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山茶花(サザンカ)の消毒・剪定になります。6

テーマ:和風の庭

山茶花シリーズ6、今日はちょっと違う番外編の紹介、同じマンション(集合住宅と言った方がかっこいいですかね?)の敷地内に放置されたままの枝と幹を片付けます。ご覧の様に結構、量が多いし、太いものが多いですね。切るというか、外す(我々の業界用語かな?)のは、一般の方でも可能とは思いますが、これを処分となるとちょっと大変かな?一種の産業廃棄物になると考えます。この枝や幹をうちの置場まで運び、枝葉粉砕機で処理をしてチップにし、それを時間を掛けてたい肥などに近いものにする。まだ、枝や幹はいい方で、根っこなどは本当に大変になります。処分にお金が掛かることは必至になりますね、これなどを不法投棄すると(最近、マスコミ等で大きく取り上げられていますが)本当に問題、朽ちるまでには相当な時間が必要になります。お客様には本当に申し訳無いのですが、この辺はご理解を頂きたいところになります。2枚目の写真、全部でこれくらいの量になりました。これもうちの車(セーフティローダー)の便利さを改めて感じました。ちょっとでも高い荷台などに移すというか、載せるだけでも一苦労になりかねませんので・・・(2006年12月16日弊社HP掲載分)    

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山茶花(サザンカ)の消毒・剪定になります。5

テーマ:和風の庭

1枚目の写真は、既存の支柱を取り除いたシーン、結構、樹木自体が太ったので?もう必要はありません。結構、見た目が悪いものなのですよね、支柱というものは。本来は、無い方がよりスマートに見えるのですが、こればかりは仕方がありません。ただ、この様に必要がないものは出来るだけ取り除いてあげたいところになりますね。今回もこちらからの提案で、この作業自体は無償扱いとなりました。ただ撤去するだけでも結構な仕事ですが、それ以上に、釘を抜かなくてはいけないのです。そう、折角、綺麗にしても余計なものの存在で綺麗になった気がしない・・これではいけません、手前味噌ですが、性格なのかな?何でもかんでもお金でものを考えてしまうとやはり難しいですかね?やはり、社会に貢献(カッコ良過ぎかな?)することを考えながら行動というか、仕事をしたいものです。こんな小さい事柄でも、私はその一環ではないのかな?と考えますが、いかがでしょうか?2枚目は、うちの置場でのショット、合計4台分(軽トラックですが)の荷物になりました。これでも、結構潰しての荷物ですので、結構な量になりましたね。(2006年12月15日弊社HP掲載分)    

山茶花(サザンカ)の消毒・剪定になります。4

テーマ:和風の庭

消毒も終了し、その後剪定に掛かります。写真の様に、殆んどの葉っぱが害虫に食われてしまっている感じ、こちらは、20本ちかくあるうちでもかなり酷い方のものになります。消毒直後の剪定は、肌にとって非常に危険になりますので、1ヶ月くらい様子を見てから剪定作業に掛かりました。部分的に枯れるのは仕方がないにしても、医者の触診?ではないのですが、触ってみた感じというか、枝の弾力や葉っぱの触り具合など、枯れる心配はなさそうなので、早速作業開始となります。2枚目の写真が剪定後のもの、いかがでしょうか?すっきり、さっぱり?しましたね。来年の春以降の新しい葉が出てくるのが楽しみ?になりますね。新葉は何の種類もそうですが、この山茶花も綺麗な色をしています。(2006年12月14日弊社HP掲載分)   

山茶花(サザンカ)の消毒・剪定になります。3

テーマ:和風の庭

さて、背負動噴で殺虫剤散布後、万全を期すために樹木の根元に写真の様な粒剤タイプの殺虫剤も併用、こちらはどちらかというと土壌に混ぜるタイプのもの、接触作用、食毒作用を有する有機リン系殺虫剤です。こうすれば、来年以降、害虫の発生を抑制することが出来ますね。この殺虫剤、臭いがちょっとキツイかな?それに、そんなには即効性は期待出来ないタイプのものになります。何というのでしょうか?雨などが降り、ジワジワ、って感じで染込み、害虫を駆除するもの、まあ、ご覧のチャドクガには丁度いい、って感じですかね?まあ、これだけ発生していると1度ではなく2度や3度散布したくなりますし、また、この粒剤タイプを併用し、しっかり防ぐ?どちらかというと気持ちの問題になるのでしょうか?出来れば直接、かけたくなるのは人間の心理かな?それにしても痒い?感じがしてならないのですが・・見ているだけでも・・・(2006年12月13日弊社HP掲載分)    

山茶花(サザンカ)の消毒・剪定になります。2

テーマ:和風の庭

さて、早速消毒作業に掛かります。こちらのマンションに住む方のことを第一に考え(この生垣から1階の部屋の部分のベランダまで僅か数メートル足らず、洗濯物などが心配でした)かなり強めに殺虫剤を混合し、背負式のエンジン式動噴により対象樹木や害虫に直接吹き掛けます。よく市販されているスプレー式の殺虫剤でも十分に用は足せるのですが、散布する量や、即効性などを考えると依頼して頂いた方が正解になりますね。今年は、一昨年依頼、大発生まではいかないにしても、結構、あちらこちらで発生していました。皆さん、本当に気を付けて下さいね。私の皮膚は、かなり強いというか、大丈夫な方ですが、それでも痒い感じがしました。肌が弱い人は、ちょっと触れただけでも蕁麻疹(ジンマシン)みたいに全身に?といった感じになるそうです。(2006年12月12日弊社HP掲載分)   

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プロフィール

植木屋 小川貴範

東京農業大学農学部造園学科卒業

埼玉県立川越工業高等学校建築科卒業

一級造園技能士

一級造園施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級エクステリアプランナー

埼玉県鶴ヶ島市 関越自動車道 鶴ヶ島インター並びに圏央自動車道 圏央鶴ヶ島インター近くで、総合造園土木業 有限会社 豊美園(ホウビエン)を営む、植木屋のブログ日記になります。埼玉県・東京都を中心に仕事をさせて頂いております。弊社ホームページも併せて御覧頂きたいと思います。

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