東京都新宿区大久保のコニファー植込です。4
先日もちょっとだけ触れさせて頂きましたが、この区域(東京は何処もでしょうか?)はご覧の様にこの道路というか、兎に角、何をするにも狭いというか、細い感じ、車を駐車するスペースなどを考える余裕というか、敷地も無く、仕方なく道路をご覧の様に使用させて頂くしかない状況になります。この道路は、殆んど車の通行が無かったので、あまり問題は有りませんでしたが、代わりに通行人の方が多く、警備員を置かないと危ないのは事実になります。本当にちょっとしたことが大きなことになり兼ねませんね、この辺は要注意になります。2枚目の写真は、その道路を使用して、2トンダンプをスライドさせ、この様により荷物(白砕石)を運び易くします。もう一つの袋、先日、紹介したコニファーの下の部分に入れ込む赤松を原料とした化粧バーク、今回はかなりの量を必要としますので、栃木県鹿沼市まで取りに行きました。ちょっと遠かったのですが、運送料などを考えると正解だった気が致します。
2007年03月22日弊社HP掲載分
東京都新宿区大久保のコニファー植込です。3
この建物の裏側、ご覧の様に人間が1人通るのが一杯なスペースに、白砂利(六号石灰)の搬入というか、入れ込みも併せて依頼を受けました。パイプなどが露出する部分に気を付けながら、雑草などを防ぐ目的で敷き込むシートも、切り込みなどを入れなければならず、結構、時間が掛かる作業、何をやるにしても本当に狭い、狭い・・ただ、既存の土が露出した地盤を考えるとこの作業は非常に重要になりますね。確かにこの白砕石は、他の化粧砂利などと比較をすると、約3分の1くらいの金額で納まるのは事実なのですが、作業の仕方(今回みたいに、下にしっかりとシートを敷き込み、基盤となる土と雨が降ったときなどに混ざらぬ様にし、また厚く、そうですね、7センチくらいは欲しいところになりますでしょうかね?)により、より美しく見せることが可能になります。まあ、ここではその必要が無いのかもしれませんがね?
2007年03月21日弊社HP掲載分
東京都新宿区大久保のコニファー植込です。2
大久保シリーズ、パート2、早速ですが、千葉県にある、大学時代の同級生の植木生産業者さん(http://www6.ocn.ne.jp/%7Emorikawa/)のところまで出向き、所謂、業者さん向けの良質な樹木を仕入れ、早速の作業開始になります。今回使用するのはエレガンテシマ、ゴールドクレストに比べ下部の部分の枝枯れが無く、もはやコニファーの王様、最近では、風格さえ感じられる様になりました。そうですね、夏季などは、写真の様に大変綺麗な色を帯びますが、冬季はちょっと地味な色に変身?この色の変化がまた、お洒落なのかもしれませんね。そのエレガンテシマの下にボックスウッドを選択、どこにでもあるサツキツツジよりも、どちらかというと洋風ちっくで、いい感じです。2枚目は、ちょっと分かり難いかもしれませんが、コニファーを植えた表面の土の部分、赤土が使用されており、こちらの表面も何かで化粧出来ないか?とのご要望です。そうですね、続きは次回にでも。
2007年03月20日弊社HP掲載分
東京都新宿区大久保のコニファー植込です。
今回は、東京都新宿区、JR大久保駅のすぐ近く、ある新築集合住宅の植栽スペースに、コニファー(観賞を主目的とした洋風な針葉樹の総称)を植え込むシーンを紹介したいと思います。そうですね、この辺は正直、「ここって本当に日本?」と疑いたくなる様な環境、というのは外国語が飛び交う感じで横行し、ハングル文字が結構目立ちます。そう、韓国の方が非常に多く住んでいるそうで、飲食店とか携帯電話などを扱うお店なども若い韓国の方々で賑わっている様子、ちょっとした異国情緒?を感じることが可能な独特の雰囲気の街であります。この一角に位置するこのマンションにちょっとしたお洒落?な感じがする植木の植え込みを依頼されました。今回は、植え込み、その他の仕事で出掛けましたが、いやー、道路などが狭い、狭い・・通行人の数を結構、多く、ちょっと苦労を強いられそうな予感です・・・
2007年03月19日弊社HP掲載分
御正月を飾るアイティムの紹介です。5
さて、前に紹介した藁を用いた藁製品?をお届けします。1枚目は、茶庭などによく用いられる藁を使用した縁取り部分の紹介、まあ、この縁取り部分を御影石などの石材や、竹などを使用することもありますが、この様な曲線などを表現しようとするとちょっと無理かな?こういう場合などに藁を使うとより効果的、御正月、ってイメージになりますね。まあ、年末に御正月に備えて植木屋さんが準備をするので、そんな感じに取られてしまうのですがね。2枚目は、私が修行時代によくお伺いさせて頂いた東京都港区西麻布のある個人邸、勿論、御茶室、茶庭が併設されていますが、 http://www.houbien.jp/page22.htm その御正月の準備に使用する藁と棕櫚(シュロ)の木の葉っぱ、この棕櫚の木の葉っぱを使用し、御茶室の柱に掲げる棕櫚ホウキを作成する模様です。完成品をお見せ出来ないのが残念ですが、私もうちの置場で枝葉屑をトラックの荷台から降ろす際にホウキを忘れたときなど、葉っぱ(棕櫚の葉で無い場合が殆んどですが)などが大活躍してくれますね。実際に忘れなくても、わざと使ってみたくなるものになります。実際には使用はしませんが、御茶室や茶庭を引き立てる一品になるのは間違いがないですね。(2006年01月06日弊社HP掲載分)