和洋折衷なお宅の樹木剪定です。3
コニファーの剪定の続きです。これだけ透かしました。前にもお話しましたが、コニファーの剪定は結構、難しいというか、手間も掛かるし、仕上がりも中々、満足のいくものではないのですが、元々、形があまり整っていないものなので、言い訳ですが、仕方がないのかもしれませんね。でも、それでは職人?である私は正直、納得いかないのも本音です。私でも、結構苦労する代物、他の人も同じなのかな?と、時々、思うことがありますが・・まあ、そんなことを考えるのは、僕だけなのかもしれませんね。でも、時代は変わっても美に対する気持ちというのかな?永遠普遍ではないのかな??と感じる今日、この頃です。ちょっと、かっこ良過ぎますかね???
和洋折衷なお宅の樹木剪定です。2
先日の続きをお伝えします。2階部分のゴールドクレストから剪定を開始、まあ、大体、お客様のところにお伺いし、コニファーの手入れというと、こんな感じですかね?かなり混んでいますが、まだ大丈夫、中の葉が枯れていません、これでしたらまだ間に合う?かなり、小さくというか、スリムな方向でいける感じがします。やはり、ホームセンターの影響でしょうか、クレストが多い傾向ですね。本当に小さい(30センチくらいからでしょうか?)ものがこんなに大きく・・お客様の想像をはるかに超える感じで大きくなります、こうなったら、もう自分では出来ませんよね?かといって元からは切れないし・・どうしましょうかね?2枚目は剪定した枝葉の模様、個人では、どうにもならない量でしょうか?
和洋折衷なお宅の樹木剪定です。
さて、今日は以前にお伺いしたお宅の紹介になります。そうですね、こちらは、和洋折衷な感じ、全体的に伸びている感じです。普段は、奥様が剪定をなさっていたそうですが、とても手が廻らず、こちらに依頼と相成りました。車庫の上の2階の部分が、ちょっとした庭になっており、その端に、ご覧の様に、ゴールドクレストが4本くらいありますが、かなり混んでいて、どうにもならないとのこと・・そうですね、フェンスのかなり外に出ている感じで、ちょっとスリムにしてあげたいですね。手間代にも納得して頂き、作業に掛かることになりました。後日、紹介したいと思います。
洋風な樹木植込&お洒落な花壇の紹介です。3
さて、先日は未完成の写真をお届けしましたが、暫くしてからお伺いした時の模様、奥様が味付けをした感じで、すっかり良くなった感があります。へデラヘリックス等、小物?がとても栄えますね。2枚目の写真は奥様手作りのフラワーアレンジメント、この作品ではありませんが、毎年5月に埼玉県所沢市西武ドームで開催される「国際バラとガーデニングショー」にも出品されているそうです。花に囲まれた生活も素敵ですね、ただ、やはり女性ってイメージがどうしても先行してしまいますが・・私もちょっとずつですが、会社の前を花で飾る様にしました。数が必要となるので、ちょっと大変ですが・・これからは、雑草との戦いにもなりますね。
洋風な樹木植込&お洒落な花壇の紹介です。2
さて、先日の続き、こちらのお庭の前の部屋が和室、障子を開けると完全に洋風になるのがマズイ?とのことで、写真の様にアラカシを入れてみました。同じ樫の仲間でも、シラカシはどちらかというと洋風なイメージで、しかも大きくなる・・葉っぱも、個人的にはアラカシのギザギザしたところが好きです。いい感じかな?奥様にもお奨めしたところ、快く承諾、問題は無いと思います。手前の樹木は先日、紹介したシマトネリコ、半常緑樹がいい感じですが、関東というか寒いところでは、葉っぱが青々どころか残念ながら枯れてしまう恐れが・・先日、九州に出掛けたところ、冬なのに、別物?って感じで綺麗?でした。やはり、天気予報だけではわかりませんね。向こうは、やはり暖かいんですね。このシマトネも、何とかいい感じで育って欲しいんですが・・また、2枚目の写真、タイルというか、石材がカラフルな色で、うまく纏まった感じになりました。我ながら、いい仕事が出来た、気がします。