東京都杉並区 マンション コニファー植込 4
part4、先日も紹介した荷台がセーフティローダー&ダンプのタイプ、植え込む場所は、写真の様にちょっと段差?ブロックで囲われた少しだけ高い部分、ここに植え込むのですが、普通のトラックの荷台だと作業がやり難い・・丁度いい高さで助かりました。ここから植木の搬入や、残土の搬出、良質な黒土の入れ込みなど大活躍?って感じになります。弊社の道具の自慢ではないのですが、ここで何が言いたいのか?というと最終的な金額が安く押えられるということになります。しかも作業は約半日、私一人でです。仕事は常に効率的といきたいところですね。2枚目は、エレガンテシマの下に下草?って感じで使用する予定のブルーカーペット、いやー、いい色です、最近は、ブルー系がお奨めかな?ちょっと背の高いものでも、いいものが沢山ありますね。
東京都杉並区 マンション コニファー植込 3
昨日の続き、これらの2枚は、既存の植木を切断し、撤去した模様、見た目は少なそうだったのですが、これが結構な量になります。私は、大学卒業後、都内にあるお茶庭専門のある業者さんに5年間、お世話になりましたが、そこでは、枝葉屑をいちいちまとめて紐や縄などで丸めてから車に積み込んでいました。何故でしょう?そう、保管する場所が狭く、その土地に山積にしておき、ある程度溜まってから(ある程度、腐敗がすすんでからと表現した方が正解ですかね?その方が小さくなり、搬出する量が少なくなります)当時の夢の島まで定期的に捨てに行っていました、今となっては懐かしい限りですが。都内の業者さんは相変わらず大変だと思いますが、まだ埼玉はいい方、そのまま積み込み、うちの置場に荷台を上げて降ろすだけになります。この辺を考えると必然的に金額に差が出てしまうのは仕方が無いところでしょうか?
東京都杉並区 マンション コニファー植込 2
さて、マンション植込みシリーズの第ニ章、遅くなりましたが、これがこの集合住宅の外観、とても築30年には見えませんね。落ち着いた色遣いのイメージです。今回は、リニューアルに伴なう新規樹木の植込みです。植込み場所はちょっと裏に回ったところ、駐車場の前の部分になります。写真の様に、今回は2トン車のセーフティローダー(荷台の部分が後ろにズレルものです)が大活躍、先日のコメントとはちょっと意を外す感じになりますが、優秀な機械があれば、一人でも十分、仕事が可能になりますね。後ろに見えるのは、今回使用するコニファー、エレガンテシマになります。どこにでもあるものになりますが、それだけ良い商品、今やコニファーの王様でしょうか?
東京都杉並区 マンション コニファー植込
東京都杉並区、都会と自然の融合するスペースでしょうか?杉並と聞くだけでも何となく憧れ?住んでみたい響きの場所になりますね。このマンションも早稲田通り沿いの非常に住み易い感じの集合住宅、ここのあるスペースにコニファーを植えて欲しいと、ここの管理組合の方々から依頼を受けました。写真の様に、以前植えてあったサワラヒノキが無残な状態・・前にもお話したかもしれませんが、そもそも集合住宅自体が洋風な感じ、ここに和風?なものをもってくるのがそもそも間違いな様な気がします。最も、オーナーの方などがどうしてもと言えば仕方が無いところでしょうが・・今回も、コニファーのサンプルの写真などをメール(今はもうこんな時代でしょうか?)で送付し、きちんと説明を加え、理解して頂き、作業に取り掛かることになりました。早速、既存の枯れかけた樹木を根も含めて撤去、ここの土壌は、サラサラして砂状のものって感じ、これではまずいかもしれませんね。でも、引き抜くには楽でしたが・・・
あるマンションの今風な樹木植込です。
さて、今日は以前にもお伝えしましたが、コニファーをメインに使用したお洒落なマンションの樹木の紹介になります。今回は、細かい紹介などは、あえて避けますが、いかがでしょうか?何と言うのかな?やっぱり、パッと見が勝負なのではないでしょうかね?細かい配植などを言い出せばキリがないし、また、デザイナー?その施工を実際に行った業者さんのセンスや考え方にも依るところが大きいところですし、もし、誰かに指摘されたとしても、話す機会などがあり、その説明などを受けた際など、「ああ、そういう意図があったのか!」と、思うことが多々ありますね。ものというものは、ある一点からだけではなく、違う面から見るとまた、違った表情を見つけることが出来ると思います。デザインもそうですね、考え方など、1つに固執せず、違った考え方や、提案をされるとハッ、とさせられることも多いこの頃、私なりに、この配植には、多少ですが、意見があります。でも、もし、この仕事をした業者さんと話す機会があったとしたら、その考え方に納得するかもしれませんね。本当にデザインというものは、ある意味、水物になりますね。