あるお宅のコニファー剪定作業です。4
さて、剪定作業が終了し、掃除も完了、全ての作業が終わりました。どうでしょうか?剪定前は、建物の窓が全然、見えませんでしたが、明らかに表からも中が覗ける?様子になりました。まあ、このくらいにはしたいところです。お客様の中には、防犯上の理由などから出来るだけ中を伺えない様な手入れをして欲しい、なんて方もいらっしゃいますが、まあ、今風?なのかもしれませんね、このくらいのレベル?が。やはり限られたスペース、出来るだけ広く見せたいでしょうし、暑苦しいというか、むさ苦しいというか、人間の手が入っていない庭は庭ではありません、正直なところ・・森や林なども最近では、やはり管理されているものは、大変清々しいというか、美しくさえ映ります。ユズリハもいい感じになりました。本当に、このままでいてくれたらいいのですがね?それを言ったら商売にならないのも事実、難しいところですかね??
あるお宅のコニファー剪定作業です。3
1枚目、真ん中のコニファーを挟んでのエレガンテシマ、左右の比較でお分かりだと思います。まあ、このくらいは剪定したいところですね。美観も然ることながら大事なのは、風通しを良くすることが肝心です、何回も言わせて頂きますがね。幹が見えるくらいまでは大丈夫です、透かしても。2枚目の写真も作業途中のシーン、まあ、今回は特に紹介するものでは無い感じなのですが、何事も一つ一つ黙々とこなしていく・・これが大事なのではないでしょうか?バブルの頃の土地転がしではないのですが、ものの5分で数百万・・なんて世界は存在はしません、どんな仕事でも・・こつこつと仕事をし、その対価を頂く・・基本中の基本ですが、言うまでもなく大切なことになります。まあ、仕事をしている間は、まずお金のことなんて考えてはいません。とにかく、どうすれば綺麗に仕上がるか?ちょっとカッコがいいかもしれませんが、こんなことを考えながら作業をしております。幾つになっても勉強なんですかね?
あるお宅のコニファー剪定作業です。2
さて、早速の作業開始、まずはエメラルドグリーン、写真の方、わかりますかね?ちょっと、中央の木鋏(キバサミ)がぼやけていますが、この様に細かい枝を中心に今回は落としていきます。そうですね、荒透かしとか小透かしなどと植木の剪定の仕方が所謂カテゴリー?に分かれるところになりますが、今回は丁寧な小透かしです。出来るだけ柔らかく仕上げる為には、やはり時間が掛かるところになりますね。本当は、手で毟り取りたいところになりますが、コニファー全般に亘って残念ながら硬い感じなので鋏で切らないとまとまらない感じになります。2枚目は、エレガンテシマに出来た実、こちらもある程度取らないと樹木の生長に影響が出て来てしまいます。また、見た目も決して良くないので、ここは出来るだけ撤去したいところですね。
あるお宅のコニファー剪定作業です。
今回は、ある洋風な新興住宅のお庭、見てください、コニファー天国って感じですね。これだけではある欧州にあるお宅って感じ、いい感じなのですが、ちょっと伸びすぎている感じかな?そこで、仕事の依頼と相成りました。エレガンテシマや、エメラルドグリーンなどが伸び放題ですね、ポイントのユズリハもいい感じですが、やはり剪定をしたいところになります。もし、これらを刈り込んだとしても大して意味は無いのかもしれませんね。やはり、中を透かさなければすっきりしませんし、樹木自身?の成長にも影響が出てくると思います。また、蚊も非常に多いみたいです・・さて、早速仕事に取り掛かりたいところ(気分が)になりますかね?勿論、殺虫剤を散布してからになりますが・・・
東京都杉並区 マンション コニファー植込 5
最終回、前回も近い内容をお届けしましたが、これが荷台をうまく使っての土の入替の模様、最初から黒土を奥に入れ込み、手前に残土を入れるスペースを予め用意しておき、最初に残土を撤去、その後、黒土を搬入致します。量が多い場合などは、仕切りにシートなどを使うのが有効な手段ですね。勿論、全部を入れ替えるのは大変ですし、またその必要も無い・・植木を入れる根の周辺にだけ良質な土を入れるだけでも大変、効果?があります。2枚目は、エレガンテシマを並べた模様、高さは2mくらいなのですが、これだけ本数が並ぶとそれ以上に立派に見えるのは不思議なものですね。冬は、ちょっと汚い(すみません、変な表現で・・)ブラウンになりますが、この季節(季節は6月です)は大変、いい色、お客様にも自信を持っての説明&お披露目になりました。辺りが大変暗くなり、撮影が不可能に・・後日、改めてお伺いさせて頂き、続きをお届けする予定です。