 地面から スプリンクラーが せり出してきます。
これは「ポップアップ式スプリンクラー」といって 水の圧力で 使うときだけ土の中から現れる優れものなのだ。
水圧も まったく 問題ない
勢いよく飛び出す水のそばには 強烈な太陽光をうけて いくつも 虹が できる
「うわー きもちいいー」
細かいミストが 身体にかかる。あまり 濡れる感じはしない
わずかな風でも スーと 身体の熱が 奪われ とても 涼しく感じる
滝つぼの近くにいるような マイナスイオンを 実感できる。
井戸水なので ミスト状になっても まったく 塩素臭くない。
「これは 水撒き以上のメリットがあるわ。孫達が 来たら きっと 大騒ぎだわ」
奥様も 驚くくらいの爽やかさ
木陰で 冷たい麦茶を頂きながら 一緒に工事していた水道屋さんが
「俺も いままで いろんな仕事してきたけれど これは その中でも 一番気持ちいい仕事だなー」
これぞ 我々が 目指す「自然浴生活」
とっても 気持ちが 豊かになった現場だった。
これからも 毎年 暑い夏が くることだろう
僕は そのたびに この庭のことを 思いだすに違いない。
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